このたびブログの更新を怠っていたことを、衷心から、お詫び申し上げます。
本日は、台湾の総統選挙の当日と聞き及びます。中共政府、その便乗同伴者を含め、覇権国家、中共の野望が、くじかれることを強く望みます。
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私、つまらないほどに文系であり、理系の妻には、折にふれ、様々な局面で、憫笑(びんしょう)あるいは、嘲笑(ちょうしょう)されています(ああ、なんと悲しいばかりの文系素養であろうか)。
現在、世には、便利なことばで、「女子力」、「男子力」ということばが広く膾炙されており、それは、私にも納得できる流行語であり、「あなた男子力低いわね」と、言われると、是非もなく、むっとする余力もなく、そのとおりです。肯定します。
若いころは、「重いものを持つ」ときなど、妻より、力が強ければいい、と冗談交じりに、安易に考えていましたが、決してそういうものではないのですね。
「辛抱強い」、「困難から逃げない」、「粘り強く目標をやりとおす」、「権威に媚びない、迎合しない」、「義を貫こうとする」、「子弟に規範意識(善・悪判断など)を持たせる努力をする」、「家族の融和と温和な人間関係をもたらす。」、などと、男子力について思いをはせ、具体的に例を挙げていけば、それこそ、私には及びがたい、立派な男子力ですね(女性には袋叩きにされそうであるが、これらの多くを、私は、男の良い属性であると考えている。)。
たとえば、私は、妻と旅行に行っても、写真の撮り方が悪い、なぜ、背景の全体像を入れないのか、余白が甘い、私が撮った写真に比べて、私の撮った写真はなぜここまで配慮と工夫がないのか、と言われまくっております(このあたりのスキルは文系の守備範囲のうちでしょうか。)。
実のところは「私はとても要領が悪い」のではないか、とも思っております。
そのあたりになると、指摘があっても、「・・・・今更いわれても」と、すでに、人間としての瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)は終了している(リコール期間、お試し期間は終了している。成田離婚で言明して欲しかった。)、ということとなりますが。
人性にはつきもののことですが、日々の中で、私の欠点を、評価・あげつらわれているようであり、加齢により、心の痛みには強くなった(また、逆に体の痛み・傷には弱くなった。)とはいえ、つらい立場です。
閑話休題、男子力が極めて低い私としても、それでも、若いころは、一眼レフのカメラを持っていました。まだ、光学式のカメラしかない時代でしたが、幸せなことに、日本国及び日本国民の多くはまだ小金持ち(?) の時代であり、国内市場で、レンズ交換が出来るようなよい、まだ高価なカメラでも、貧乏人にも手が出せる時代でした。
私は、知り合いから、ニコンの中古を譲ってもらい、フィルム原像とか、いろいろ教えていただきました。当時、あの方には、不出来な後輩に大変親切にしていただきました。
その頃の、ニコンというカメラの会社は、世界に冠たる優良、高技術の光学機器メーカーで、別称ナイコンと呼ばれたり、当時、その製品は、F2とかF3とか、プロ・アマ垂涎のすばらしいカメラでした。
私も、ニコン独特の、黒と黄色のストラップを吊り下げ、カメラバッグを持ちつつ、「芸術作品」を撮りまくっておりました。汗顔のいたりです。
当時、お金がなかったので、うちの子の、七五三写真は、自宅で私が撮影しました。
しかしながら、こどもが成長し、自宅を離れるにつれて、カメラとは、自然に疎遠な関係になってしまいました。
その後、家族旅行の時に淋しいからと、最初に妻がデジカメを手にし、そのおまけで、私もデジカメ利用を始めました。
しかしながら、前述のように、「無能の人」として、いつも指揮・指導を受けるので、自分でデジカメを入手することといたしました。そこで、地元の電気屋テェーンで相性のいい、電気量販店エディオンに出かけ、デジカメを入手したところです。
文系のおやじではありますが、ブログを始めたことも、その理由のひとつではあります。
そのときに、デジカメをいろいろ見てみましたが、キャノンとかソニーとかどうも相性が合わず、あの懐かしい、ニコンを選んだわけです。
