見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

スープカレー専門店「薩摩剛家」

2010年05月20日 13時06分39秒 | 美味しいモノ…鹿児島編
某社H専務(カレー大好きおじさん)から薦められたスープカレー専門店「薩摩剛屋」です。

スープカレー発祥の地「北海道札幌」で修行したオーナーが故郷鹿児島の人にも食べさせたいと2007年にオープン。

おそらく鹿児島初のスープカレー専門店!?

カレーにはウルサイH専務の薦める店なので気合を入れて入店。

注文したのは「チキン野菜スープカレー」。

チキンとカレーは良く合うんです!

待つこと10分。

旨い!

何だ、このスープは!

びっくりするくらいのコクのある甘さ!

そしてすっきり後を引かないスパイスの辛味。

辛さは、1から100まで100通り。

…で、自分はかなり辛い“微妙な28”

(辛さに弱い人は10以下がおススメ)

これは暫くは通うな!






高値(高嶺)の花 『胡蝶蘭』

2010年05月19日 12時39分27秒 | Weblog
セレブ御用達の胡蝶蘭

これまで贈った事も無けりゃ、貰った事も無い…

せめて写真を一枚



なるほど、蝶の舞っている姿に見えなくはない。



○○○の蕾。
珍しい何とか…という花らしい。



そろそろ紫陽花のシーズン


ショキングパープルのカーネーション



この日は母の日前のGWのさなか。
カーネーションをはじめ、鮮やかな花がいっぱいでした。


鹿児島中央駅近くの『街のお花屋さん』

鹿児島市中央町29-10-1F



撮影日:2010年5月5日
Nikon D200
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED






道端に咲く草花 『ムラサキカタバミ』

2010年05月17日 22時56分01秒 | Weblog
よく道端で見かける紫の美しい草花『ムラサキカタバミ』。

先日、陶房「かおりん」に行った時に近くの石垣の上に咲いていました。

名前も知らずに帰ってからネットで調べると意外な事実が判明。


江戸時代末期に観賞用としてブラジルから輸入。

繁殖力が強く今では厄介な雑草として扱われている。





ご本人(花)にしてみれば、

「ご先祖様ははるばる南アメリカから運ばれ、“美しい花”と当時はチヤホヤされていたようだが、今じゃ“厄介な雑草”扱いかよ!」

…と嘆いているかも。

昨夜放送された、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で切腹した平井収二郎(宮迫博之)のよう。



撮影日:2010年4月29日
Nikon D200
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED



我輩は猫である … かおりん(日置市日吉町)

2010年05月16日 05時51分48秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編
何かにつけてお邪魔している日吉町の陶房「かおりん」。

春の“窯だし”に行ってきました。



作品を撮っていたら、

ココの住人(住猫)が「我輩も撮ってくれよ!」

…と言わんばかりにまとわりついてくるのでモデルに。



ん!?


何か?


ごろん!


こちらは作品の“ワンコのごろん”


『かおりん』の楽しさは色んな所に色んなモノが…


可愛らしい鳥が御香立てになってます。


器の制作はご主人、人形制作は奥様。
見飽きない陶房です。


奥は猫の灯り。


新作のどんぐりの急須。
買っちゃいました。


撮影日:2010年4月29日
Nikon D200
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED





お茶の里 … 知覧町手蓑・後岳

2010年05月15日 15時14分01秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編
鹿児島のお茶の生産量は静岡についで全国第2位。
シュア率26%を誇る一大生産地です。
中でも『知覧茶』としてブランドを確立した知覧町は肥沃な土地と温暖な気候で農業も盛んな町です。
特にここ数年は農林大臣賞を受賞するなど品質も高く、全国的にも知名度が高い『知覧茶』です。


知覧のお茶の起源は、「鎌倉時代に平家の落人が知覧町北部の手蓑で栽培を始めた」と伝えられています。
写真はその知覧茶発祥の地“手蓑”のお茶畑風景。
撮影したのが、ちょうど今年の“八十八夜”に当たる5月2日の早朝です。



大型機械でお茶の摘み取り。
知覧の茶生産の特徴は、比較的平坦な茶畑を利用するので大型機械の導入率が高いそうです。
大型機械で摘み取り作業中の「片野坂製茶」の社長さん。
手蓑にある「知覧茶発祥の碑」のすぐ近くにあります。
ひょっとして、片野坂社長は平家の末裔かも?



