見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

多岐川裕美のLPが出てきた

2021年06月20日 16時52分02秒 | 面白いモノ
今日、実家の片付けをしていたらボロボロになったLPレコードが出てきた。
多岐川裕美の「酸っぱい経験・濡れてさよなら」。
調べてみると1980年発売のアルバムだ。
何とまぁ、色っぽいタイトルだこと。
買ったことも多岐川裕美のファンだった記憶もないが、買ったからこうして残ってるのだろう。
ただ、昔から綺麗なおねぇさんが好きだったのは間違いない。
LPはボロボロで聴けないので、YouTubeで検索したらすぐに出てきた。

>シャツのボタン、少し外しただけでぇ‥♪

懐かしいぃ~




カゴメのCM
https://www.youtube.com/watch?v=p89zoB7tuM0




たまには笑いを‥‥春風亭一之輔独演会

2021年05月30日 21時25分21秒 | 面白いモノ
今日は落語を聴きに行ってきました

春風亭一之輔独演会です

プロの噺家って凄いですねぇ~

時折出るぼやきが毒舌過ぎて面白い。

そこから枕を挟んでの本題

古典落語だが現代人にも聴きやすくて分かりやすくアレンジ

すっかり一之輔ファンになりました

それにしてもコロナ過でのイベント

煩わしい作業が多くて大変そう

一之輔さんをはじめ、主催者・運営関係者の皆様に感謝です

さて、来週は柳亭市馬独演会だ


舞台「キサラギ」

2009年04月25日 18時02分06秒 | 面白いモノ
昨夜(4/24)、舞台「キサラギ」を観てきました。
映画版「キサラギ」(主演=小栗旬)は既に観ていたので、舞台と映画の違いを感じようかと行って参りました。

「キサラギ」は元々、舞台で上演されたものを映画化したもので、今回の舞台化はいわば原点に帰った舞台版「キサラギ」。新たに脚本を書き換えたそうです。
ストーリーは、D級のグラビアアイドル「如月ミキ」の一周忌追悼会に集まった5人の男の話。5人の正体が次第に明らかになり、二転三転いや五転六転する展開はミステリー的要素を含んで、なおかつコミカルなセリフが多く退屈しません。
 それに何と言ってもこの舞台の見所はワンシチュエーション(一幕)場面で、およそ2時間出演者5人が出ずっぱりの舞台。長いセリフも多く、休憩なしの舞台に立ちっぱなし。動きも激しいです。さすがにプロの役者さんです。1箇所だけ主演の松岡充クンが長いセリフをカミましたが…
 また、ラストの場面はどう締めくくるのか楽しみでしたが、舞台ならではのエンターテイメントを見せてくれました。

舞台は映画と違って臨場感が客席に伝わります。
鹿児島に舞台モノ興行は年に数回だけ、地方都市の鹿児島にはなかなか良い舞台はやって参りません。
会場や交通費などの興行経費と集客数が合わないのでしょうが、もっとイイ舞台を鹿児島でもやって欲しいです。


【ウイスキーが、お好きでしょ/石川さゆり】



最近、サントリーのCMで小雪さんが「鹿児島の夜はハイボール…」って言ってるCMの別バージョン集です。
元々は石川さゆりバージョンでしたが、最近のやつはゴスペラースが歌ってます。
あれって、小雪さん47都道府県「○○の夜はハイボール…」って全部撮ったんでしょうか?

昨夜の「キサラギ」に出ていた松岡充クンがアドリブで“天文館”って言ってました。
さて、松岡クン昨夜は天文館で焼酎を飲んだのでしょうか? それともハイボール?
それにしても小雪さん、イイ女ですなァ~







じゃりパン発見!!

