・太子講
・日本最古の木造建築「法隆寺」建立の発願主であることから、建築の神さまとして崇められる「聖徳太子」。
・聖徳太子さまに供養を施すことによってその利益に預り、工事や作業、そして大工自身のの安全を祈願するのが「太子講(たいしこう)」です。
・鹿町町でも大工さまの組合が今なお残り、毎年この時期は「太子講」を催されています。
・特筆すべきは2001年に放送された以下のCM。
・この時点で太子講は町の大工さんにとってなくてはならない行事でした。
・人口減少に伴い時代に担い手も減ってきています。
・しかし、その伝統の灯火は今も脈々と継承されています。