知覧茶の中でも有数の生産地「後岳」地区のお茶畑。


後岳は寒暖差の激しい気候と霧の発生度が高い土地柄で、品質の高いお茶が生まれます。


撮影日:2010年5月2日
Nikon D200
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4


かなりおススメの蕎麦屋さん … 出水市武家屋敷群近く

2010年05月13日 23時58分06秒 | 美味しいモノ…鹿児島編
出水市の蕎麦屋「ぐしょう庵」に行ってきました。

場所は出水小学校正門前。

武家屋敷群の一角にあります。

お店も旧家を利用した“古民家風蕎麦屋”。




お店の外観。
蕎麦を目当てに来たのですが…
お店の雰囲気もなかなか良さそう。


いやぁ~、イイですココ。
古刹の蕎麦屋です。


旧家の座敷をそのまま利用した客間。



蕎麦が出て来る前の付き出し。
素揚げのナスをソバツユで頂きます。
蕎麦を期待させる味です。



これが“石臼挽き十割蕎麦”
しっかりしたコシとしっかり蕎麦の香り。
これは旨い!
期待以上の蕎麦です。
高膳にちょっと斜めに置かれた配膳のセンスもイイ!



竹かごの卵焼きとおにぎり。



とろりとした蕎麦湯。
これがつゆとピッタリで旨い!


こんな素敵な庭を眺めながらの蕎麦は格別です。



すっかり庭が気に入って写真をバチバチと100枚程撮影。










お店の名前は「遇祥庵」(GUSHOAN)
本来は“遇”は旧字体ですが、PCで表示出来ないので…
ちなみに“遇”の意味は、「会う」、「もてなす」の意味。


お店は昨年11月にオープンしたばかり。
蕎麦も旨いしお店の作りもなかなか…
しかもお値段もリーズナブル。
かなりおススメの蕎麦屋さん登場です。

※ココは、このブログを見てくださった「蕎麦娘」さんからの情報です。
 蕎麦娘さん有り難うございました。
 次もお願いします。


撮影日:2010年5月5日
Nikon D200
Ai AF Nikkor 35mm F2D



菖蒲(アヤメ)の咲く公園 … 早水公園と早水神社(都城市)

2010年05月12日 13時51分14秒 | 訪ねたイイ所…宮崎編
都城市の中心部にある早水公園です。
曽於市の由宇子ファームに行ったついでに菖蒲を撮りに行ってきました。

早水神社は、仁徳天皇の妃となった髪長姫の生誕地。
仁徳天皇、髪長媛、髪長媛の父である諸県君牛諸井(もろかたのきみうしもろい)を祭っていまする。

早水公園はその早水神社の6つの池を中心にした総合公園施設。
広大な敷地に公園や体育施設等があり都城市民の憩いの場であります。
ちなみにアヤメは都城の花。
例年GWに行われる「早水あやめまつり」は、口蹄疫の蔓延防止のために今年は中止となりました。



アヤメ観賞と犬の散歩。


あやめ園には全国から寄せられた42万本のアヤメが咲き誇ってます。



黄色いアヤメ?
アヤメも黄色い花があったんだ!



