Photograph - Me Before You
腰はあいかわらずですが (アスレチックから一週間たったとゆーのに)、 ずっとやらなきゃやらなきゃとおもっていた 住宅ローン完済にともなう火災保険の見直しを ようやく終わらせたので 気分がいいワタシクです。 やりはじめると あっとゆーまなんですけどね。 ずっとあせってるくらいなら さっさと手をつけろってハナシですよね。
最近のわたしの考え方は 「いましかできないこと」 「じぶんしかできないこと」 にプライオリティ (優先順位) を置いて、 それ以外のこと (「いまじゃなくてもいいこと」「さきのこと」「じぶんじゃなくてもいいこと」) は脇において シンプルに生きようというものなんですが、 それによると つぎは 「大掃除を前倒ししてちょっとやっとく」 あたりがプライオリティ高いと わたしよりかしこいわたしの理性がいってるんですが、 まあいつものように呑んで忘れよう
さて、 結婚式ラッシュもひといきついたオット。 ムスメに 「どの結婚式の花嫁さんが いちばんきれいだった?」 と聞かれたオット。
「う~ん、 みんな似たようなメイクで髪型で あんまりおぼえてないな~ それに おとうさん、 奥さんになる人より そのお母さんのほうばっかり見てたからな~ 新郎新婦のお母さんて 留袖着てるんだけど それがもうすごくよくてさ~」
ムスメがくだらない与太バナシになる予感で去っていったので、 わたしにむきなおって はなしつづけるオット。
「いいよね~ 黒の留袖。 そそるんだよ。 ママにも着せたいなとおもって 新郎にどこで着られるか聞いたらさ~ 式場側で着付けの人手配してくれるんだって」
晴れの日に新郎になに聞いてんだよ 風向きがおかしいことになってきたので 用事をさがしにいくわたし。 オットは本を読んでるムスメのほうにむきなおって
「だからさ~ はぼ、 結婚式してよ、 何度でもいいし。 ママに留袖着せたい」 (← じぶんは結婚式しなかったくせに)
ムスメにガン無視されて、 ぶつぶついいながら 洗い物をはじめたオット。 ムスメがわたしにむかって
「はぼは 結婚式も結婚もしない」
あわてて 「男の人が みんなおとうさんみたいにヘンなわけじゃないから、 そんなにおもいつめないで」 といいさすわたし。
「じゃなくて。 とーたんもママも ひとりずつのときはマトモなはずなのに ふたりあわさると 一気に幼稚になるでしょ。 そういうふうになるのがいやなの」
相手にしてもらえそうな気配でもどってきたオットが
「そんなことないぞ! おとうさんが知ってる夫婦は みんなもっとヘンで 変態ばっかりだぞ! うちは マトモなほうだ!」
「だから いやなの!」
オットと398円料理対決しました。 わたしは加熱用かきでカキフライ。
オットは甘えびでなんと二品。 おつくり。 アタマの味噌で肝醤油もつくってくれた。 そしてからでだしをとってみそ汁。 負けた~
ムスメは結婚に失望しているようですが、 一生のあそび相手がいるっていいことですよね。 まあ、 うちの場合、 わたしがおもちゃで オットがあそんでいるだけかもしんないけど。 オットがなおも
「え~ はぼ、 結婚しないの~ じゃあいつ ボクはママの留袖見られるんだよ~」
といいつのっていましたが、 心配すんな、 オメーの葬式には 似たようなんをばっちり着てやるからよ。 (喪主のときだけ和装予定。)