上記は、シベリアシリーズのうち最後の作品、「渚<ナホトカ>」という作品です。短かかった著者の晩年、死に至るまで書き続けられたもので、復員船を待つ最期の夜、ナホトカの海浜砂地に戦友と共に皆で寝た、との記録があり、「死者たちが一緒に寝ているように思えた」、という著者のコメントがされ、シリーズの絶筆となりました。
原画をみれば、褐色の顔が、死者の顔が、黒い砂地の中に数限りなく浮かんできます。2年弱の、苛酷な強制労働・収容所生活の中で、彼は何人の戦友たちを見送ったことでしょう。
「・・・・・・。最もよき私自身も帰ってはこなかった」(石原吉郎)という言葉は、どうも、香月氏にも同様であったようです。
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また、今年も、8月がやってきたわけですが、引き続き、日本国民にとっても、喫緊で、厳しい、他国からの侵略行為によって、国民の安心安全に対する脅威が続いていることは、ご承知のとおりです。
この7月23日から8月19日まで、山口県県立美術館において、香月泰男「シベリアシリーズ」全作品が展示されています。遅ればせながら、紹介させていただきます。こどもは無料であり、良い生活体験として、是非おすすめします。
戦争に負けるということはどういうことなのか、兵士大衆が、後進国にとらわれ虜囚となった場合は、どのような扱いを受けるのか、また、敗戦後の荒廃した国土に残された家族はどう思うのか、この回顧展を見れば、よく理解できるところです。
それに先立ち、現在、覇権国家中共に侵略され、被侵略国の100万人以上が強制収容所に拘束され、その中で少なからぬ死者も出ているという、ウイグルの情況を考えれば、私たちは、他国の悲惨な情況に対し、自国民に対する共感と同様に、更に実感を持って理解できるところです。
毎年、8月になれば、原爆・戦災の犠牲者に対する、黙祷、慰霊行事が行なわれ、戦争は良くない、国民を戦争に巻き込むな、という、お定まりで、無考えのキャンペーンが張られます。
しかし、現在、中共、南鮮、北鮮とも、ありもしない領土問題、ありもしない慰安婦問題を、口実に、領土侵犯と挑発行為を繰り返し、その合間に、ロシアや、アメリカなども、自国利害に基づく、日本国民の分断工作を繰り返しています。
そして、決して、現在は、戦争状態ではない、と強弁するわけです。
経済戦争、情報戦争、奇怪なTPP条約問題、アイヌ異民族確定問題、いくらも他国からの侵略の糸口は巧妙に張り巡らされ、水面下で危機状況が続いているにもかかわらずです。
同時に、それらに、指そうされた、一部バカ左翼(パヨク)が、自国に対する、売国発言、売国行為に励むのも、二枚腰の他国には、宣撫工作として、有効でしょう。
そういえば昔(1970年代)、いまだに、交番には手配写真が貼ってあるが、オフィス街の無差別爆破など暴力テロを引き起こした、「反日武装戦線」という極左翼テログループがありました。
当時、私は、さすがに、それにはついていけなかったが、現在のパヨクは、心情的にその系譜をひいている、訳でしょう。ねじくれて不健康な、腐った心理です。
自国の保護の中で、平然と目こぼしを受けながら、「反日」や、自虐的な「平和・友好」を口にするのは、明らかに「サヨク小児病」でしょう。バカの承継なのです。
わが日本政府といえば、それに対し、適切に対応することなしに、他国から侵略される条件整備に励み、水道法、農協法、国有林野法、漁業法等と、いらざる国法を改悪し、先祖伝来の国民の重要財産の放棄、友愛連合組合組織の解体と、国富を、外国侵略政府並びに越境資本家に差し出し、これが、高度資本主義の国家である、と、馬鹿者が胸を張り、明治以降の先人が築いた国情に応じたより良い制度の解体を図り、ひいては日本国の解体と、植民地化の促進を図っています。
小泉進次郎さん、クリステルさんと浮かれるのも結構だが、あんたもその一角である。
クリステルさん、賢く、理に勝った、元ジャーナリストとして、夫を、善導してあげてください。くれぐれも、義理の父君と同様に、パヨクに組して、脱原発などという、国民に対する背信・反動行為に手を貸さないように。