2009年02月27日 15時04分17秒 | 面白いモノ
先日、コンビニのファミマに行ったら、なぁ~んとじゃりパンがあるではありませんか
しかも、東国原知事のお顔付き。

昨年8月に「財部のジャリパン」をココで書いたのだが、どうもジャリパンは宮崎名物のようだ。
宮崎のミカエル堂というパン屋さんが元祖らしい。(…詳しくは不明)
しかも数年前からセブンイレブンでも販売しているらしい。
セブンイレブンの無い鹿児島に住んでいると世間に疎くなります
ちなみにファミマで販売しているのは「イケダパン製」です。

写真を撮った後、野球小僧の次男が「これってウマイじゃん」と言いながら2本とも食べちゃいました。






映画「ハッピーフライト」

2008年12月16日 13時54分18秒 | 面白いモノ
「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督の最新作「ハッピーフライト」観てきました。
お話は決して題名通りのハッピーフライトではないのですが、航空機パニックの緊張感を矢口監督独特の軽いノリでサラリと描いています。
一機の飛行機を安全に飛ばすために多くの職場や職員がそれぞれの立場でぶつかるのですが、泥臭くなる一歩手前で引いて軽いノリにしてしまう技法は矢口監督ならではです。
また、普段見られない空港の各部署の様子が描かれており、それがあまりにも軽すぎる扱いに批判が出そうな気がするのですが、あくまでパロディなので観るほうもそれを承知で観たほうが楽しめます。
またベテラン職員と新人職員のやり取りがそれぞれの職場でうまく描かれており、特に副操縦士役の田辺誠一やスッチー役の綾瀬はるかちゃんの大ボケは笑えます。そしてベテラン役の寺島しのぶの存在はこの映画をキリッと締めています。
「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」のように笑いネタは少ないので、コメディ映画として観ると期待外れですが、矢口監督のパニック映画だと思えば大いに期待して良い映画です。


【ハッピーフライト 予告編】






映画「ハンサムスーツ」

2008年11月30日 00時18分41秒 | 面白いモノ


映画「ハンサムスーツ」観てきました。
まぁ「人間は外見じゃない、中味だよ」という、よくあるテーマだし、結末も予想できる。
映画がとしての完成度もイマイチなのですが、最初から最後までよくこのベタなテーマで作ってくれたと妙に感心させられました。
それはハンサムな谷原章介の可笑しなブサイク演技が面白かったし、あちこちに散りばめられた意外な登場人物がこの映画を楽しませてくれるので飽きずに見られます。
また、80~90年代の懐かしい音楽が効果的に使われていたのも30代から50代には嬉しいかも…
ハンサムスーツを販売する洋服の青山が大々的に登場するのですが、ハンサムスーツの開発者に三浦友和を使って欲しかったと思うのは自分だけじゃないはず。

使い古されたベタなテーマなのですが、最近は外見重視の世の中なのでこういう映画も有りかもしれません。
映画館で見るほどでもないですが、ハンサムな人もブサイク人もまた可愛いコもブスなコもDVDが出たら観る価値はあると思います。
まぁ、世知辛い世の中でこんなユルイ映画で笑うのも悪くないです。
あっ、エンディングの最後の最後に面白いネタが隠されているので最後まで席は立たないほうがいいです。
私は爆笑しました。



渡辺美里「My Revolution」



映画「ハンサムスーツ」の主題歌です。
何度も「My Revolution」が流れますが、渡辺美里の登場にはちょっとびっくりです。わずか2秒程度ですが…♪


※今日は写真が無いので我が家の可愛いコの写真で勘弁です



FMエアチェック小僧からデジタルオヤジへ

2008年11月05日 20時28分36秒 | 面白いモノ
今日の桜島でおなじみのgenesislifeさんの鹿児島散歩で『カーマは気まぐれ/ボーイ・ジョージ』を見て昔を思い出して書いてます。
♪カーマは気まぐれがヒットしたのは83年、洋楽全盛期でした。


