つい区切りのいいところまでは やってしまっちゃおうとか このくらいなら できるかなとか 太陽の高いうちに 干してしまいたいとか これ以上は 掃除を延ばせないとか やっぱりもう一品ほしいとか(どんどん具体的に
)
途中で投げ出す自分を許すことも 大事なのかもしれません。 家事や仕事は それ自体が 目標じゃなくて 誰のためにするのか、 そのヒトは ほんとうに それだけ(そこまで) してほしいとおもっているのか、 そのことを考えたら 途中で 投げ出したって だれも責めないし
はぼの 吐き気止めと下痢止めのおクスリをもらい
「上も下も せきとめちゃったら ガスがたまって カエルみたいにふくらんで 破裂しちゃったりしませんか?」
などと 大真面目に お医者さんに聞いていた おかあさんですが (そして 先生も 生真面目に 答えてくれていた
)
はぼが その粉薬を溶かしたものを いったん飲み込んでから 自動スプリンクラー状に 吐き出すという 高等テクニックを 披露
スゴイデショ
ただでも いらいらしてるとこに おとうさんが 前日 ステキな奥さん化して 冷蔵庫の食材を一掃してしまったため カンタンにつくれる
ものがなくなり ホントの原材料(冷凍庫の挽き肉とか 野菜室の野菜とか)しかないので
「ノロウィルスも練りこんじゃうからな~」
などといいながら 挽き肉を練っていると ひとりにされたはぼが 激昂
風邪がうつったのか 気分は悪いし げぼするかもしれないはぼを おんぶもできない・・・・
とりあえず 料理はできあがりましたが はぼが泣きわめくのに疲れて 食べる気にもならず おとうさんが帰ってきたときには リビングで 波打ち際に打ち寄せられた とどの親子のように 折り重なって (正しくは はぼが わたしの上に乗り上げていた) 寝ちゃってました
今おもえば 冷凍庫のししゃもとほうれん草で 焼き魚とおひたしくらい はぼをだっこして 片手で ささっとつくって ささっと食べとけばよかったよ・・・・ (はぼが 昼寝してるあいだに 野菜を切ったり下ごしらえしてたので それを使わなきゃとおもったんですが
一日ぐらい 調理を 延ばしてもよかったんだし)
「おとうさん 今日は カンタンにできるものがなくて」
「これだけ できてたら ジューブン
いっただきま~す」
じゃなくて 買い物行ったら せめて数日分の食料を 調達してきてほしいのね! あっ
ジューブンとかいいながら 冷凍のライスバーガー チンしてるし!! これ以上 ストックを 減らすな