心ある国民は、バカな政府・自民党につくづく愛想が尽きるぞ、日本国民であることが恥かしい人間がこれ以上、わが国に増えてどうするのだ。
「世界平和」など、どこにも存在しない、あるのは、グローバリズムの追い風の中で、飢狼のような、自国民のみならず、ガードの甘い他国を侵略する、経済力や軍事力の突出した強国と、食い物にされる弱小国しかない。お人よしで、無考えの、政府に主導される国民国家及び国民に未来などないのです。
ただでさえ、世界大戦後に負け組みにされ、その後も、米・ロ・欧州諸国家・中共・朝鮮に食い物にされているわが国とすれば、国際法にその根拠が存する、「国土防衛軍」(「自衛隊」でなくても良い。)を、憲法できちんと位置づけ、自国民を、国土を、経済的にも、歴史、文化的にも防衛し、大多数国民の安心・安全と、確保するのがわが国政府の本来の、最低・最低限の役割りである。
それを怠る政府を𠮟咤し、その仕事を監視し、われわれの一般大衆の実存の前提である、健全なナショナリズムの維持と承継に努めるのが、現在の私の役割りであると思っている。その保証のうえで、私は思考する。
今年も、空疎な理想や、無考えな大衆に媚びる、厭戦気分や、安い平和信仰を、毎年、マスコミ総動員をして行うだけである。今更、パヨクが宣伝する、国民の徴兵など、訓練を経ない兵士は、現代戦では不可能であろう。
現在(1919.8月上旬)、香港市民を威嚇する、人民抑圧軍を見ていれば、軍隊が、一般市民を制圧、支配するのは訳のないことである。中共侵略国家であれば、一衣帯水の日本国の、沖縄であろうと、北海道であろうと、その、制圧の条件整備を遅滞なく進めているではないか。
きちんと、世界の平和と、自国の平和を確保するため、国土(それは歴史・文化を含めきわめて広範なものである。)を守るためなら、速やかに「平和」教育を施し、自国の防衛に関して若者に対する訓練も必要であると思う、ひたすら、自衛隊を白眼視し、自らの怠惰と、人任せの対立忌避をする、バカな国家、バカな国民に未来などない。
また、今年も熱い8月がやってきたが、私には、太平洋戦争の日本国の犠牲者300万人の死者たちが、腑抜けた子孫たちを、許し、彼岸から、見守り支援してくれるとは、どうしても思えないのである。
合掌
原画をみれば、褐色の顔が、死者の顔が、黒い砂地の中に数限りなく浮かんできます。2年弱の、苛酷な強制労働・収容所生活の中で、彼は何人の戦友たちを見送ったことでしょう。
「・・・・・・。最もよき私自身も帰ってはこなかった」(石原吉郎)という言葉は、どうも、香月氏にも同様であったようです。
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また、今年も、8月がやってきたわけですが、引き続き、日本国民にとっても、喫緊で、厳しい、他国からの侵略行為によって、国民の安心安全に対する脅威が続いていることは、ご承知のとおりです。
この7月23日から8月19日まで、山口県県立美術館において、香月泰男「シベリアシリーズ」全作品が展示されています。遅ればせながら、紹介させていただきます。こどもは無料であり、良い生活体験として、是非おすすめします。
戦争に負けるということはどういうことなのか、兵士大衆が、後進国にとらわれ虜囚となった場合は、どのような扱いを受けるのか、また、敗戦後の荒廃した国土に残された家族はどう思うのか、この回顧展を見れば、よく理解できるところです。
それに先立ち、現在、覇権国家中共に侵略され、被侵略国の100万人以上が強制収容所に拘束され、その中で少なからぬ死者も出ているという、ウイグルの情況を考えれば、私たちは、他国の悲惨な情況に対し、自国民に対する共感と同様に、更に実感を持って理解できるところです。
毎年、8月になれば、原爆・戦災の犠牲者に対する、黙祷、慰霊行事が行なわれ、戦争は良くない、国民を戦争に巻き込むな、という、お定まりで、無考えのキャンペーンが張られます。
しかし、現在、中共、南鮮、北鮮とも、ありもしない領土問題、ありもしない慰安婦問題を、口実に、領土侵犯と挑発行為を繰り返し、その合間に、ロシアや、アメリカなども、自国利害に基づく、日本国民の分断工作を繰り返しています。