春の花も満開です。


赤い橋の向こうは早水神社。



髪長姫の泉水に咲く蓮
この湧水を飲み、顔や手を洗うと美人になるという言い伝えがあるそうです。
それなりの女性の方には朗報か!?(失敬…)



早水神社


早水神社に伝わる髪長姫伝説。

今年はアヤメの見頃を過ぎましたが、6月には池の周りの紫陽花が美しいと思いますので、
都城市民はモチロン、それ以外の方もどうぞ…



撮影日:2010年5月2日
Nikon D200
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED






可憐な花の咲く庭…由宇子ファーム(曽於市末吉町)

2010年05月10日 20時20分05秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編
4月の末に曽於市のブルベリー農園『由宇子ファーム』の奥様から

「庭の草木や農園周りに珍しい花が咲いていますのでいらっしゃいませんか?」

…とお誘いの電話がありました。

『由宇子ファーム』は昨年ココでも紹介した、自然を愛するご夫婦のブルベリー農園です。

昨年、伺った際に素敵な家や庭を案内していただいたり、色々なお話を聞かせていただきました。

そして、今回もわざわざお電話まで頂いたので有り難くお邪魔しました。

残念ながら奥様は外出されてお留守でしたが、ご主人が丁寧に農園やお庭を案内してくれました。

奥様から電話を頂いてから数日経っていたので珍しいポピー等はやや見頃を過ぎていましたが、新緑と草花の香る庭は何時間も居ても飽きないほどです。

普段は邪魔な雑草の花さえも美しく感じるのは、奥様の自然に対する姿勢の表れでしょう。

ただ、あれこれ花の名前を聞いたのですが多すぎて覚えられません。




ポピー


ポピーのアップ


野バラかな?


野バラ?


野バラ?


芍薬 (しゃくやく)
もうちょっとで咲くのかな?


雑草なのか? ハーブなのか?


これは雑草


これも雑草??


??


??


ルーピン


白いカモミールと紫の??


煙の木 (けむりのき)
もう少ししたら先端の花の部分がボワーッと煙のようになる珍しい花木。


もみじの実


紅葉もイイけど、新緑も美しい。



アザミ


赤いマンサク


白いマンサク


朴の木 (ほおのき)


朴の花
とても高貴な花の香りがします。


ブルーベリーの花


ブルーベリーの花


ブルーベリーの実


今年は3月の遅い寒波で早生のブルーベリーに被害が出ているようです。
また、ヒヨドリなどの被害も…
「農業は大変!」

由宇子ファームのブルベリーの摘み取りは6月から始まります。
手伝いに行こうかな…


撮影日:2010年5月2日
Nikon D200
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED


沖永良部に行って来ました⑧ 番外編

2010年05月09日 22時21分09秒 | 雑誌取材同行記…鹿児島
最近、出張に行った時の楽しみがふたつ。

ひとつは早朝の町歩き。

そしてデパートの食料品売り場探検。

このふたつで大概その土地の文化が判る。

…ということで、沖永良部にはデパートが無いのでAコープ2店を探検しました。


上の写真はAコープ和泊店で見つけた『チラガー』
豚の顔の皮です。
どんな風に食べるんだろう?



『ミミガー』 豚の耳ですな。


精肉コーナーや惣菜コーナーには必ず豚足が…



『山羊肉』
普通に山羊肉が売っているのはスゴイ…



なぜか牛肉は北海道産?



ビール売り場の大半を占めていたオリオンビール。
いかに沖縄が近いか…。



Aコープ知名店前でエイサーを踊っていた沖永良部高校の女子生徒。
エイサー部あるのかな?



沖永良部に行って来ました⑦ 早朝散策編

2010年05月08日 10時13分20秒 | 雑誌取材同行記…鹿児島
上の写真は知名町のホテル。
ほとんどの部屋から太平洋がパノラマで見えちゃうという、島一番のホテルです。
天気に恵まれれば太平洋から昇る朝日も太平洋に沈む夕陽も見れる…らしいです。

以下の写真は早朝にホテル周辺を散策して撮った花たち。






















沖縄式住居を発見!



