あかちゃんの泣き声って 気になりますか？

温泉施設の脱衣場で着替えてると、　奥のほうで　あかちゃんがずっと泣いていて、　となりで着替えてたおばあさんが　きゅうに

「うるさいな！　もう！」

と毒づいたので　びっくりしました。


あかちゃんの泣き声って　気になりますか？

　ふきのとう花ざかり


わたしは　まったく気になりません。　てゆーか　言われてはじめて　ああ　そういや　あかちゃんがずっと泣いてるかも、　とおもったくらい。　耳に入ってこないんだよね。　いや、　耳には　入ってるんだろうけど　脳に　ノイズとしては届けてないってことかな。


これって　やっぱり数年前まで　あかんぼに耳元で　おぎゃおぎゃずっと泣かれていたからでしょうか。　真横で　おぎゃおぎゃ泣かれてても　気づかず　寝てたこともあったな～

いまは　あかちゃんが泣いている声をそばで聞いたりすると　おもわずわらってしまいます。　うちの子にも　こんな時期あったな～　タイヘンだったけど　いまおもうと一瞬だったよな～　って。


それが、　おばあさんくらいあかんぼ育児から遠ざかると　やっぱり騒音として　耳に飛びこんでくるもんなんでしょうか。　ぎゃくに　たまに孫をあずかったときのように　あかちゃん泣く　→　なにかしてやらなければ！！　って　脳が焦るのかもしれませんね。


落語で聞くような　江戸の長屋なんかは　となりの家の家人の息をする音まで聞こえたっていいますけど、　案外　毎日毎日のことなんで　耳が音を拾わなくなって　騒音問題とは無縁だったのかもしれないですね。　そういや、　わたしもオットのいびきって　ここ数年耳に入ってきてないかも。　こどもたちには　かなりうるさいようですが。