Bon Jovi - It's My Life (Live from Home 2020)
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わが家の家事は 貸し借り式。 フツーはなにかしてもらったら
「ありがとう」 ですむとおもうんですが、 オットいわく
「礼はいらない。 これは貸しにつけとくから」
まあ、 家事は家族の仕事なんだから だれかがやったからって
だれかがお礼を言うすじあいのものではないはずなんですが、
わが家の家事をオットがやると ぜんぶわたしへの貸しになっているようで😯
そこからかんがえると、 ありがとうの一言ですむほうが文化的な気はします。
とはいえ、 オットが勝手にはじめたこの貸し借り家事システム、
使いこなしているとなかなか使い勝手がよく、 あらためて 「貸し」 っていわれると
そこまでの家事じゃないから、 じぶんでやるか、 とか まあ いま手いっぱいだから 「貸し」 でもいいかとか
だれかがやってあたりまえの家事、 をいちいち検証することができます。
家事ってそういうとこありますよね、 一度手を出したがために その人の仕事になっちゃうっていうやつ。
「ワイシャツ、 アイロンかけといたから 貸しイチな。 あんまりためるとあとがコワいぞ~」
「なんで自分の服に自分でアイロンかけて、 わたしへの貸しになるのよ。 じゃあ、 つぎから わたしがキミの服にアイロンかけたら 借りが清算できることになるんかい? それこそ すごいいきおいでチャラになって、 わたしがキミに貸しつけることになるよ」
「じゃあ、 ママのニットとか下着に ボクがムダにアイロンかけてあげよう。 3倍返しでいいよ」
「なんでよ」
などと日々くだらない論争になりますが、 これが貸しなのかそうでないのか
決めたところで、 いまどっちにどれだけ貸しがあるのか だれも把握してないんですけどね。
貸しの清算のしかたは 「いつかカラダで返してもらう」 という漠々としたものなんで😋
どっちかが死ぬまで、 貸しだからな、 貸されてないし、 などと言いあいながら最期の瞬間
「今世は わたしが貸し越してるから。 来世かならず返しにきてよ」
「ウガ・・・ウガガガガ・・・・」 (← なにか反論している)
てなるのが わが家らしくていいのかもしれません。
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去年ふるさと納税で白を2脚手に入れたこのダイニングチェア~ 今年は値上がり (っていうのか?) してた~
6万円から8万5千円~ あと2脚そろえたら 5万円もあがるのか・・・・・
しかし、 ダイニングチェアだからそろえないわけにもいかないし・・・・・ブツブツ