それが、かれこれ、5年も前のことです。
それ以降、旅行、ブログのお供として、私なりに活用させていただきましたが、先日の旅行の最終日に、稼動、停止を頻繁に繰り返したせいか、とうとうシャッターが誤作動し、シャッター動作がとまらなくなりました。
それまでに、何の支障もなかったので、どうしたことかと思いましたが、帰宅後、早速、販売店に持ち込んだわけです。故障したときの状況を聞かれましたが、故障の原因によっては、別途の費用がかかるかもしれないことの確認は、その際になされたところです。
後日、エディオンの広島総括の担当者から連絡があり、当該故障はクレーム処理で済むと連絡があり、また、再度、連絡があって、故障部品の在庫がないので、同程度(販売時期が違うので当該性能は向上している。)の機種を提供する、長らく、お待たせして申し訳ない、とお断りの電話がありました。
私が聴いたかぎりでは、とても誠実な対応で、きちんと順序を追った説明であった、と思われました。このような場合のマニュアルがあるのでしょう、それに沿った説明らしく思われます。
当該量販店は、販売製品の保障期間が、通常5年であり、場合に拠っては修繕費を覚悟していましたが、製造者、販売者と、製品の瑕疵の確認とその後の顧客への対応を協議し、連帯して、対応するという、まさに、日本式と思われる、顧客対応に、とても満足しました。
これは、比類のない、世界に自慢できる、顧客満足度(例の「カスタマーサティスファクション」というヤツです。)を実現していると思われました。
私たちは、家電を買う際、冷蔵庫や、洗濯機ならどこ、とか、パソコンはどこ、とか、そのメーカーを家庭の意向で決めています。
また、販売店は、場合によっては、地元の個人経営の電気屋さん、とか量販店とか、決めますが、基本的に、便利で、長く付き合える販売店を選びます。その選択は、一長一短で、現在・将来といろいろ考え選択します。それが、消費者(生活者)の智恵なのです。
今回限り、とか、安いだけの量販店はあまり選ばないのです。若者たちのように、性能を熟知し、やすいものでいい、バッタものでも、掘り出しものがある、当面使用価値があればいい、というのなら話は別でしょう。
そこは、大多数の消費者には無理なところです。値段の折り合いはまた、別の問題となりますが。
本来、小売業は、非常に人間的な側面があり、売り手の対応の快・不快、クレームへの対応、いろいろ購入者は考え、販売者も同様に相手のその真意を考えるわけです。それこそ、多少の商品の瑕疵は、価格や、交渉で変わるし、場合によっては、良好な、あるいは、険悪な人間関係も招来するわけです。
実のところ、私にしても、いきつけのスーパーにおいて、「あの、おばはんの、レジにはならばない」、ということすらあるのです。
テレビ番組で、他国の街角で、売主と買主の商売上のやりとりを、よく、放送していましたが、双方で冗談や皮肉を交えた活発なやり取りが行われ、外国でも、売り買いにかかわる人間的な要素は大きいものなのですね。得心できます。
ネット通販や、BS放送などで見る、テレビ通販も、どうもあれは、相互コミュニティ不足による、架空であろうと、仮想であろうと、孤独な人間たちの、商行為を通じた、新たな人間関係の構築に思えてならない、わけです。
我が家は、基本的に、日本国のメーカーの商品を買います。
一過性の食料品などは時に例外ですが、一般的に、どれだけその商品を使用するのか、自分の残余命(?) も含めて、検討し、故障の少なさ、保障期間の長さ、国内市場にずっと残るのか、企業文化や理念はどうなのか、瞬時にあらゆる要素を考えるわけです。
しかし、現在、その、「常識」がゆらぎだしたのは困ったことです。
1990年代の政府の愚かしい規制緩和政策以来、大打撃を受けた小売店は、おしなべてシャッター商店街になりさがり、デフレで疲弊した地方の街中の中小のスーパーマーケットすら、閉店していく現在のことです。
私は、自社ブランドだけの販売と、他国産の食料品を主に置いている、イオンとか、その囲い込み型方式や、営業方針も、商品の質も、値段も気に入らないので、決して買い物に行きません。
