・呼吸する瞑想(随息観/数息観/出入息念)においては、今現在行われている呼吸の感覚が意識の対象になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/9d/95c70696e38ab6ddc85f25e151ad0a7e.jpg?1738763915)
・対象に意識を向けることを念じると言ったり観察すると言ったりします
・瞑想とはつまるところ観察することであります
・観察の対象は呼吸を始めとした身体に起きている感覚から心中で起こる思惟、現象など多岐に渡れども
・今現在発生していることが観察の対象であることは共通しています
・瞑想が脳と体に習慣化してくると、その静寂(寂静)の幸せが楽しみになってきます
・静寂の悦楽を得ることがモチベーションになってくると、得られない苦しみも伴います
・しかしながら、継続のために必要な楽しみは否定されません
・ただ淡々と粛々と観察することが肝要です
・過去と未来に左右されない今現在に大切さに心を向けることが大事です
・お釈迦様も自分自身を拠り所とするように仰った部分です
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