真夜中にごそごそするもの

最近　しょっちゅう　おとうさんが　真夜中に　ペンライトをもって　リビングやサニタリーをいつまでもうろうろしてます

声をかけると　もごもごと　　「宝の地図を見つけて　探検中やねん」とか　「おかあさんが　うそ寝してないか　調べに来た」とか　要領を得ない

どうも　ダイエットに成功して　やせたら　結婚指輪が　ごそごそになり　たびたび　どこかで落として　見つからなくなっているようです。

　「てことは　ケッコン前より　やせたってこと？　すごいねえ　おとうさん」
　「ちがうねん　もともと　ケッコン当時　でかめの指輪を　おかあさんに　買わされたねん！　ぜったい　これから　太るからって」

　なんで　そんな　人生で一番　相手に対して　夢も希望も幻想もいだいているはずの時期に　そんなシビアなことを？　自分がナゾ




おとうさんが　夜の１１時ごろに帰ってくるのですが　そのころには　はぼがぐっすり寝ちゃってるので　隣のリビングに灯りをつけず　フーフふたりして　キッチンの床に座り込んで　ビールやチューハイなんかで　だべってることが多いです。　コンビニ前でたむろってる　ジベタリアンみたいに

薄暗い中で　狭い場所で　ぼそぼそ　お互いの今日の出来事なんかをしゃべってると　昔つきあってたときに　好んで行っていた　「隠れ家風バー」にいてるような気分になって　なんだか　たのしくなってきます　つい　余計なことまで　しゃべっちゃったりして

　「今日　会社の同僚に　美人のヨメサンでええなあって　いわれちゃったよ～　ボク　『それは　くだらない風説の流布です』って　おもいっきり否定しといた」
　「なんでよ！　ウツクシさに目がくらんで　わざわざ　異国（隣県）から　呼び寄せてまで　ケッコンしたんじゃないよ！　（←　お取り寄せかい）」
　「ちゃうわ！　だいたい　おかあさん　自称ほどキレイでもなんでもないし！」
　「自分で言わな誰がいうてくれんねん　じゃあ　性格のよさに　目がくらんで・・・」
　「くらまんわ！　おかあさんは・・・　そやな・・・　えーと・・・　ああそうや　初めて会ったとき　足が長くてキレイやとおもった　それで　目がくらんだかも」


ケッコン５年目にして知る　夫の足フェチ・・・・　そういえば　妊娠中も　わたしの足がむくんでると騒いでいたかも・・・・ナニソレー




今日は　はぼの保育園の　体験入園に　行ってきました～　
ランボーそうな子もいないし　むしろ　みんな　お行儀よくて愛想もいい　保育士さんも　少ない気はしなかったし　目もよく行き届いてそうだったし
まあ　いまさら　チェックして　気に入らない点があったとしても　ほかの選択肢があるわけではないんですが

とにかく　保育のコツは　こどもを　いろんな場所に　連れまわして　飽きる前に　次の場所へ移動することのようで、　滞在していた１時間弱のあいだに　おやつ　→　お部屋あそび　→　ホールでお別れ会の練習　→　リズム　→　お砂場　→　お部屋あそび・・・・・・・・　動く動く　移動で　時間をつぶして　体力を奪おうという方式なのだなカンシン

最初は　こわがってしがみついていたはぼも　徐々に慣れてきたのか　お友達と遊び始めてたんですが　わたしのほうが　こどもの数（といっても　１２人くらい）に　酔ってしまって　ちょっと気分が悪くなり　体験時間はまだあったんですが　早々に　退散してきましたツカレター

あの　こどもたちにまみれて　一日・・・・・　保育士さんて　タイヘンなお仕事だなあ～　こどもが好きじゃなきゃ　やってられませんね　・・・・って　好きじゃないから　酔うのか