それは、消費者として、当該スーパーマーケットの売り場を見ていれば一目でわかりますが、顧客に商品の選択の余地がある、また、レジも電子清算でなく、人間的なやり取りがあり、レジの対応が親切な、地元に拠点をおいた場所に行くわけです。ましては、高齢者においては、と思うわけです。
殊に、耐久消費財は、お互いに、逃げ場のない、国内市場において、きちんと、製品保証、招来の保障があるメーカー、販売店において、選択し、購入します。
カメラについては、数万円のしゅつ損でしたが、このたびの、ニコンのデジカメと、当該販売店の選択は僥倖でした。
一時は、厳しい状況にあると聞いたニコンですが、今後も、企業努力に拠って、業績を伸ばし、グローバリズムに踊らされず、海外に拠点を移すことなく、世界に冠たる企業として君臨し、わが国にも、われわれにも恩恵を与えて欲しい、ところです。企業としての活動が健全なうちは、私も、その他の顧客も、永い付き合いを約束できるところです。
聞き及べば、先に、台湾企業に買収された、シャープですが、社員の奮起によって、テレビ事業で、卓抜な技術で大ヒットを出し業績回復を果たしつつあるとのことで、すばらしいことです。
また、自国内での産業育成支援を怠り、他国(「潜在的敵国」、ということです。)の無秩序な資本流入を奨励し、潜在価値のある優良企業を、自国で支援しない、政府、経済権力の不明を恥じなければならない。
このうえは、ニコン、シャープとも、日本人の雇用はもちろんのこと、支払うべき、法人税、所得税・地方税を、わが国庫などにきちんと支払い、社会的責任を果たして欲しい、ですね。
バカな、日本政府と財務省が景気対策を行わず、消費税まで引き上げ、景気後退に拍車をかけていますが(バカらしい)、庶民としては、国内で国内商品を購入し、わが同胞大衆のために、貢献したい(微々たるもので恥かしいですが)と思います。
時代が強いているのは、いまこそ、日本国の大多数の貧困生活者大衆のために、たとえ私たちのように、非力で社会権力に遠い卑小な市民であろうと、一部の腐った指導者とその同伴者たちと対置し、私たちのそれぞれの局面で戦わなければならない、ということです。
本日は、台湾の総統選挙の当日と聞き及びます。中共政府、その便乗同伴者を含め、覇権国家、中共の野望が、くじかれることを強く望みます。
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私、つまらないほどに文系であり、理系の妻には、折にふれ、様々な局面で、憫笑(びんしょう)あるいは、嘲笑(ちょうしょう)されています(ああ、なんと悲しいばかりの文系素養であろうか)。
現在、世には、便利なことばで、「女子力」、「男子力」ということばが広く膾炙されており、それは、私にも納得できる流行語であり、「あなた男子力低いわね」と、言われると、是非もなく、むっとする余力もなく、そのとおりです。肯定します。
若いころは、「重いものを持つ」ときなど、妻より、力が強ければいい、と冗談交じりに、安易に考えていましたが、決してそういうものではないのですね。
「辛抱強い」、「困難から逃げない」、「粘り強く目標をやりとおす」、「権威に媚びない、迎合しない」、「義を貫こうとする」、「子弟に規範意識(善・悪判断など)を持たせる努力をする」、「家族の融和と温和な人間関係をもたらす。」、などと、男子力について思いをはせ、具体的に例を挙げていけば、それこそ、私には及びがたい、立派な男子力ですね(女性には袋叩きにされそうであるが、これらの多くを、私は、男の良い属性であると考えている。)。
たとえば、私は、妻と旅行に行っても、写真の撮り方が悪い、なぜ、背景の全体像を入れないのか、余白が甘い、私が撮った写真に比べて、私の撮った写真はなぜここまで配慮と工夫がないのか、と言われまくっております(このあたりのスキルは文系の守備範囲のうちでしょうか。)。
実のところは「私はとても要領が悪い」のではないか、とも思っております。
そのあたりになると、指摘があっても、「・・・・今更いわれても」と、すでに、人間としての瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)は終了している(リコール期間、お試し期間は終了している。成田離婚で言明して欲しかった。)、ということとなりますが。