撮影日:2010年4月23日
Nikon D200
Ai AF Nikkor 35mm F2D
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED



今回の雑誌取材で大変お世話になったかをりさんから写真が送られてきました。

「今回は天候に恵まれずに美しい沖永良部を見てもらえなかったのが残念です」

…とのコメント付きです。



【冬の沖永良部の海】kaori


【冬の沖永良部の海で拾った貝殻】kaori

また行きたいな沖永良部!



沖永良部に行って来ました⑥ 『食事編』

2010年05月07日 18時06分17秒 | 雑誌取材同行記…鹿児島
沖永良部は地理的にも歴史的にも琉球文化が深く入り込んだ島です。

奄美諸島に属する島ですが、徳之島以北の奄美とは異なった文化が存在します。

当然、食文化も沖縄料理に近いようです。


写真上は、和泊町役場近くの『メイクマ』。
美しい沖永良部の海を眺めながら本格的なイタリアンが食べれるお店。
地元の食材にこだわり、醤油まで作っちゃったオーナーがやっております。
3月頃までは、この窓から“鯨ウォッチング”が楽しめます。(運が良ければ…)


以下は取材班5人がメイクマのお隣の『とうぐら』で食べたメニュー。
『とうぐら』は創作島料理が気軽に食べれるお店という事で地元や観光客にも人気のお店です。



すっかり観光客化しているO氏の食べた松花堂弁当。
地元の食材をたっぷり使った創作料理の4品。
珍しい「生きくらげ」は美味しかったようです。



Y編集員は海鮮丼。
沖永良部の海で獲れた魚介類がどっさりの海鮮丼。
温泉タマゴが乗ってるのにはちょっとびっくり。


Kライター氏とNカメラマンは、ココでなぜにカツ丼!?
卵とじのカツ丼にさらに生タマゴが乗っかってます。


自分は豚の煮物?
何て名前の料理か忘れちゃいまして…
鹿児島の豚骨料理みたいな…、沖縄のソーキみたいな…、そんな料理です。
豚の臭みもなく、比較的あっさり目の味付けで美味しかったです。



知名町の「南海」で取材&夕食。
オーナー自らが沖永良部の海に潜って獲った伊勢えびなどの海の幸が低価格で食べれる人気のお店。
伊勢えび定食がなぁ~んと3000円以下で食べれます。
(写真は撮影用で一部実際とは異なります)

“お店の外観と料理は関係ありません”
…という代表的なお店です。(笑)



和泊町にある「城乃屋」の黒糖シフォンケーキ。
ふわふわの生地に黒糖の優しい香りと甘さが…、美味しいです。
また、沖永良部の島みかんを使った、島くりーぶシフォンケーキもおススメ。
お取り寄せも出来ます。


沖永良部に行って来ました⑤ 『まごころ製糖』

2010年05月06日 10時56分33秒 | 雑誌取材同行記…鹿児島
純黒糖屋さんの「まごころ製糖」です。

「まごころ製糖」は、昨年2月に沖永良部在住4年目のかをりさんのブログ(現在は閉鎖)で紹介されていたのを見てからのお付き合いです。

今回の沖永良部訪問のきっかけを作ってくれたのが、“かをりさんのブログ”であり、“まごころ製糖”でもあります。

ご両名に感謝です。

「まごころ製糖」の森田夫妻は長くエラブユリやジャガイモの生産を続けていましたが、
「昔ながらの純黒糖の味が忘れられない」…と60歳を過ぎてから純黒糖作りを。
その夫妻の作る黒糖は、純朴で深みのある甘い黒糖本来の味がします。