中学生のときに始めて買ったラジオで深夜放送にハマり、高校生でFMエアチェックにハマった私です。
大学のときはバイトして買ったDENON(当時はデンオンと呼ばれていた)のアナログプレーヤーやTRIO(現在のケンウッド)の安いアンプを購入し洋楽を楽しんでいました。
当時はFMの雑誌もいくつか発行されてましたし、鹿児島市内にもオーデオ専門店がいっぱいありました。
その後、80年代の洋楽全盛期は、当時23万もするビクターのVHSビデオを購入し、FMを録音してカセットテープでお気に入りテープを作ってました。
80年代はオーデオもアナログからデジタルへの過渡期でした。
80年後半にSONYからカセットテープにPCM方式でデジタル録音するDATが発売されましたが、90年代にはMDやCDレコーダーの普及で姿を消してしまいます。私はDATが欲しかったのですが結局買えず仕舞いでした。
21世紀になり音楽も完全にアナログからデジタルに移行しましたが、あのDATの存在は大きかったのではないでしょうか?

そして50歳になったFMエアチェック小僧は
今ではTSUTAYAでCDを借りてPCのハードディスクに落として遊んでいます。
FMエアチェック小僧もデジタルオヤジへ移行しました。
我が家の息子たちは、『お父さんのその趣味も何歳まで続くのか?』‥と半ばあきれ顔です。


USA For Africa - We Are The World




※YouTubeの貼り付けもgenesislifeさんに教わりました。
 genesislifeさんに感謝です。



イノシシと遭遇‥霧島市溝辺町

2008年10月24日 17時38分12秒 | 面白いモノ
今日は鹿児島空港の近くの米農家に用事があったので溝辺町へ。

用件を済ませ農道から国道に出ようと車を走らせていたら、突然目の前にイノシシが

まだ、子どもでしょうが体重40Kgはありそうな2匹のイノシシです 

もっと近くで撮影しようとも思いましたが、巨漢の親イノシシでも出てきたら怖いのでそのまま待機です

溝辺町竹子(たかぜ)地区で出会ったイノシシなので、勝手に竹三(たけぞう)、竹子(たけこ)と命名

山に帰る直前に目が合ってビビッてしまった





映画「容疑者Xの献身」

2008年10月21日 19時53分33秒 | 面白いモノ
日曜日の夜、映画「容疑者Xの献身」を観にいってきました。
今までの月9ドラマ劇場版の評価は世間ではあまり高くないようですねぇ~、「西遊記」「HERO」等は。
自分はキムタクの「HERO」はそれなりに面白いと思いました。
「西遊記」はTVも映画も観ていません。自分の中での三蔵法師は夏目雅子以外は居ませんから‥

TVドラマ「ガリレオ」ではキザでマイペースな変人湯川教授と彼に振り回される柴咲コウ演ずる新米刑事のテンポのいいお話ですが、今回の映画は、ドラマとは違う人間ドラマに仕上がっています。
(冒頭のシーンのみドラマ的な作りになってますが、あれは無くても良かったのでは‥‥)

湯川教授のキザなセリフ「実に面白い」のとおり、実に面白い映画です。
いや、面白いという表現より、切ない映画と言ったほうがいいかも知れません。
ココで全て書くとまだ観てない方には野暮なので書きませんが、実に切ないストーリー展開で進めば進むほど、結末を観るのを止めようと思うくらいです。
実際、ラストはあれでよかったの?‥と思わせます。何ともやりきれないラスト。
一緒に観に行った次男(高1:福山雅治ファン)の感想はビミョ~、特にラストはビミョ~です。高校生には重い題材だったのかもしれません。

主演の福山雅治を脇役に追いやるような容疑者X役の堤真一の演技。薄幸な女性を演じた松雪康子。その2人の切ない大人の感情。また、ドラマでは見せない湯川教授の人間的な苦悩。(ちょっと表現がベタ過ぎますが‥)

ドラマでは完全犯罪をズバズバ解き明かす湯川教授が面白いのですが、映画では「解き明かさないで欲しい」と観客にも思わせる展開はグッときます。
ドラマ「ガりレオ」ファンの人は勿論、ドラマ「ガりレオ」を観たことのない人にも映画「容疑者Xの献身」おススメします。
面白いだけのTVドラマ「ガりレオ」と映画「容疑者Xの献身」のギャップは実に面白いです。
映画が終わってから、映画の主題が「劇場版-ガリレオ 容疑者Xの献身」ではなく、「容疑者Xの献身」になっている意味がわかりました。
在る意味、製作者の狙いはココにあったのかも知れません。
もしそうなら、製作者に上手くやられたとしか言いようがありません。
視聴率を稼ぎたいTVドラマも観客動員を増やしたい映画も結局同じですかね‥‥。
同じく人気ドラマの「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」も観に行きましたが、あれはあれでドラマの流れで面白かったです。

自分は東野圭吾の原作「探偵ガリレオ」は読んでいないので、読んだ方にも映画の感想を聞きたいですね。
うちの長男が原作を読んでるようなので聞いてみます。(映画はまだ観ていない)
「読んでから観るか? 観てから読むか?」 あなたならどっち?
どっちも体験したいけどそれは無理スね。
繰り返すようですが、原作を読んだ人も読んでない人もTVドラマを観た人も観なかった人もおススメしたい映画です。


注:映画の感想はあくまで個人的な感想です。
  映画を中傷するものでも誇大に評価宣伝するものでもありません。



※最近、映画はフレスポ与次郎のTOHOに行きます。
夜8時以降ならレイトショーで1200円。またはいつでも夫婦どちらか50歳以上なら一人1000円。
映画館も色んなサービスを提供してくれるので助かります。





「もっこりパワー」ドリンク‥‥北海道の持ち帰り番外編

2008年10月01日 17時19分21秒 | 面白いモノ
先日の北海道研修に行った際に見つけた「もっこりパワー」ドリンクです。
一躍有名になった北海道の人気キャラクター「まりもっこり」を起用したドリンク。出るべきして出た商品とでも申しましょうか‥。
成分はマカ・亜鉛・スッポンエキス・マムシエキス・豚の○丸エキス・トナカイの角エキスなどが入っているのでどう見ても男性用精力剤です。しかも「ご利用は計画的に」と書いてあるのが面白い。
高一の息子に面白いからと見せるだけに買ってきたのに、「これ飲んだらもっこりするのかなぁ~」と言いながらグッと一飲みして学校に行きました。
「ご利用は計画的に」と書いてあるのに無計画(無駄)に飲んでしまった息子のその後の体調の変化についてはまだ聞いておりません



山下清展

2008年08月16日 11時16分45秒 | 面白いモノ
鹿児島歴史資料センター黎明館で開催中の山下清展に行きました。
幼少期から描き始めたちぎり絵から晩年の大作までズラリと展示されていました。また、放浪中に使用したリュックサックや母親に宛てた手紙などの遺品も。
自由を求め美しい風景をただ見てみたいという本能から生まれた彼の絵に驚かされます。
山下清をTVドラマ「裸の大将」でしか知らない人はぜひ見に行くことをお勧めします。人間山下清を見ることが出来ます。

大崎でスィートコーンを売ってるおねーさん

2008年06月19日 10時48分27秒 | 面白いモノ
先日、志布志方面に出かけた時の事。大崎から岩川へ抜ける県道64号線を走っていたら、「スィートコーン販売中」の看板が・・。数メートル先に販売所があり、立ち寄る事にした。車を止め、車内からまず目に付いたのは1本100円のダンボールに書いた値札!? そして、こういった野菜販売所にとってもふさわしくない若いおねーさんが2人。ローライズのGパンとピンクのTシャツがカワイイ。そこは不思議な空間がある。車から降りて店へ向かうとおねーさん2人が「イラッシャイマセ~」。 ん?カタカナでのご挨拶? よく顔を見るとフィリピン系? 何ともいえぬ不思議な気持ちで5本を購入した。帰りの車内での同乗者との会話は、「なぜ大崎であの2人のフィリピンのおねーさんがスィートコーンを売っているのか?」の会話で盛り上がった。お近くをご通行中の皆様どうぞお立ち寄りください。あっ、スィートコーンは甘くて美味しかったですヨ。ヾ(@^▽^@)ノ