人性にはつきもののことですが、日々の中で、私の欠点を、評価・あげつらわれているようであり、加齢により、心の痛みには強くなった(また、逆に体の痛み・傷には弱くなった。)とはいえ、つらい立場です。
閑話休題、男子力が極めて低い私としても、それでも、若いころは、一眼レフのカメラを持っていました。まだ、光学式のカメラしかない時代でしたが、幸せなことに、日本国及び日本国民の多くはまだ小金持ち(?) の時代であり、国内市場で、レンズ交換が出来るようなよい、まだ高価なカメラでも、貧乏人にも手が出せる時代でした。
私は、知り合いから、ニコンの中古を譲ってもらい、フィルム原像とか、いろいろ教えていただきました。当時、あの方には、不出来な後輩に大変親切にしていただきました。
その頃の、ニコンというカメラの会社は、世界に冠たる優良、高技術の光学機器メーカーで、別称ナイコンと呼ばれたり、当時、その製品は、F2とかF3とか、プロ・アマ垂涎のすばらしいカメラでした。
私も、ニコン独特の、黒と黄色のストラップを吊り下げ、カメラバッグを持ちつつ、「芸術作品」を撮りまくっておりました。汗顔のいたりです。
当時、お金がなかったので、うちの子の、七五三写真は、自宅で私が撮影しました。
しかしながら、こどもが成長し、自宅を離れるにつれて、カメラとは、自然に疎遠な関係になってしまいました。
その後、家族旅行の時に淋しいからと、最初に妻がデジカメを手にし、そのおまけで、私もデジカメ利用を始めました。
しかしながら、前述のように、「無能の人」として、いつも指揮・指導を受けるので、自分でデジカメを入手することといたしました。そこで、地元の電気屋テェーンで相性のいい、電気量販店エディオンに出かけ、デジカメを入手したところです。
文系のおやじではありますが、ブログを始めたことも、その理由のひとつではあります。
そのときに、デジカメをいろいろ見てみましたが、キャノンとかソニーとかどうも相性が合わず、あの懐かしい、ニコンを選んだわけです。
それが、かれこれ、5年も前のことです。
それ以降、旅行、ブログのお供として、私なりに活用させていただきましたが、先日の旅行の最終日に、稼動、停止を頻繁に繰り返したせいか、とうとうシャッターが誤作動し、シャッター動作がとまらなくなりました。
それまでに、何の支障もなかったので、どうしたことかと思いましたが、帰宅後、早速、販売店に持ち込んだわけです。故障したときの状況を聞かれましたが、故障の原因によっては、別途の費用がかかるかもしれないことの確認は、その際になされたところです。
後日、エディオンの広島総括の担当者から連絡があり、当該故障はクレーム処理で済むと連絡があり、また、再度、連絡があって、故障部品の在庫がないので、同程度(販売時期が違うので当該性能は向上している。)の機種を提供する、長らく、お待たせして申し訳ない、とお断りの電話がありました。
私が聴いたかぎりでは、とても誠実な対応で、きちんと順序を追った説明であった、と思われました。このような場合のマニュアルがあるのでしょう、それに沿った説明らしく思われます。
当該量販店は、販売製品の保障期間が、通常5年であり、場合に拠っては修繕費を覚悟していましたが、製造者、販売者と、製品の瑕疵の確認とその後の顧客への対応を協議し、連帯して、対応するという、まさに、日本式と思われる、顧客対応に、とても満足しました。
これは、比類のない、世界に自慢できる、顧客満足度(例の「カスタマーサティスファクション」というヤツです。)を実現していると思われました。
私たちは、家電を買う際、冷蔵庫や、洗濯機ならどこ、とか、パソコンはどこ、とか、そのメーカーを家庭の意向で決めています。
また、販売店は、場合によっては、地元の個人経営の電気屋さん、とか量販店とか、決めますが、基本的に、便利で、長く付き合える販売店を選びます。その選択は、一長一短で、現在・将来といろいろ考え選択します。それが、消費者(生活者)の智恵なのです。
今回限り、とか、安いだけの量販店はあまり選ばないのです。若者たちのように、性能を熟知し、やすいものでいい、バッタものでも、掘り出しものがある、当面使用価値があればいい、というのなら話は別でしょう。
