山谷えり子議院候補と、いささか縁の会うものです。候補の、日本国の家族への家族、ひいては、伝統、文化の継承に、そしてそれを下支えする、日本国の安心・安全を守る戦いに、つよく共感します。
友人に頼み込んで、繁忙交差点近くに、看板立てました。
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私は、今、自民党安倍晋三氏に近い、山谷えり子議員候補の応援をしています。
そうです。あなたの総裁選の、最初の推薦者になられた方です。
当時、私は入院中でしたが、長年雌伏されていた、あなたが、止むもやめられない、ご自身の真情で、総裁選に出馬されたことをよく覚えています。
当時、私は年相応に保守になりはしましたが、小選挙区制度のもとで、地方区のほとんどの自民党議員が世襲制になり、政策論議も、相互競争もない、自民党の腐った政治状況に絶望していました。
典型的な世襲候補、河野候補、岸田候補は別にして、自己の政治理念として、国家、国民をまずおもい、出馬を決めた、あなたの決断は見事であり、このジジイも体が震えるような思いをしたことも、また、事実です。
その後、岸田文雄内閣の、総務会長に就任され、広範な知識と、当為即妙の受け答え、優れた視点で、敵対的な相手ですら、総務会長として、やりこめる、あなたの雄姿をよく覚えています。
岸田内閣はどれほど、あなたの恩恵を受けたことでしょう。
男の嫉妬は醜いので、あの男は、決してそれを認めませんが。裏で、自己の矮小感や、安倍晋三氏に対する、劣等感を、噛み締めている筈です。
しかしながら、人間、常時、無謬な存在であることはできません。
先の、れいわ新選組との、対談で、見ている方々が失望したのは、次のことだと私は思います。
れいわ新選組の、山本太郎は、腰の据わらない、何を考えているかわからない男ですが、彼が、最初から一度も外さなかったのは、消費税の廃止という、政策です。
これは、ごもっともな政策で、デフレ不況下に、消費税増税をすればどうなるか、前の民主党政権は、明らかに劣等の政権でしたが、無思考で、財政の健全化のため、消費税を引き上げたい、と、財務省の性悪官僚と組んでやっていました。
それが、安倍政権になって、引き上げを、してしまったのは、アベノミクスという経済政策の汚点だと思います。
野田某というあの男が、あまりに政治的にダメだったので、あっさり、引き上げは、国会をとおりましたが、これは失敗でした。
デフレは続き、まともな経済学者は、減税と、経済政策を提案しましたが、そんな気は毛頭ない腐った財務省官僚は(いわば新自由主義の自分の出世のために)、国民のために何もしませんでした。
その中で、日本国のデフレは、いよいよ病状が悪化していったばかりです。
しかしながら、現在の、日本国の大多数大衆は、自分たちで、ちゃんと勉強して、消費税はデフレ時に、景気浮揚の足かせになり、いかに危険な税制か、という正しい、認識を身につけた、訳です。
国外でも、シンガポールなど同様の政策を採ったはずです。
何度も言いますが、代表の山本太郎は、消費税廃止政策を除けば、自分の出自も明らかにせず、電波な反日政策を言い出すやら、訳の分からない男です。そんな、男が代表を務める政党がまともなはずはない。
しかし、消費税は、廃止すべきである。
それが、景気回復と、自己の経済的向上(派遣からフルタイムへ、できなければ賃金上昇を)を目指す、国民の真実の叫びなのです。
凡庸で、浅薄な岸田にその理屈がわかるとは、とても思えない。
怜悧で、思考能力がある、あなたに、その理論を、国民の悲鳴を、理解して欲しい、と思います。
また、ご承知おきのことかも知れませんが、税は財源にはなりません。
国税は、財源を確保するため国家が課するものではない。
もともと、あんな、しょぼい金では、何もできない。「財源はどうするんだ」という理屈で、今まで、財務省は、国民も、政治家もだましてきた。
必要な時でも、出すものは、舌も出さない、という、うちの妻のように、バカな政策で、新自由主義者(アメリカの経済学者の主流、さすがに現在は駆逐されつつあるらしい。)たちは、すべき時に何もしなかった(国家及び国民に対する背信行為ですね。)。そうすれば、出世できるそうです。
国家の政策をまともに実現するなら、じゃぶじゃぶ、起債して財源を確保すべきです。
経済産業省には、世界に誇れる、経済学者、中野剛志氏がいるではありませんか、彼の説明を、一度も聞かなかったというのであれば、随分な話です。殊に、「富国と強兵」は、政治家必読の書です。
ここは、長年、財務省が国民及び政治家をだましてきました。そのことにより、利得を得た政治家はいくらもいますが。
経営学部出身のあなたには、釈迦に説法かもしれません。
今後の、防衛費と一緒で、起債で、景気浮揚と、イノベーションを惹起し(私は悲しい法学部出身です。)、日本国民の安心安全と何より未来への投資のために、じゃぶじゃぶと、使いましょう。国家の秩序安定を阻害する、未熟練の、移民を受け入れるよりよっぽど、いい。
消費税、無期限停止は、立派な経済政策です。
それこそ、世界の詐術、フレームアップコロナのために、岸田首相のように、外国ワクチンを購入するより、よっほど、いい。
誰にも文句も言わせない。
きちんと、投資後は、日本国に社会資本が残るからです。
私たち日本人は、30年続いたデフレ(経済の病)のために、心底疲れています。
いずれにせよ、夢の持てない未来に、誰にも耐えきれないのです。
今後、コストプッシュインフレが、庶民の生活を締め上げる時、あなたは、どういって説明するのですか。
黙って耐えろ、耐えて死ね、とでも、岸田首相のように、言うのですか。政治家は、言外に、そういうことも可能です。
それこそ、中国の支配地、ジェノサイド、ウイグル人たちよりましじゃないか、とでもいうのでしょうか。
そうです、岸田首相と日本国民の大多数とは、すでに、それだけ、修復できない溝が出来上がっているのです。
私は、あなたを支持しています。
しかし、同様に、デフレと、賃金低下に苦しむ、国民同胞に夢をあたえることも、重要な政策とは思いませんか。
今のところ、それが、山谷、高市、安倍氏を支持する、理由なのですが、背後に、現在の自民党に対する、不信感があります。あれほど、確かだった、民族主義的な、国民国家日本が、反動、売国勢力に、食い物にされるのは、恥ずかしい限りです。それ以上、父祖に済まないという意識があります。
個々の真情、信条はなかなか変えられるものではありません。もっとも、私たちによい選択をすべきであることは、言を待つしかないですね。
友人に頼み込んで、繁忙交差点近くに、看板立てました。
しかし、税を財源とする、という俗説が、財務省にも、政治家、ましては庶民にあるというのは、極めて悪質なデマです。MMT理論を学んだはずの私たちが、そんな俗説に惑わせれてはならない。
なぜ、不況時に、元祖ケインズがした様に、国家による経済投資をしないのか。その理論を、主張したら、財務省の中で出世できない。
なんと恥ずべき省と役人でしょう。自分の、出世のために、国民を切り捨て、信義も曲げてしまうわけですから。
それこそ、普通の国民が、その認識を共有したら、自民党も、何もかも、終わりです。
そこを、待っています。健全なナショナリズムもとで、国民本位に実践される経済活動、国民の安心安全のバックボーンです。
せっかく参加した、「富国と強兵」勉強会が、無駄にならないように、と、なかなかうごけない、環境で、悩んでいます。
しかし、ほめあげるだけではだめで、指摘すべきことは、指摘すべきです。それが、尊敬する方への最低限の、礼儀だと思います。