『伊佐米』…といえば、鹿児島のお米のトップブランド米。
昨年の秋の『新米まつりin天文館』でも一番人気でした。
そんな伊佐米の中でも自称『米探索人』の自分が見つけたのが“永池の米”です。
永池地区は伊佐盆地の南側の山の中腹にある小さな集落です。
今でも夏はホタルが舞い、星空コンテストでも日本一に輝いた自然豊かな永池です。
永池地区の人々は古くから山深い奥地の湧水を飲料水として利用し、また棚田の田んぼに利用してきました。
寒暖の差の激しい土地柄と豊かな湧水に恵まれた永池の米は米どころ伊佐の誰もが認める米の産地なのです。
しかし、永池地区は元々小さな集落で農家の高齢化で農家数が激減。
耕地整備した田んぼも荒地になってしまう恐れが出てきました
そんな危機的状況の中、集落の人々は永池の米を守るために立ち上がります。
平成18年に全国的にも珍しい地元民による農事法人「エコファーム永池」を設立したのです。
農業機械の購入や耕地面積の確保、作付けの計画を農事法人が進めることで、高齢化が進む農家のアシストが出来るようになったそうです。
現在、「エコファーム永池」の農家の構成数は25戸。
最近は専業の従業員も雇用し、稲作だけでなく、ゴボウの栽培や長いもの栽培から加工も手がけて行く計画だといいます。
食糧需給率の低下、限界集落、農家の高齢化
日本の抱える農業問題の全てを解決するかのような永池集落の取組みです。
“稲穂の国、日本”
まだまだ、捨てたもんじゃありません。
昨年の秋の『新米まつりin天文館』でも一番人気でした。
そんな伊佐米の中でも自称『米探索人』の自分が見つけたのが“永池の米”です。
永池地区は伊佐盆地の南側の山の中腹にある小さな集落です。
今でも夏はホタルが舞い、星空コンテストでも日本一に輝いた自然豊かな永池です。
永池地区の人々は古くから山深い奥地の湧水を飲料水として利用し、また棚田の田んぼに利用してきました。
寒暖の差の激しい土地柄と豊かな湧水に恵まれた永池の米は米どころ伊佐の誰もが認める米の産地なのです。
しかし、永池地区は元々小さな集落で農家の高齢化で農家数が激減。
耕地整備した田んぼも荒地になってしまう恐れが出てきました
そんな危機的状況の中、集落の人々は永池の米を守るために立ち上がります。
平成18年に全国的にも珍しい地元民による農事法人「エコファーム永池」を設立したのです。
農業機械の購入や耕地面積の確保、作付けの計画を農事法人が進めることで、高齢化が進む農家のアシストが出来るようになったそうです。
現在、「エコファーム永池」の農家の構成数は25戸。
最近は専業の従業員も雇用し、稲作だけでなく、ゴボウの栽培や長いもの栽培から加工も手がけて行く計画だといいます。
食糧需給率の低下、限界集落、農家の高齢化
日本の抱える農業問題の全てを解決するかのような永池集落の取組みです。
“稲穂の国、日本”
まだまだ、捨てたもんじゃありません。