見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

円覚寺 … 鎌倉

2011年05月15日 23時48分56秒 | 訪ねたイイ所…あちこちの県
鎌倉五山第二位の円覚寺。

北鎌倉駅のすぐ近くにあり、鎌倉寺巡りの人気スポットです。

正式名は瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)。

鎌倉幕府執権の北条時宗が開いた禅宗のお寺で北条氏に手厚く保護されたお寺。

広大な敷地に造られた様々な寺院と日本庭園は四季を通じて楽しめるそうです。

紫陽花の咲く6月頃は格別だとか…

ゆっくり散策するには半日は必要かな?




















撮影日:2011年5月5日
◆OLYMPUS PEN E-PL2
◇M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

建長寺 … 鎌倉

2011年05月14日 23時24分19秒 | 訪ねたイイ所…あちこちの県
鎌倉はとてもお寺が多く、その数百以上はあると云われます。

その数多いお寺の中で代表的なお寺が鎌倉五山の建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺。

その鎌倉五山の第一位が建長寺です。

正式名は建長興国禅寺(けんちょうこうこくぜんじ)、日本における臨済宗建長寺派の大本山です。



南宋の径山万寿寺を模した本格的な禅宗様式で、
その後の日本の禅宗寺院の建築に大きな影響を与えたと云われる立派な山門。



龍の天井画。



ちょうど建長寺では、ダウン症の書家・金澤翔子さんの書道展が開催されていました。



大震災への金澤翔子さんのメッセージ『希望』。

以前TVで金澤翔子さんの事を知り、一度は観てみたいと思っていた金澤翔子さんの書。
あの小さな体のどこにこのようなダイナミックな書が書ける力があるのか?
ひとつひとつの作品に魂が描かれているような素晴らしい“書”です。
金澤さんご本人もお母様も会場にいらして、気軽に記念撮影にも応じていました。
無断掲載なので写真のアップを躊躇ったのですが…



撮影日:2011年5月5日
◆OLYMPUS PEN E-PL2
◇M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8




鶴岡八幡宮・小町通り … 鎌倉

2011年05月12日 23時20分48秒 | 訪ねたイイ所…あちこちの県
源氏ゆかりの鶴岡八幡宮。

鎌倉幕府を開いた源頼朝の3代前の源義朝が創建。

鎌倉幕府を開いた源頼朝の時代は、政治や文化の中心的な存在で鎌倉のシンボルとして栄えた鶴岡八幡宮です。

また、日本の武門(武士)のルーツとして徳川家からも手厚い信仰を受けていたそうです。



連休最後の休みとあって多数の観光客。


北条政子が造らせた源平の池。



舞殿では雅舞が行われていました。
この舞殿には、静御前の哀しい逸話が残っております。



鎌倉駅西口から鶴岡八幡宮へ通じる小町通り。
飲食店やお土産品などがズラリと並んでいます。



小町通りに入ってすぐの「イワタ珈琲店」。
ホットケーキが有名な昭和23年創業の老舗カフェ。
行列が絶えない人気店。



「源 吉兆庵」 鎌倉本店。



鎌倉名物「麦田もち」。



鎌倉帆布のバッグ。



しょう油瓶がアートに。


お香屋さん。



イイ感じのお蕎麦屋さん。



お昼御飯は「鎌倉 かなえ」。
30分位並びました。



鎌倉の無農薬野菜と釜揚げしらす丼。



鎌倉の海鮮丼。


雉の親子丼。


駅前で食べた鎌倉のソーセージ。
美味しかったです。



撮影日:2011年5月5日
◆OLYMPUS PEN E-PL2
◇M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8



鎌倉散策

2011年05月11日 22時40分00秒 | 訪ねたイイ所…あちこちの県
鎌倉駅から銭洗弁財天までブラブラと歩いて1時間。

面白いモノや気になるモノがいっぱいです。



摩訶不思議な隧道(トンネル)。
どうも私道っぽい!?



