母はそこまでかんがえていない

ムスコのママへの能力への信頼が厚すぎて不安。

大手製造業の工場が　市の誘致で　地場に入ってくるそうで、　派遣会社営業の知人と　「いまだったら　事務で正社で　もぐりこめるかも～」　なんて会話していたんですが、

「製造の事務ってしたことないから、　別のとこにパートで入っといて　経験者枠で応募したほうがいいのかな～」　

「あ、　それはダメ。　同業の古参からの転職は　採っちゃいけないことになってるから。　誘致で入ってくるとこは　地場企業からの要望で　そういう協定結ぶんだよ」

つまり、　福利厚生のいい大手企業に　地場の経験者が　どっと流れて、　地元の零細企業が人手不足にならないように　調整するんだそうです。　基本的に　異業種からでも　転職そのものが歓迎されないそうですよ。　ご存知でした？　熟練労働者の雇用には　新規参入って　あんまりいいハナシでもないんですね。　新卒しかとらないんじゃね～

卒園式にかんがえる

春休みがはじまりましたね。　こどもたちは手持ち無沙汰なようで、　いまはレゴをもくもくとつくっています。

春休みの期間って　自治体によっていろいろなんですね。

「春休みが最も長いのは静岡市の20日であり、最も短いのは神奈川県平塚市と岐阜県多治見市の10日です。」（Mengryさんよりお借りしました）

２０日って　ほぼ３週間？？　ながいよね～

ムスコの卒園式も終わりました。　長くて　赤ちゃんから児童までのもっとも大幅な成長期を含んでいる保育園　（子どもによっては　体重なんて　３キロから２１キロへ、　７倍になってるんすよ）　の卒園、　感動で涙が出るかとおもいましたが、　最近の　（というか上の子のときからそうでしたが）　卒園式や卒業式って　予行練習をいっぱいして　しかも発表会チックに仕立てられてるんですよね～

想い出を卒園生と在園生が交互にセリフ仕立てで朗詠して　あいだあいだに歌をはさみ、　スライドショーがあったり　発表会みたい････

おかげで　ムスコがちゃんと割り振られた役を果たせるか　どきどきで、　感動はほとんど追いついてきませんでした。

オットに　「ムスコが大きな声で　ちゃんと言えてて　ほっとした～」　というと　「うるさい！　ママ、　きょう　そればっかり言ってる」　と返されてました。

卒園式なんて　もっと淡々としてていいとおもいますけどね。　高校・大学は　まあ学位授与とかあって　卒業そのものがぜったいじゃないし、　めでたいから祝うというのはあるでしょうが、　義務教育とか保育園幼稚園はね～　

上の子も　たいがい　卒業式の練習にうんざりしています。　小学校６年間まるまる　３月のうち２週間は　毎日のように卒業式の練習ですしね～　そこまでして　観るのは　来賓と卒業生の保護者だけだし、　なんかイミあるのかな～とおもいますよね。

けっこう疑問におもってる人も多いようです　→　卒業式の「練習」を狂ったようにして　得られるものはなに？

「質のいいものを長く使う」はわたしにはムリ

もうすぐムスコの保育園の卒園式があるので、　フォーマルスーツなどをチェックしているのですが、　ひさしぶりにひっぱりだした慶事用フォーマルバッグが、　本革のちょっといいバッグだったはずなんですが、　革がやせて　ひびが入り、　形もくずれてて･････　しかも　なんか一昔前のデザイン･･････

手入れしたらもてないことはないんですが、　これをもってるじぶんを想像すると　気が滅入ります。

これを買ったときは　奮発するけど　長く使うものだし、　とおもったものでしたが、　けっきょく２,３回しか使わなかったな････　手入れしないからな～･････

フォーマルスーツのほうは　体型もかわることだしと　同じ時期に　テキトーな安物を買ったんですが、　当時式典等々フォーマルな場が多い職場だったので　フル活用で　いまもばっちり着ています。　体型変わったので　ぱっつんぱっつんですけどね。

どうもわたしは　「質のいいものを　だいじに手入れして　長く使う」　というのは　ムリなようです。　シルバーなどのアクセサリーなんかは　オットが　たまにお酒をのみながら　磨いてくれてるので　散逸せずにすんでますが

というわけで、　慶事用のフォーマルバッグは　もう都度都度買うことにしました。　毎回毎回　ちゃんと気分が上がることのほうが　わたしにはだいじです。　まわりからどうおもわれているかよりも。

　安物ですが　いまの気分にあっている。

ムスコの入学式のころの気温を知りたかったので、　去年の写真を見ていると　４月８日にはこんなショットが。

　半袖！　かなりの薄着！　４月アタマって　そうなんだっけ！！？？

あかちゃんの泣き声って 気になりますか？

温泉施設の脱衣場で着替えてると、　奥のほうで　あかちゃんがずっと泣いていて、　となりで着替えてたおばあさんが　きゅうに

「うるさいな！　もう！」

と毒づいたので　びっくりしました。


あかちゃんの泣き声って　気になりますか？

　ふきのとう花ざかり


わたしは　まったく気になりません。　てゆーか　言われてはじめて　ああ　そういや　あかちゃんがずっと泣いてるかも、　とおもったくらい。　耳に入ってこないんだよね。　いや、　耳には　入ってるんだろうけど　脳に　ノイズとしては届けてないってことかな。


これって　やっぱり数年前まで　あかんぼに耳元で　おぎゃおぎゃずっと泣かれていたからでしょうか。　真横で　おぎゃおぎゃ泣かれてても　気づかず　寝てたこともあったな～

いまは　あかちゃんが泣いている声をそばで聞いたりすると　おもわずわらってしまいます。　うちの子にも　こんな時期あったな～　タイヘンだったけど　いまおもうと一瞬だったよな～　って。


それが、　おばあさんくらいあかんぼ育児から遠ざかると　やっぱり騒音として　耳に飛びこんでくるもんなんでしょうか。　ぎゃくに　たまに孫をあずかったときのように　あかちゃん泣く　→　なにかしてやらなければ！！　って　脳が焦るのかもしれませんね。


落語で聞くような　江戸の長屋なんかは　となりの家の家人の息をする音まで聞こえたっていいますけど、　案外　毎日毎日のことなんで　耳が音を拾わなくなって　騒音問題とは無縁だったのかもしれないですね。　そういや、　わたしもオットのいびきって　ここ数年耳に入ってきてないかも。　こどもたちには　かなりうるさいようですが。

待つのがオトコの仕事

最近　眼球のカーブが変わったのか、　何度はめても　コンタクトレンズがぽろっと落ちてしまうことがあります。　一度ちゃんとはまると　落ちることはないんですけどね～　

　つくしがでてきましたね～

オットの数少ない育児成功体験に　「ヘリウムガスふうせんをつくってやったら　ムスメがよろこんだ　（３歳くらいのときのハナシ）」　というのがあるらしく、　ムスメとコミュりたいときには　ふうせんをつくってもってくるようになりました。

　マンガ雑誌にはさんでる