明るく元気、そして何より仲睦ましい森田ご夫婦。
手書きの「まごころ製糖」がイイですねぇ~
以前は木の看板も手書きだったようです。



まごころ製糖さんの商品

黒糖(写真真ん中)
  1トンのサトウキビから100kgしか取れない貴重な純黒糖。

黒糖ピーナツ(写真手前)
  一口食べたら止まらない美味しさです。

やきむち(写真奥)
  パンのようなお団子のような素朴なお菓子。
  レンジでチンすると中の黒糖がトロ~リ。

??((写真左)
  沖縄のサーターアンダーギーのようなお菓子。
  名前を忘れました。




沖永良部に行って来ました④ 『田皆岬』

2010年05月05日 09時54分48秒 | 雑誌取材同行記…鹿児島
沖永良部の天気が下り坂…という事で、翌日の予定を早め島の北西部の「田皆岬」に。

前回紹介の「笠石海浜公園」と「ウジジ浜」は太平洋側。

一方、「田皆岬」は東シナ海に面しております。

奄美十景のひとつ「田皆岬」の見所は何といっても高さ40~50mの断崖。

ゆったりした下り坂を降りると突然、断崖が現れます。

高所恐怖症の人はモチロン、誰もが足がすくむ高さの断崖です。


目前に広がる大海原(東シナ海)は海中が透き通ってみえるほど透明度が高く、ウミガメの遊泳が見られます。
天気が良ければ、の話…



夕陽の撮影スポットでもあります。
天気が良ければ、の話…




島の方向は少し青空が見えます。
左端に少し見える砂浜にも行きたかったなぁ~



天気が良ければもっと海が透けて綺麗なのでしょうが…
さらに運がよければ、ウミガメが見れるそうです。



サスペンスドラマの定番「衝撃のラストシーン」に登場しそうなロケーション。
あそこから落ちたら痛いだろうなぁ~



自生している“エラブユリ”
絶壁の岩場に数本生えてました。
ピントがユリに合ってないのは、足がブルブル震えて撮影したからです…


撮影日:2010年4月22日
Nikon D200
Ai AF Nikkor 35mm F2D
Nikon Ai AF VR Zoom Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D


沖永良部に行って来ました③ 『ウジジ浜』

2010年05月04日 18時27分25秒 | 雑誌取材同行記…鹿児島
沖永良部の奇岩景勝地ナンバーワンのウジジ浜です。

元々、サンゴ礁から出来た石灰岩が波に侵食された奇岩が多いのが沖永良部の特色です。

大小様々な奇岩が間近で見られる人気スポットです。

それにウジジ浜の人気のヒミツは、太平洋から昇る朝日の絶景地。

“奇岩の間から昇る朝日とオレンジの海と奇岩のシルエット”

それをNカメラマンと狙っていたのですが、翌朝は全くの曇天。

残念です。



海の水とは思えない透明度です。



この奇岩の間から昇る朝日を見てみたかった…


ウジジ浜のもひとつ有名なお話が…

リージー・C・トゥループ号物語


撮影日:2010年4月22日
Nikon D200
Ai AF Nikkor 35mm F2D




沖永良部に行って来ました② 『笠石海浜公園』

2010年05月04日 09時34分29秒 | 雑誌取材同行記…鹿児島
沖永良部空港から車で5分の笠石海浜公園です。

島で最も大きな海浜公園で、海水浴やキャンプなどが楽しめるレジャーランドです。

エラブユリの形した展望塔からは、紺碧に輝く太平洋を見渡すことが出来ます。

2月末から3月はフリージアが咲き、4月中旬から5月はエラブユリ(テッポウユリ)の咲くフラワー園が人気です。




いやぁ~海が美しいですぅ


ゆっくり、のんびり…
いつまでも眺めていたい風景です。


子供をこんなところで育てられたら良かったかな…と思ってしまいました。



貝殻ならぬサンゴ殻?


青い空と紺碧の海、緑の公園。



エラブユリが見頃でした。


赤い粘土質の土が特徴の沖永良部。
エラブユリ(テッポウユリ)の生産は明治時代からの長い歴史があり、大半は球根やつぼみの段階で出荷します。



花摘み娘さん


公園内にある風葬跡。



南国の定番写真


今年の沖永良部も天候が不順なようです。
この日も青空が見えたのも午前中だけで午後からは厚い雲に島全体が覆われてしまいました。




撮影日:2010年4月22日
Nikon D200
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4