梅雨なんだか 台風なんだか、 じめじめした天気がつづきますね。 まあでも、 これが過ぎれば 一気に猛暑ですからね。
こんな雨の日には ヨーヨーマのチェロをどうぞ。
Yo-Yo Ma, Kathryn Stott - The Swan (Saint-Saëns)
ヨーヨーマさんがいるこのバンドのこの曲の歌詞が素敵。
Yo-Yo Ma, Stuart Duncan, Edgar Meyer, Chris Thile - Here and Heaven
With a hammer and nails and a fear of failure we are building a shed between here and heaven
金槌と釘をもち、失敗を恐れて 私たちは小屋を建てている。 ここと天国の間に。
こないだ ムスメの宿題を見てたら 「前提」 と書くところを 「前堤」 と書いていて、
「あ、 これ、 ママも 一時期まちがってこう覚えてた」
親子して おなじ間違え覚えしてて わらってたんですが、 この間違いには ほかの想い出もあって、 高校生のとき 小論文対策をしてもらっていたときに やっぱり 「前堤」 と書いてて直されたとき、 わたし 生意気にも 指導してくれてた現国の先生に
「でも、 漢字の意味から言ったら こっちじゃないですか?」
と屁理屈をこねたことがあったんです。 (いまおもうと なんてはずかしいヤツ・・・・)
そしたら、 先生は 「前提」 と 「前堤」 と両方漢字を書いて、 「なるほどな。 たしかに堤には 川の前に土を盛る、 って意味だから、 お前の言うこともわかる」 と言ってくれて、
その先生は ぴっかぴっかの新任で 授業中も生徒にからかわれているくらいの (4歳くらいしか離れてないので 気安いんですよね) 頼りない感じの先生でしたが、 そのひとことで わたしは ココロをわしづかみにされました。 いや、 いろっぽいほうの意味じゃなくて、 師匠! どこへでも ついていきます! ってカンジのわしづかみ。
こないだ この記事 (大人へ言い返す子) では、 注意されてるのに 言い返すなんて、 みたいなことを書きましたが、 その言い返した言葉に ちゃんと対応してもらえたとき、 その子にその大人への信頼と尊敬が生まれるのかもしれませんね。
ぎゃくからいうと、 言い返しているとき、 その子はその大人をためしているのかも。
てことは、 それを 別の大人 (○○先生) に嬉々として チクっている時点で、 わたしは ダメダメだなあ
いいの、 わたしは その子と どんなカンケーも むすぶ気はないから。 信頼されても 困るだけだし。
その子とはまたべつの子なんですが、 ちょっと目をはなしたすきに 通学路のわきにある工場の敷地の中を 通って帰ろうとしたらしく、 鉄線で手を切って 敷地からでてきて、 青ざめました、 わたしがよ、 もちろん。
叱りつけて もう行きませんと言わせたんですが、 こわいのは その冒険に 1年生もつれていっていたってこと。 つぎに その1年生が ひとりで そこに入っていって 大事故でも起こったら どーすんのよ。
交通指導員のおじさんに そんなことがあったので あそこ通るときは ちょっと気をつけてください、 とお願いしに行くと、 そういう子の親は けがでもして帰ってきたら 平気で 「なんで その場に大人がいたのに とめなかったんですか」 とくってかかってくるから、 つぎからは こげさんは じぶんの子だけ見て じぶんの子だけ 連れて帰ったらいいから、 と忠告されました。
まあ、 さすがに それはいいすぎだとおもいますが、 じぶんのこどもが 毎日どんな大冒険をしながら 帰ってくるのかを ぜひご覧になるべきかと、 一児につきっきりのいち母親としては おねがいしたいところです。
てゆーか、 今日 書こうとしてたことは まったくべつの話題だったのに、 なんで いまこんなことを書いているんだろう。 すくなくとも あの先生に指導してもらった 小論文対策は まったく身につかなかったようです。
Evanescence - "Hi-Lo" featuring Lindsey Stirling (Official Music Video)
最近見つけて うれしかった動画。 エヴァ復活?
