すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

あのときホントはコロコロコミックが読みたかった

2019年08月20日 | ムスコ7歳~8歳(小学2年生)
ビールにもワインにも飽きてきたときに飲んでるカンパリ。 飽きるまで 呑むなっちゅーハナシですけどね。


ゲーム以外たのしいことがない~ と訴えてくるムスコ。 ムスメは このくらいのとき なにして遊んでたかな~ ゲームはまだ与えてなかったから~ テレビアニメはよく見てた・・・・ 本はたいして読んでなかったな~ わたしも仕事してて ムスコもまだちいさかったから、 上の子のムスメがなにしてたか あんまり記憶がないな・・・・ ああ、 そうだ

マンガを読んでた! もうそのころから ちゃお、 なかよし、 りぼん の少女漫画雑誌を 穴が開くほど ずっとみてたんじゃなかったかな。 そんで 漫画家養成キットみたいなので 絵を描いたりしてた・・・・ 気がする。

そうよ! ぐり! あんたもマンガを読みなさい! ゲームよりは 言語能力が伸びるかも。

 攻略本を読みこんで コースつくったりはしている。

というわけで、 本屋にマンガを見に行くも 男の子のマンガって よーわからん・・・・ まわりの子もあんまり読んでないらしいし、 マンガ世代も上の子あたりで終わってるのかも。

ムスメが 「たしかマリオのマンガがあった」 と教えてくれたので、 さがして買ってみました。 

おお~ 帰るなり ムスコ、 食いついてるよ~ 読んでるよ~ 漢字にもルビがふってあって、 そうそう、 こーゆーので わたしやムスメは漢字をおぼえたんだよね~

ムスメに 「よく マリオのマンガがあること知ってたね」 というと 「まえに 甥っ子くんから コロコロコミック見せてもらったときに 読んだことがある」

・・・・・・それを おぼえてたの? それって 年長さんのときのころじゃなかった? すごいね、 キミ。


マンガにはまったムスコを連れ スーパーマリオくんのつづきを買いに本屋に行くと、 ムスコが 「これもほしい」 ともってきたのが 

ムスコがswitchであそんでる にゃんこ大戦争 というゲームのマンガ。 ゲームのほうは やりこむ系のものではなく、 たまにやってる程度のようですが、 キャラがたってて おもしろいらしく、

 

猛然と マンガを模写しだしました。 

いまでは ゲーム時間おしまい、 となると あたりまえのように つぎは マンガの模写をしています。 まあ、 これで画力が伸びるとはおもわないけど、 時間つぶしができてよかったかな。 なんであれ なにかにはまる経験は だいじですしね。

この2シリーズのマンガがどちらもコロコロコミックだったので、 じゃあ いっそのこと コロコロコミック (月刊マンガ雑誌) も買っちゃう? 

なんていっていると ムスメが

「ずるーい!! はぼがコロコロコミックのつづきが読みたいから 買ってっていったら、 ママ、 ダメっていったのに! ぐりは ほしがってもいないのに 買ってあげちゃうんだ!」

あれ? そうだっけ?

・・・・・・・・・・・ → 記事 にもしてました・・・・・・ 証拠が・・・・・・

えっ? ちゃおにすることで アンタ、 納得したんじゃないの?

「あのときは はぼは コロコロのつづきが読みたかったの!」

・・・・・・たしかに、 チラ見させてもらっただけの雑誌のいちマンガ (スーパーマリオくん) のことをおぼえてたくらいだから、 ムスメにはかなり印象深いできごとだったんでしょう。 中一になっても つづきが読めなかったことをいうくらいですしね。

そうか、 わるいことしちゃったな。 ホントは コロコロのつづきが読みたかったんだね。 それを ママがかってにねじまげて マンガ読みたいなら おんなのこはちゃおを読みなさい、 って 本人がほしがってもいなかったものを与えちゃったんだね。

そういうこと、 じつは たびたびしてるのかも。 こどもによかれとおもって 親が 「それなら こっちにしなさい」 とかえらんじゃうことが。 それが ホントに その子がほしいものなのかかんがえもせずに。

 プルスケッタ~


と反省しているわたしのよこから オットが

「コロコロ 読ませるなら、 ぐりが う〇こマンになる覚悟をしたほうがいいぞ~ なんせ、 コロコロは う〇こ の登場回数で 部数が決まるらしいぞ~ セリフぜんぶが う〇この神号があるって うわさだぞ~」

とうれしそうに。


・・・・・・・・・・・・・いや、 やっぱり あのときの判断はまちがってなかった。 せっかく わたしの威圧力で きたないコトバをいわない子に育ったのに、 雑誌一冊で それを変えられちゃ・・・・・・・ ねぇ!
コメント
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