・お寺の建つ当該地区にて、こども会による「もぐら打ち」が催されました。
・沖縄県を除く九州の全域で行われる年始の風物詩です。
・地中にひそむもぐらの害を防ぐため、家々の土地を専用の棒で叩いて回ります。
・特有の歌とともに懸命に地面をうち。もぐら打ちをしていただいた家は子どもたちにお菓子を振る舞います。
・その昔は鏡開きをしたお餅を渡したようです。家々を周りお菓子をもらうその姿は往古より続く日本のハロウィンと言ってもいいかもしれません。
・元気な子どもはその土地の明るい未来を見ているような気がして止みません。