すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

じゃまだけどいないほうがいいけどうちの子だもの

2018年07月16日 | 育自とな(ダーク)
ムスコふたりが あちこち掘り返して見つけてきた かぶとむしの幼虫が 夏が近づくにつれ つぎつぎと孵化して成虫になり、 なんと20匹に! まだまだ 何匹成虫化するかわからない・・・・ というお友達ママから かぶとむしをもらってくれとSOSメール。

なんでも、 森に放そうと ムスコに言ったら、 ムスコがいやがって そのくらいならと 家の中にこっそり放して 飼ってたらしく、 家の中で こそこそうごく茶色い虫・・・・・・・・・

・・・・・・ すわ! G!!

と殺虫スプレーしたら こないだまでだいじに育てていたうちのかぶとむしだったらしく・・・・・・泣くよね (盛大にお葬式したそうです)



うちのムスコは まだまだ (たぶんこれからも) 虫には興味がなく、 やくにはたてそうにないので、 とりあえず 近くの科学館で 毎夏 かぶとむしコーナーがあるので (ジャングルを模した暗いハウスのなかに かぶとむしがいっぱいいて、 こどもたちが懐中電灯で かぶとむしをさがす、 みたいな) 各ママが ポケットに かぶとむしを一匹ずつ忍ばせて行って 中で放すという計画を練ってるんですが・・・・ バレたら みんなそろって 施設に出禁になるかも・・・・

そのママいわく 「いままで 雨風にもあてず たっぷりごはんをあたえて (幼虫のあいだは土を食べるので、 その土の入れ替えでけっこうお金をつかったそうな) だいじにだいじに育ててきた子を やっぱり いきなり外敵いっぱいの外には出せない」 そうで

母性って 注ぎだすと キリがないよね

そもそも どこで産まれて育とうが ひと夏で死ぬんだよ とはわりきれないのが、 母性。 そりゃ じぶんちで産まれて育ってりゃ まちがいなく 「血をわけた うちの子」 だもんね。 うちで育ってるってだけで フツーに 「うちの子」 だもんね。 そりゃ その他大勢といっしょになんかさせられないよね、 特別だもの。



 以前読んだ まめこさんとの共著が、生理と掃除を完全にわけていて とっつきやすかったので、 こちらも読んでみたんですが・・・・・・・・高度!! すぎて これはムリ。 オットに 「こんな人生そうじばっかしてられないから」 とこぼすと 「じゃあ、 ママは うちのそうじよりもっとだいじなことに 人生つかってるんだ。 ところで それがなにか聞いてもいい?」 と。 ・・・・・・・ココロをみがくことかしら。 ええ、 それはもうぴっかぴっかに。 反射でみえないほど。

 そうじ以外の別方面を見直すことにしました。 切り替えのはやさが わたしの取柄です。 右は ムスメの宿題をいっしょにかんがえて 煮詰まっているノート。 フツーに四則演算で解いたら カンタンな問題なんですが、 「工夫して解きましょう」 の一文があるがために、 何を工夫すれば 工夫したことになるのかを ムスメと悩み中。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする