プールに行く前に こどもたちの水着を買いに 衣料品店に立ち寄りました。 ムスコはもってなくて、 ムスメはサイズアウトしてたので。
水着ってフツーに買うと高いわ~ ふたりぶんで12,000円もかかったよ。 ワンシーズンしか着られないのに~ わたしの毎週着てる水着なんて スカートや水泳帽までついて ニーキュッパだったわよ
ムスコのほうは 水泳パンツをえらんで、 ムスメのよりは安くすませられそうとおもってたら、 あたりまえのように 上衣 (ラッシュガード) をえらんできたので、 「そんなのいらないよ」 というと
「ママったら ボクに はだかでおよげっていうの!!??」
とケダモノでも見るような眼で 詰め寄られ・・・・・・ ちょっと昔は 男の子は ふんどしひとつで泳いでたんだよ? ・・・・けっきょく 買わされました・・・・・・

オットが 「小学校から 運動会のアンケート来たら、 ボクが書くから おいといて」 とのこと。 めずらしくクレームでも書くのかとおもってたら、 運動会は 縦割りの色別対抗戦だったんですが、 閉会式後 それぞれの色で集まって、 チームの6年生たちが 優勝の弁や敗戦の口上を述べていた その場を 保護者がだれも見ていなかったのが (マイテントの片付けでいそがしくて) 気になったんだそうです。
「敗戦の将っていう 得がたい失敗の経験をして、 目の前で その子が成長してる瞬間なのに、 親がちゃんと見てやらないのはどうかとおもう ってことを書きたい」
そうで。 たしかに ヒトは失敗して それを受け止めて 分析しているとき いちばん成長しますしね。
てゆーか キミのこどもたちは 優勝チームにいるのに、 キミはわざわざほかの対戦相手の敗戦の弁を聞きにいってたんだね? 片付けしに帰ってこないとおもったら・・・・・

学校は 「成功するための方法」 や 「がんばって結果を出した人への称賛」 はしてくれるけど、 いざ失敗したとき それをどうくぐりぬけて つぎに生かすかは教えてくれませんよね。
「失敗したときに必要なのは、『こうすればうまくいくのか』 という答えではなく、『なぜ自分は間違えたのか?』 という真摯な問いかけなのです。」
「自分の失敗を時系列でアウトプットして、 まるでシナリオを書くように、『失敗するまでの道筋』 を思い起こすのです。 これは紙に書きだしてもいいし、 言葉にするだけでもずいぶん違います。
せっかく失敗して痛い目に遭ったのだから、 この『省察』 という作業を通じて、 自らの失敗をしゃぶりつくしてほしいですね。」
「だって、 失敗ってのは行動の結果なんだよ。 君が勇気を振り絞って行動したからこそ、 今回は失敗という結果が出た。 失敗を恐れていたら、 行動さえもできなくなる。 そこから一歩も動けないままになるんだよ。」
「挫折や失敗は、 『ワクチン』 のようなものです。 子どもの失敗を否定してはいけません。 心と体に抗体をつくるために、 なるべく思春期の早い段階で 『失敗ワクチン』 を摂取しておくべきです。」
「40歳の教科書 親が子どものためにできること」 より 「失敗学」 の畑村洋太郎氏
水着ってフツーに買うと高いわ~ ふたりぶんで12,000円もかかったよ。 ワンシーズンしか着られないのに~ わたしの毎週着てる水着なんて スカートや水泳帽までついて ニーキュッパだったわよ

ムスコのほうは 水泳パンツをえらんで、 ムスメのよりは安くすませられそうとおもってたら、 あたりまえのように 上衣 (ラッシュガード) をえらんできたので、 「そんなのいらないよ」 というと

とケダモノでも見るような眼で 詰め寄られ・・・・・・ ちょっと昔は 男の子は ふんどしひとつで泳いでたんだよ? ・・・・けっきょく 買わされました・・・・・・

オットが 「小学校から 運動会のアンケート来たら、 ボクが書くから おいといて」 とのこと。 めずらしくクレームでも書くのかとおもってたら、 運動会は 縦割りの色別対抗戦だったんですが、 閉会式後 それぞれの色で集まって、 チームの6年生たちが 優勝の弁や敗戦の口上を述べていた その場を 保護者がだれも見ていなかったのが (マイテントの片付けでいそがしくて) 気になったんだそうです。
「敗戦の将っていう 得がたい失敗の経験をして、 目の前で その子が成長してる瞬間なのに、 親がちゃんと見てやらないのはどうかとおもう ってことを書きたい」
そうで。 たしかに ヒトは失敗して それを受け止めて 分析しているとき いちばん成長しますしね。
てゆーか キミのこどもたちは 優勝チームにいるのに、 キミはわざわざほかの対戦相手の敗戦の弁を聞きにいってたんだね? 片付けしに帰ってこないとおもったら・・・・・

学校は 「成功するための方法」 や 「がんばって結果を出した人への称賛」 はしてくれるけど、 いざ失敗したとき それをどうくぐりぬけて つぎに生かすかは教えてくれませんよね。
「失敗したときに必要なのは、『こうすればうまくいくのか』 という答えではなく、『なぜ自分は間違えたのか?』 という真摯な問いかけなのです。」
「自分の失敗を時系列でアウトプットして、 まるでシナリオを書くように、『失敗するまでの道筋』 を思い起こすのです。 これは紙に書きだしてもいいし、 言葉にするだけでもずいぶん違います。
せっかく失敗して痛い目に遭ったのだから、 この『省察』 という作業を通じて、 自らの失敗をしゃぶりつくしてほしいですね。」
「だって、 失敗ってのは行動の結果なんだよ。 君が勇気を振り絞って行動したからこそ、 今回は失敗という結果が出た。 失敗を恐れていたら、 行動さえもできなくなる。 そこから一歩も動けないままになるんだよ。」
「挫折や失敗は、 『ワクチン』 のようなものです。 子どもの失敗を否定してはいけません。 心と体に抗体をつくるために、 なるべく思春期の早い段階で 『失敗ワクチン』 を摂取しておくべきです。」
「40歳の教科書 親が子どものためにできること」 より 「失敗学」 の畑村洋太郎氏