某雑誌に掲載されていた「もやい工芸」を見つけてちょっと感動。


器や雑貨のお洒落なお店です。



付近は高級住宅地。
藤の花も美しいです。



お洒落な家やお店があちこちに。



かわいい小物のマグネット屋さん。
本物の和菓子のようなマグネット。
ほぼ実物大の大きさです。



甘味処。



ここも甘味処。



鎌倉市役所前のスタバ。



外観もお洒落ですが、
中に入るとむちゃくちゃイイ感じ。
さすが鎌倉です。



撮影日:2011年5月5日
◆OLYMPUS PEN E-PL2
◇M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8






歴史を訪ねて鎌倉に行ってきました。まずは…

2011年05月10日 23時46分40秒 | 訪ねたイイ所…あちこちの県
ゴールデンウィークを利用して東京に行ってきました。

今回は、仕事抜きの全くのプライベート旅行です。

目的は、大学に進学した息子達の様子伺いと関東周辺の観光。

う~ん、どちらかというと観光がメインになったかな??



初日は歴史を訪ねて鎌倉です。

鎌倉は、鎌倉幕府時代のお寺や鶴岡八幡宮などの歴史的史跡が多く、

また、その界隈には様々な観光地やお店が点在するおしゃれな街。

見どころが多くてとても1日では足りません。


…と、いう事で。

まずは、銭洗弁財天・宇賀福神社へ。

ココは源頼朝ゆかりの神社ですが、

何と言っても

『湧水でお金を洗うとその何倍も返ってくる』

強欲な人間にはぴったり、何ともアリガタタァ~イ神社です。



神社に通じるトンネル。



欲深い善男善女が多数。



お金を洗う所は“ほこら”。



皆さんしっかり1万円札を洗ってます。

当然、私も1万円札・5千円札・1千円札を願いを込めて洗いました。

何倍にもなって返ってこいよ!


神社の説明文によると

「金円を洗うことは心を清め不浄の金を洗うことにより…云々」

心を清めましょう!



撮影日:2011年5月5日
◆OLYMPUS PEN E-PL2
◇M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8




鹿児島人、秋田へ行く ②

2009年07月17日 01時19分50秒 | 訪ねたイイ所…あちこちの県
「鹿児島人、秋田へ行く」シリーズを何回かに分けて紹介しようと思っていたのですが何かと忙しいので一挙公開です。(超手抜き)


上の写真は千秋公園(久保田城)の大賀蓮。
まさかここで大賀蓮に出会うとは…。
早起きして早朝撮影に挑みましたが、途中で大雨が降り出して撮影断念。


千秋公園に建つ秋田藩(久保田藩)最後の藩主『佐竹義堯公』の銅像。


二の丸跡
久保田城は天守閣の無いお城。確か鹿児島の鶴丸城も天守閣が無かったかと…


千秋公園内の弥高神社で見かけた七夕の願い事。
時代を反映してます。


東海林太郎さんは秋田出身。
直立不動で歌碑が建ってます。


秋田市内を散策中に見つけた古い煙草屋さん。


こちらはお菓子屋さん。


こちらは??屋さん?
秋田市内にはこんな古い家屋が今なお現役で頑張っています。


配達された“秋田魁新報”
木枠の窓に新聞が良く似合ってます。


お寺がたくさん集まった“寺町通り”


宗派を問わず、びっくりするくらいのお寺の数でした。


秋田のお坊さん。
寺町通りの近くで。


秋田の犬は全部“秋田犬”だと?(ボケてみました)
でもこのワンちゃんはソフトバンクのお父さんに似てました。


秋田市民の台所『秋田市民市場』
日本海で獲れた海産物や果物がいっぱいです。
気に入って4日通いました。


秋田名物『はたはた』
美味しい時期はやはり冬場だそうです。


秋田は山形と並ぶサクランボの特産地。
甘くて美味しいサクランボです。
4日も通ったので、この果物屋のおばちゃんとすっかり仲良くなりました。


『赤みず・青みず}
東北でよく見かける山菜の“みず”、今が旬。
鹿児島では全く見かけません。


他にも全く知らない野菜や山菜が沢山ありました。


デパ地下の贈答コーナー。
さすが秋田は酒どころ。日本酒がずらり…


同じデパ地下で見つけた“かごしまの黒豚”


