わが子の努力は報われてほしいと願う親のエゴ

例の３週間ほどみっちり範囲を勉強して　かぎりなく満点を競わせる　漢字と計算のテストがありましてね。

漢字はぶじ満点だったんですが、　計算のほうが　なんかおかしなミスで　満点を逃しました。

文章題なんですけどね、　割り算すべきところを　なぜか引き算している･････

　「今回のテスト範囲って　割り算と小数点の×÷だよね？　なんで　出ないと分かってる引き算をすんの？」

　「なんでかなあ」

つねづねおもうんですが、　このヒトはテスト慣れしていないというか、　なんで　何回もまわしているドリルの　決まった範囲から出るまったくおなじ問題を　一から新鮮な気持ちで向き合ってしまうのか･･････

計算ミスとかなら　ケアレスミスだねざんねん、　であきらめがつくんですが、　実際は　？　なんでいまここでそれが出てくんの？　みたいなミスをするので、　こどもの学業成績に　親が一喜一憂するほどムダなことはないと信じているわたしですら

　こめかみぐりぐり

としてやりたい衝動にかられてしまいます････


まあ、　わかってるんですけどね、　仕事で大事な書類をつくるときとか　「ここだけは絶対まちがえちゃいけない」「ここはまちがえやすいから気をつけよう」　とおもっている箇所の前後で　たいがいおもってもみないような初歩ミスをしてるんだよね。　


しかも、　ムスメはヘンなところ　オトコマエで、　あまり点数にはこだわりがなく、　やっとテスト勉強から解放されたから　まわるお寿司に行きたいと　さばさばしたもんです。　ママは　ムスメが頑張ってたのを知ってるから　ちゃんと報われてほしかったのよ～

　ボクはおこぼれをあずかってます

　なんでラーメンにはまぐり？　とおもってましたが、　そうかひなまつりだからか。　左はのどぐろの酢締め。