すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

サンタさんへのお手紙

2016年12月17日 | はぼ小学4年生
わたしの仕事はいちおう事務だったので、 毎日大量の郵送物を持って帰ってきてました。 それを半分ずつ ムスメとムスコにポストにいれてもらっていたのですが、 いまは残務処理ばかりなので 郵送物もちょびっとしかありません。

ムスコがポストに投函するのを とてもたのしみにしているので、 上の子には遠慮してもらってました。 ムスメも べつにしたくないもんそんなの、 みたいに冷めた返事をしていたので まあもう10歳だし いまさらポストにお手紙って歳でもないよな、 とわたしもおもっていたんですが。

寝言で じつは我慢していたことが判明。


ポストに投函なんて しょもない作業だけど、 こどもにとっては ちょっとした社会参画みたいな 窓を外に開けるような高揚した気分になるものなのかもしれませんね。




まあでも、 こどもにとって ちょっとしたおつかいや オトナについて歩くことって だいじですよね。 こどもがいるとめんどくさいので こどもがいないときにささっと用事を済ませることが多いし ネットで済むことはネットで済ませたりしてますが、 ホントは 銀行でも郵便局でも市役所でも美容院でも買い物でも こどもを連れていって しているところを見せることが こどもの引き出しを増やすことになるんだとおもいます。

 ちょっと大きくなってからでは体験できないこともある

オットが ムスメに 「サンタクロースへの手紙」 を見せられたそうです。

わたしも 「手紙書いたんだって~?」 とかるくジャブを出してみましたが 「ヒ・ミ・ツ」 だそうで、 あちこち探してるんですが 見当たりません。 隠したな~

ムスメのクラスでも 「サンタはいるかいないか」 で大討論会が行われたそうで、 半分はまだちゃんとサンタを信じているそうです。 もちろん ムスメも。  小4、 おぼこい・・・・・・・

担任の先生の総括では 「信じている子にだけ サンタは来るんだよ」 ・・・・・・・まあ、 そりゃそうだわな。 先生も どっちの意見の子も立てなきゃいけないし タイヘンだ。


豚肉は大葉と味噌炒めに。 大葉の香りがたってうまい! 右は鶏皮がとれるたびにつくっている 大根の煮物。

その討論会で ムスメはどうも 「サンタはいるけど、 もしだれかがサンタをやってるとしたら それはママだ」 と思い至ったようです。 オットは最初から候補に入ってないのね。

なので 今年は わたしにはほしいものを知らせないで 試そうとおもってるんじゃないかな~


オットに 「手紙に なにがほしいって書いてあった?」 と聞くも 「え~ そんなんちゃんと見てないし 見てても忘れたし」 とまったくつかいものになりません。 そりゃ候補にもならんわ。

「・・・・おとうとは ジュウオウジャーのなんとかって 書いてあったような・・・・・」

そっちはいいのよ。 

 キムチ豆乳鍋ののこりでうどん。

ムスコには あたりまえのようにプラレールをもう買ってあるし、 ジュウオウジャーのなんとかなんてどうせ2月にジュウオウジャー終わったら 見向きもしなくなるんだし。

ジュウオウジャーのなんとかは じぶんでつくりなさい。

 

武器は工作で。

 

「あ~ そういえば、 ママにはワインて書いてあったよ」

サンタはほんとうにいます。 それはうちのムスメです。
コメント
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