『稲庭うどん』の本場に殴りこみ?
讃岐うどんの「はなまる」。


秋田銘菓「金萬」
鹿児島人なら誰もが知っている山形屋デパートの金生饅頭に限りなく似ております。
それにしてもこの老舗の金萬、商品はこれひとつ。かなり売れるんでしょうね?


秋田の特産品「曲げわっぱ」
これにご飯を入れると適度に水分を吸って冷めても美味しいご飯だとか。
思っていたよりお値段安かったので1個買いました。


秋田小町4人娘。
秋田と言ったらやはり「秋田小町」
左から2番目が特に可愛かったかな…
東北の女性はみんな色が白いです。たぶん…


新聞販売フォーラム会場前で「秋田竿燈まつり」の妙技を見せていただきました。
今年の秋田竿燈まつり8月3日から6日まで。
一度は見てみたいお祭りです。




鹿児島人、秋田へ行く ①

2009年07月13日 23時47分44秒 | 訪ねたイイ所…あちこちの県
7月7日から10日まで秋田に行ってきました。
「全国新聞販売フォーラム」なる新聞人の全国大会に参加してきました。
これは2年に1度行われる、「新聞販売に関する問題をみんなで話し合い、元気を出してガンバロ~」…という大会です。
秋田魁新報の皆様、大変お疲れ様でした。
まぁ、興味の無い人には全く面白くない話が多いので大会の話はこの辺で…
秋田へ行った目的は他には新聞販売店での研修です。
その話も興味の無い人には面白くないのでこれも止めときます。

そして、最大の目的が“秋田で美味しいモノを探して鹿児島に持ち帰ろう~”です。
…ということで、まずは秋田で食べた美味しいモノ。

写真上が、秋田名物の定番「きりたんぽ鍋」。
お米をつぶして竹輪のように巻きつけて焼いたり、鍋に入れたりする秋田独特の料理。
お米を巻きつける木は秋田杉。しかもお米は秋田小町。
これが正式な「きりたんぽ」らしいです。きりたんぽを漢字で書くと「切蒲英」なんですね、初めて知りました。

秋田の人に聞くところ、きりたんぽは夏場は食べないそうです。新米の出てくる11月からの冬場だけ…。
理由は新米の秋田小町で作るきりたんぽが一番美味しいから…
季節のモノをその季節に味わう。当たり前の事ですが秋田の人は素晴らしい!



秋田名物「比内地鶏の親子丼」
秋田に行ったら絶対食べたいと思っていた比内地鶏の親子丼です。
日本三大地鶏の比内地鶏がたっぷり入っており、そして卵トロトロの親子丼です。
初日に秋田駅付近を散策していたら、運よく見つけ夕食前でしたがしっかり食べてきました。
比内地鶏のうま味とトロトロの卵が“バリ旨”です。


2日がかりで見つけた「究極の親子丼」1100円です。
初日の親子丼より、“つゆだく”で、卵が超トロトロです。
ココのお店は比内地鶏のお店としてかなり有名らしくて、壁には有名人の写真やサインがずらり。


秋田名物「稲庭うどん」
これは初日の宴会で出てきたのですが、実は日本酒を飲みすぎて食べてません。


日本海ので獲れたフグ。「ふぐ刺し」です
3日目に研修先の販売店主さんにご馳走になりました。
お店のご主人曰く、「下関のフグより安くて旨い」。
なるほど納得の味です。


同じく日本海で獲れた「岩カキ」。
写真では判りにくいですが、超特大の岩カキです。
新鮮さが命のカキですが、それはそれは美味しゅうございました。
ふぐ刺しと岩ガキ、お値段が気になりました。
K販売所長様、ホントにご馳走様でした。感謝。