こんな雨の日には ヨーヨーマのチェロをどうぞ。
Yo-Yo Ma, Kathryn Stott - The Swan (Saint-Saëns)
ヨーヨーマさんがいるこのバンドのこの曲の歌詞が素敵。
Yo-Yo Ma, Stuart Duncan, Edgar Meyer, Chris Thile - Here and Heaven
With a hammer and nails and a fear of failure we are building a shed between here and heaven
金槌と釘をもち、失敗を恐れて 私たちは小屋を建てている。 ここと天国の間に。
こないだ ムスメの宿題を見てたら 「前提」 と書くところを 「前堤」 と書いていて、
「あ、 これ、 ママも 一時期まちがってこう覚えてた」
親子して おなじ間違え覚えしてて わらってたんですが、 この間違いには ほかの想い出もあって、 高校生のとき 小論文対策をしてもらっていたときに やっぱり 「前堤」 と書いてて直されたとき、 わたし 生意気にも 指導してくれてた現国の先生に
「でも、 漢字の意味から言ったら こっちじゃないですか?」
と屁理屈をこねたことがあったんです。 (いまおもうと なんてはずかしいヤツ・・・・)
そしたら、 先生は 「前提」 と 「前堤」 と両方漢字を書いて、 「なるほどな。 たしかに堤には 川の前に土を盛る、 って意味だから、 お前の言うこともわかる」 と言ってくれて、
その先生は ぴっかぴっかの新任で 授業中も生徒にからかわれているくらいの (4歳くらいしか離れてないので 気安いんですよね) 頼りない感じの先生でしたが、 そのひとことで わたしは ココロをわしづかみにされました。 いや、 いろっぽいほうの意味じゃなくて、 師匠! どこへでも ついていきます! ってカンジのわしづかみ。
こないだ この記事 (大人へ言い返す子) では、 注意されてるのに 言い返すなんて、 みたいなことを書きましたが、 その言い返した言葉に ちゃんと対応してもらえたとき、 その子にその大人への信頼と尊敬が生まれるのかもしれませんね。
ぎゃくからいうと、 言い返しているとき、 その子はその大人をためしているのかも。
てことは、 それを 別の大人 (○○先生) に嬉々として チクっている時点で、 わたしは ダメダメだなあ

その子とはまたべつの子なんですが、 ちょっと目をはなしたすきに 通学路のわきにある工場の敷地の中を 通って帰ろうとしたらしく、 鉄線で手を切って 敷地からでてきて、 青ざめました、 わたしがよ、 もちろん。
叱りつけて もう行きませんと言わせたんですが、 こわいのは その冒険に 1年生もつれていっていたってこと。 つぎに その1年生が ひとりで そこに入っていって 大事故でも起こったら どーすんのよ。
交通指導員のおじさんに そんなことがあったので あそこ通るときは ちょっと気をつけてください、 とお願いしに行くと、 そういう子の親は けがでもして帰ってきたら 平気で 「なんで その場に大人がいたのに とめなかったんですか」 とくってかかってくるから、 つぎからは こげさんは じぶんの子だけ見て じぶんの子だけ 連れて帰ったらいいから、 と忠告されました。
まあ、 さすがに それはいいすぎだとおもいますが、 じぶんのこどもが 毎日どんな大冒険をしながら 帰ってくるのかを ぜひご覧になるべきかと、 一児につきっきりのいち母親としては おねがいしたいところです。
てゆーか、 今日 書こうとしてたことは まったくべつの話題だったのに、 なんで いまこんなことを書いているんだろう。 すくなくとも あの先生に指導してもらった 小論文対策は まったく身につかなかったようです。
Evanescence - "Hi-Lo" featuring Lindsey Stirling (Official Music Video)
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