そこは、大多数の消費者には無理なところです。値段の折り合いはまた、別の問題となりますが。
本来、小売業は、非常に人間的な側面があり、売り手の対応の快・不快、クレームへの対応、いろいろ購入者は考え、販売者も同様に相手のその真意を考えるわけです。それこそ、多少の商品の瑕疵は、価格や、交渉で変わるし、場合によっては、良好な、あるいは、険悪な人間関係も招来するわけです。
実のところ、私にしても、いきつけのスーパーにおいて、「あの、おばはんの、レジにはならばない」、ということすらあるのです。
テレビ番組で、他国の街角で、売主と買主の商売上のやりとりを、よく、放送していましたが、双方で冗談や皮肉を交えた活発なやり取りが行われ、外国でも、売り買いにかかわる人間的な要素は大きいものなのですね。得心できます。
ネット通販や、BS放送などで見る、テレビ通販も、どうもあれは、相互コミュニティ不足による、架空であろうと、仮想であろうと、孤独な人間たちの、商行為を通じた、新たな人間関係の構築に思えてならない、わけです。
我が家は、基本的に、日本国のメーカーの商品を買います。
一過性の食料品などは時に例外ですが、一般的に、どれだけその商品を使用するのか、自分の残余命(?) も含めて、検討し、故障の少なさ、保障期間の長さ、国内市場にずっと残るのか、企業文化や理念はどうなのか、瞬時にあらゆる要素を考えるわけです。
しかし、現在、その、「常識」がゆらぎだしたのは困ったことです。
1990年代の政府の愚かしい規制緩和政策以来、大打撃を受けた小売店は、おしなべてシャッター商店街になりさがり、デフレで疲弊した地方の街中の中小のスーパーマーケットすら、閉店していく現在のことです。
私は、自社ブランドだけの販売と、他国産の食料品を主に置いている、イオンとか、その囲い込み型方式や、営業方針も、商品の質も、値段も気に入らないので、決して買い物に行きません。
それは、消費者として、当該スーパーマーケットの売り場を見ていれば一目でわかりますが、顧客に商品の選択の余地がある、また、レジも電子清算でなく、人間的なやり取りがあり、レジの対応が親切な、地元に拠点をおいた場所に行くわけです。ましては、高齢者においては、と思うわけです。
殊に、耐久消費財は、お互いに、逃げ場のない、国内市場において、きちんと、製品保証、招来の保障があるメーカー、販売店において、選択し、購入します。
カメラについては、数万円のしゅつ損でしたが、このたびの、ニコンのデジカメと、当該販売店の選択は僥倖でした。
一時は、厳しい状況にあると聞いたニコンですが、今後も、企業努力に拠って、業績を伸ばし、グローバリズムに踊らされず、海外に拠点を移すことなく、世界に冠たる企業として君臨し、わが国にも、われわれにも恩恵を与えて欲しい、ところです。企業としての活動が健全なうちは、私も、その他の顧客も、永い付き合いを約束できるところです。
聞き及べば、先に、台湾企業に買収された、シャープですが、社員の奮起によって、テレビ事業で、卓抜な技術で大ヒットを出し業績回復を果たしつつあるとのことで、すばらしいことです。
また、自国内での産業育成支援を怠り、他国(「潜在的敵国」、ということです。)の無秩序な資本流入を奨励し、潜在価値のある優良企業を、自国で支援しない、政府、経済権力の不明を恥じなければならない。
このうえは、ニコン、シャープとも、日本人の雇用はもちろんのこと、支払うべき、法人税、所得税・地方税を、わが国庫などにきちんと支払い、社会的責任を果たして欲しい、ですね。
バカな、日本政府と財務省が景気対策を行わず、消費税まで引き上げ、景気後退に拍車をかけていますが(バカらしい)、庶民としては、国内で国内商品を購入し、わが同胞大衆のために、貢献したい(微々たるもので恥かしいですが)と思います。
時代が強いているのは、いまこそ、日本国の大多数の貧困生活者大衆のために、たとえ私たちのように、非力で社会権力に遠い卑小な市民であろうと、一部の腐った指導者とその同伴者たちと対置し、私たちのそれぞれの局面で戦わなければならない、ということです。
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