そして、決して、現在は、戦争状態ではない、と強弁するわけです。
経済戦争、情報戦争、奇怪なTPP条約問題、アイヌ異民族確定問題、いくらも他国からの侵略の糸口は巧妙に張り巡らされ、水面下で危機状況が続いているにもかかわらずです。
同時に、それらに、指そうされた、一部バカ左翼(パヨク)が、自国に対する、売国発言、売国行為に励むのも、二枚腰の他国には、宣撫工作として、有効でしょう。
そういえば昔(1970年代)、いまだに、交番には手配写真が貼ってあるが、オフィス街の無差別爆破など暴力テロを引き起こした、「反日武装戦線」という極左翼テログループがありました。
当時、私は、さすがに、それにはついていけなかったが、現在のパヨクは、心情的にその系譜をひいている、訳でしょう。ねじくれて不健康な、腐った心理です。
自国の保護の中で、平然と目こぼしを受けながら、「反日」や、自虐的な「平和・友好」を口にするのは、明らかに「サヨク小児病」でしょう。バカの承継なのです。
わが日本政府といえば、それに対し、適切に対応することなしに、他国から侵略される条件整備に励み、水道法、農協法、国有林野法、漁業法等と、いらざる国法を改悪し、先祖伝来の国民の重要財産の放棄、友愛連合組合組織の解体と、国富を、外国侵略政府並びに越境資本家に差し出し、これが、高度資本主義の国家である、と、馬鹿者が胸を張り、明治以降の先人が築いた国情に応じたより良い制度の解体を図り、ひいては日本国の解体と、植民地化の促進を図っています。
小泉進次郎さん、クリステルさんと浮かれるのも結構だが、あんたもその一角である。
クリステルさん、賢く、理に勝った、元ジャーナリストとして、夫を、善導してあげてください。くれぐれも、義理の父君と同様に、パヨクに組して、脱原発などという、国民に対する背信・反動行為に手を貸さないように。
心ある国民は、バカな政府・自民党につくづく愛想が尽きるぞ、日本国民であることが恥かしい人間がこれ以上、わが国に増えてどうするのだ。
「世界平和」など、どこにも存在しない、あるのは、グローバリズムの追い風の中で、飢狼のような、自国民のみならず、ガードの甘い他国を侵略する、経済力や軍事力の突出した強国と、食い物にされる弱小国しかない。お人よしで、無考えの、政府に主導される国民国家及び国民に未来などないのです。
ただでさえ、世界大戦後に負け組みにされ、その後も、米・ロ・欧州諸国家・中共・朝鮮に食い物にされているわが国とすれば、国際法にその根拠が存する、「国土防衛軍」(「自衛隊」でなくても良い。)を、憲法できちんと位置づけ、自国民を、国土を、経済的にも、歴史、文化的にも防衛し、大多数国民の安心・安全と、確保するのがわが国政府の本来の、最低・最低限の役割りである。
それを怠る政府を𠮟咤し、その仕事を監視し、われわれの一般大衆の実存の前提である、健全なナショナリズムの維持と承継に努めるのが、現在の私の役割りであると思っている。その保証のうえで、私は思考する。
今年も、空疎な理想や、無考えな大衆に媚びる、厭戦気分や、安い平和信仰を、毎年、マスコミ総動員をして行うだけである。今更、パヨクが宣伝する、国民の徴兵など、訓練を経ない兵士は、現代戦では不可能であろう。
現在(1919.8月上旬)、香港市民を威嚇する、人民抑圧軍を見ていれば、軍隊が、一般市民を制圧、支配するのは訳のないことである。中共侵略国家であれば、一衣帯水の日本国の、沖縄であろうと、北海道であろうと、その、制圧の条件整備を遅滞なく進めているではないか。
きちんと、世界の平和と、自国の平和を確保するため、国土(それは歴史・文化を含めきわめて広範なものである。)を守るためなら、速やかに「平和」教育を施し、自国の防衛に関して若者に対する訓練も必要であると思う、ひたすら、自衛隊を白眼視し、自らの怠惰と、人任せの対立忌避をする、バカな国家、バカな国民に未来などない。
また、今年も熱い8月がやってきたが、私には、太平洋戦争の日本国の犠牲者300万人の死者たちが、腑抜けた子孫たちを、許し、彼岸から、見守り支援してくれるとは、どうしても思えないのである。
合掌