すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

迷子の鉄則

2013年12月11日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
あいかわらず 登校は登校班の集合場所まで見送り、 下校は学校近くまで お迎えに行っていたわたし。

4月からだから かれこれ9ヶ月。 暑い日も雨の日も風の日も ムスコを連れてのお迎えはけっこうタイヘンです。

さいきんは 学校までは行かず、 近所のどこかでキャッチするくらいの程度になっていて このままフェイドアウトを狙っていましたが、 お迎えがなかなか来ないと ぷんぷん怒りながら帰ってくるムスメ。

オットもできるうちはしてやれって言うし


ところが、 ムスメはお迎えはしてほしい一方、 登校班のおにいさんやおねえさんともかかわりたいらしく、 上級生とちょこっと寄り道したり 上級生の家にあわせて いろんなルートで帰って来るようになりました。

それでなにがこまるって わたしといきちがっちゃうんだよね~


先日も 家に着いたはいいもののわたしはおらず (お迎えにいってる)、 泣きながら 来た道をひきかえして わたしをさがしているのを ご近所さんに見つけられ、 ご近所さんたちがわらわらと わたしをさがして出てきて、 しかもそこをとおりかかった食材宅配業者さんまで巻き込み、 大騒動。


ムスメと遭遇できなかったわたしが 家に向かってもどっていると 食材宅配業者さんの軽トラが急ブレーキで止まり、 「はぼちゃんのおかあさんですか? はぼちゃんと○○さん (近所のひと)、 あっち歩いてましたよ」

ムスコ14キロをかかえて そちらへ向かうも 「あっち行ったよ」 「そこ歩いてたで」 と情報ばかり寄せられ、 本体が見えず。


そりゃお互いがお互いをさがして歩きまわったら 見つかるもんも見つからんわ!




45分くらいのご町内トムとジェリーをくりひろげたあと、 わたしはおごそかにムスメに言い渡しました。


「ママ、 もう明日から お迎えに行かないから!」



しかし、 卒乳にしても お迎え卒業にしても うちの子はなんでこんなに手がかかるんでしょう。 (卒乳の記事は こちら

てゆーか けっきょく わたしがキレてやめるまで 事態が打開できないのが 我が家流・・・・・
コメント
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