日本製紙八代工場へ見学に行ってきました。
夏休みに入った7月24日、南日本新聞販売所が鹿児島市内の小中学生を対象に「古紙を使った紙作り勉強ツアー」と題したバスツアー企画です。
これは、南日本新聞が現在行っている古紙回収事業を広く知ってもらい、いかにして集められた古紙が新しい紙へと再生され、資源の有効活用を子どもたちに勉強してもらうのが目的です。
この日42名の参加者は、まず古紙を使って再生される新聞紙を作る巨大なマシンを見学したり、古紙100%を使っての紙すき体験を行いました。
参加者にはあらかじめ、家庭で読み終わった古新聞を持参してもらいました。指で3センチ角に破ってもらい、これを水と混ぜてミキサーにかけてドロドロにし、インクを除去する脱墨剤を投入。水槽に酸素を送る機械で水泡をたてると、みるみるうちにインクがくっついた泡があふれ、しばらくすると、古紙パルプに変身しました。このパルプを紙すき器に流して、水を抜いて圧縮すると、古紙100%の再生紙が完成。最後にアイロンで乾かし、手製のはがき用紙が出来上がりました。
子ども達は「友達に出すはがきに使おう!」「夏休みの自由研究になった!」などと話していました。
夏休みに入った7月24日、南日本新聞販売所が鹿児島市内の小中学生を対象に「古紙を使った紙作り勉強ツアー」と題したバスツアー企画です。
これは、南日本新聞が現在行っている古紙回収事業を広く知ってもらい、いかにして集められた古紙が新しい紙へと再生され、資源の有効活用を子どもたちに勉強してもらうのが目的です。
この日42名の参加者は、まず古紙を使って再生される新聞紙を作る巨大なマシンを見学したり、古紙100%を使っての紙すき体験を行いました。
参加者にはあらかじめ、家庭で読み終わった古新聞を持参してもらいました。指で3センチ角に破ってもらい、これを水と混ぜてミキサーにかけてドロドロにし、インクを除去する脱墨剤を投入。水槽に酸素を送る機械で水泡をたてると、みるみるうちにインクがくっついた泡があふれ、しばらくすると、古紙パルプに変身しました。このパルプを紙すき器に流して、水を抜いて圧縮すると、古紙100%の再生紙が完成。最後にアイロンで乾かし、手製のはがき用紙が出来上がりました。
子ども達は「友達に出すはがきに使おう!」「夏休みの自由研究になった!」などと話していました。