鳥居
大きな 杉の木
拝殿
狛犬
社伝によれば、成務天12年3月午日に山城国愛宕郡志津原に鎮座す。伊弉諾尊(いざなぎ)が高天原に坐し。瓊瓊杵尊(ににぎ)が日向の高千穂に天降り、はじめは静原樽小川の上流「河合谷意美和良川」鎮められた。
古来、御本社に伊弉諾尊、奥御前に瓊瓊杵尊をまつったが、そのため合わせて「二宮社」と呼ばれる。
また、天武天皇が逆徒に襲われ此所に臨幸され、玉体安らかに御心も静にあそばされた為、静原と称す。そして、刀・弓・矛等を奉納されたため江州浅井郡の地330石を御寄附され、和銅4年3月3日より祭祀を始める。
現在地を「真路山」、御旅所を「天皇社山」と称す。天正検地で330石没収されるも、秀吉公より下鴨社領として30石が定められ明治に至る。そのため、静原沙汰人と称して、下鴨社の御蔭祭に奉仕する例が現在も続いている。
静原神社
本殿
二宮社 天明8年 とある 1788年だ 京で天明の大火のあった年だ
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薬王坂 鞍馬 ⇔ 江文峠 大原
静原神社
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