すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

アタマの中身 2 : アレルギーとそうじ

2012年05月30日 | 育自とな(ダーク)
こどもたちが風邪なので 恒例の週末図書館通いできなかったわたしのために オットが借りてきてくれました。



オットはわたしにどうやらこのあたりの知識を深めてほしいようです。

ぐりはあいかわらず風邪ひきなので まだアレルギー検査は受けてないんですが、 くすりを塗って保湿してても 肌はあまり改善が見られず 寝る前にかきむしるので真っ赤にはれあがっていて、 観察してると 胸やおなかもかゆいようで、 たしかにもう乳児湿疹ではないかな・・・・ とすっかりアトピーを受けいれる気分になっています。

オットはけっこう責任を感じているようで 「あんなきたない実家で 何匹ものドーブツとまみれてたおかあさんに いまから環境整備を仕込めるだろうか」 と懊悩しているようです失礼な


じゃがいもの花 むらさきとやまぶきのとりあわせがとっても可憐です


図書館本のハナシに戻りまして。。。。


 「雑誌も借りてやろうとおもったけど 司書さんとも相談したけど よくわからんかった。 39歳ってビミョーだよな、 40代向け雑誌はけっこうおばさんぽかったし ファッション系は若すぎるカンジやし」

雑誌名をあげて 読者傾向について語ってくれました。 女性誌についても研究してきたようです

 ノンアルコールの梅酒
梅酒が好きだったら けっこう満足度高いとおもいます。 わたしはあんまり好きじゃないので


「小児科医が教える目からうろこの住環境整備法 アレルギーを撃退する『おそうじ』マニュアル」 池谷優子著 から

「本文中で 『アレルギーを防ぐそうじのコツ』を書き並べてみましたが、 これらを全部完璧にこなそうとすると、 お母さんの負担はかなり大きくなってしまいます。
 
 そこで、 私が実践している、 楽に短時間でダニをへらして、 部屋をきれいに見せる家事を紹介してみたいと思います。

1 朝、 家族よりも5分だけ早起きをして、 さっと一通りモップをかける
2 お弁当を作って子どもたちを送り出し、 自分の朝食を取る
3 夜のうちにセットして朝にできあがった洗濯物を干し、 アイロンがけをする
4 食器の片づけ
5 電球の笠、 テレビの上など、 高いところから低いところへの簡単なふきそうじ
6 そうじ機がけ

以上の工程を約2時間で行い、出勤します。


 そうじ機は一度に全部屋かけることは難しいので、 まず、 寝室、 リビング、 台所の順番にそうじ機をかけて、 残りの場所は帰宅後に行います。 その他の忘れがちな場所のそうじは、 休みの日や時間の取れるときに行っています。 元気が残っているときは、 床のぞうきんがけをします。 洗面所やトイレなどの水回りは、 汚れを発見したらすぐに 「ついでそうじ」 で対応します。

 週に1~2回は、 シーツや枕カバーも取り替えるようにしています。 家族5人なので、 休みの日は洗濯機も朝からフル稼働ですが、 なんとかこのメニューで快適な毎日を送っています。」


オットに呼んで聞かせると

 「・・・・・・・・・・・・わるいけど おかあさん、 復職はあきらめてくれる? ボクがんばって稼ぐし」


・・・・・・・・だよね~・・・・・・ 著者はお医者さんだし、 ばりばり仕事しながらこれだけのそうじを毎日されているお母さんもたくさんいらっしゃるとはおもうんですが、 わたしはすでにこの朝のそうじだけでキャパオーバー・・・・・・・ 帰宅後もまずそうじ機らしいし、 ふとんもしょっちゅう干して そうじ機かけなきゃいけないらしいし。


著者のお医者さんは 毎日こんなにそうじしても 三人目のお子さんはアレルギー性の小児ぜんそくになったのだそうです。。。。


このぬいぐるみも捨てなきゃいけないのかなあ~・・・・


この本を読みながらおもいだしたんですが、 友達にアトピー&ぜんそくの子がいて よくおうちに泊まらせてもらってたんです。

彼女のおかあさんがとにかく常時そうじをしている・・・・ 洗面所のタオルなんかも 一回使ったら洗濯かごへ。 当然 ハンパない洗濯物の量です。

友達は 「うちのママ、 そうじが好きだから~」 と言っていて わたしもそんなもんかな~ とおもっていたんですが、 いまおもえば ぜんぶムスメのためだったんですよね。

いまにいたるまでずっと 「だれにも評価されないのに 一日じゅうかけて家をみがきあげてるなんて・・・・ なんて不毛な趣味だろう」 とかおもっていました。。。。 知らないってコワいことですよね。。。。。


こどものためなら親はいくらでもかわることができる


それにしても もっとも不得意な分野 (そうじ) で、 残りの人生 日々試されることになろうとは。 フシギなもんです。


たまひよブックのほうで 食物アレルギーの体験談もたくさん読みましたが、 またこれがタイヘンそうで・・・・ 長くなったので またこちらについては後日。
コメント
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