オットが会社の健保組合から 体重を打ち込んだら 勝手にBMIとかその日の消費カロリーとかだしてくれるエクセルの表をもらってきたので、 オットの分とわたしの分を打ちこんでみたら、 オットはあと9キロやせろ、 と出て、 わたしのほうはなんと
あと1キロ太れ
と指令が出て、 かえってダイエットやる気がなくなってしまったワタクシです。 そのくらい 女性の美容の適正は 健康とはかけはなれているもんなんですね。 まあ、 しかしこのぽっこりおなかが健康的になったわけではないが
うちの山椒を収穫して冷凍保存。 ばーちゃんがここまでしてくれました。
ムスコの下敷き、 A4サイズのものをもたせていたんですが、 こないだ授業参観で見てたら、 ノートよりおおきいし (ノートはB版) かばんにもしまいにくそうなので、 B5サイズのものを買いなおしました。
「新幹線の下敷きだったら 新幹線ばっかり見ちゃうよ~」 はっ!! そうだった・・・・・・・
その理由で 最初に買ってた下敷き (A4の) には 地図と国旗の絵のものを選んだんだった・・・・・
わたしは 仕事してたときから A版推進派。 社内のありとあらゆる書類をB5からA4に 切り替えてきました。 そのころは 役所もA4移行期でしたしね。
A4とB5の書類が混じると、 B5のものは行方不明になりがち。 「うちの請求書が 他社のに混じって 払ってもらえなかったらどうするんですか?」 とか社長を説得してたものです。
ところが、 学校関係は いまだにB4,B5がメインですね。 教科書はもとはB5サイズだったかとおもうんですが、 いまはB5とA4のあいだのようなサイズに移行しているようです。 ノートはB5よね? ムスメがよく 自主学習したプリント(A4) が貼れないと こぼしています。
ムスメは学級新聞を発行しているのですが、 その新聞のサイズもB4。 B4の厚紙をわざわざ買いに行ったよ。 A3のほうが 人目をひいていいんじゃない? と提案したんですが、 おおきすぎて ほかの掲示物とのバランスがとれないそうです。
考えてみれば、 ランドセルも昔はB5が入ればよかったけど いまはA4が入るサイズが標準なんで、 昔より おおきくなってるんですね。
おたよりは A4とB4どちらも使われてます。 でも、 A4のプリントは かばんの中で飛びでているからか いつもかどが折れ曲がってます。
B版て けっこういつまでもなくならないよね。 Aで統一できたら 何種類も紙を買わなくてよくて、 スペースもコストもカットできそうなもんですけどね。
ぜんぶA版でいいとおもっていたわたしでしたが、 先日 見識が変わりました。
こないだ勉強してた資格のテキストが A4サイズだったんですよ。 最初は 見やすいし、 図解の絵も大きくて、 いいとおもっていたんですが、 いざ勉強をはじめてみると、 でかい! でかさがじゃま!
パソコンでDVD講義を再生しながら テキスト読むんですが、 テキストがでかすぎて 画面が遠い。 テキストあって キーボードあって そのむこうですしね。 ダイニングテーブルの3分の2くらいまで使わないと勉強できない。
まあ、 これはオフィスみたいにずらして並べれば解決なんですが、 つぎに気になるのは でかすぎて 気軽にひっぱりだして見ることができないこと。
試験に向かう電車内で 最後の確認にテキスト見る予定でしたが、 A4は車内で見るにはでかい! 指定席でなら見られるけど、 普通車だと はずかしくて (わたしこれいま勉強してます! って公言しているようで) テキストだせません! B5ならだせるよね。
なるほど、 日本人の勉強には Bサイズが向いてるんだなと 実感したのでした。 わたしも むやみにBサイズを駆逐するのはやめよう・・・
ちなみに AサイズとBサイズの由来の違いものせておきます。
株式会社 トヨシコー さんのHPよりコピペさせていただいております。
●A判
A判は、19世紀末ドイツの物理学者オズワルドによって提案されたドイツの規格で、
面積が1平方メートルの「ルート長方形」をA0としました。現在では国際規格サイズです。
ルート長方形の図
「ルート長方形」とは、縦横比率が「白銀比」と呼ばれる「縦:横=1:√2」となっており、
どこまで半分にしても同じ形、相似形の長方形です。
古来より美しい比の形として好まれてきました。
計算式:長辺である√2を半分にすると 「 1 : √2÷2=1×√2 : √2÷2×√2=√2 : 2÷2=√2 : 1 」 となります。
●B判
B判は、日本の美濃紙をもとに面積が1.5平方メートルの「ルート長方形」をB0とした国内規格サイズです。
どちらも、 メリットは、原材料が一つのサイズでまかなえる上、どの大きさを作るにしても裁断にロスが出ません。