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寺院左0669 是心寺 臨済宗相国寺派

2019年11月16日 21時53分42秒 | 寺院

 

臨済宗相国寺派の寺。文禄元年(1592)の創建という。本尊は釈迦如来。手入れの行き届いた庭がある禅寺で

樹齢数百年の五葉松もある。焔魔堂のなかに、閻魔大王を始めとする十王像、書記役の司令・司禄像と奪衣婆の各乾漆像を安置する。十王像がそろって祀られているのは大変珍しい。またこの像は、もと木野街道の「十王堂橋」の脇にあったものを明治初期に移したという。


門の脇の 石仏

 

 

門の脇にある 閻魔堂 この中に 十王像があります

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寺院 前回の記事 ⇒ 寺院左0668 来迎院 浄土宗鎮西派

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寺院左0668 来迎院 浄土宗鎮西派

2019年11月16日 19時49分57秒 | 寺院

 

慶長元年(1596)の創建と伝わる 

 

寺院 前回の記事 ⇒ 寺院左0667 長源寺 浄土宗 重要文化財

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寺院左0667 長源寺 浄土宗 重要文化財

2019年11月16日 17時20分26秒 | 寺院

 

 

 浄土宗 鎮西派の寺で寛正4年(1463)上長谷に創建されたと伝わる。明治5年(1872)長谷村に5つの寺がまとめられて長源寺となったため、仏像を多く所蔵する。本堂内正面厨子の阿弥陀如来は江戸期、脇侍の11面観世音菩薩は平安時代の作(もと常春庵)。薬師如来(もと恵尊寺)も平安時代の作で、重要文化財に指定されている。更に不動明王、地蔵菩薩も安置されている。風変りな建物は戦後に明徳小学校の旧講堂の建材を再利用したもの。この寺の背後の山を小倉山と呼び、戦国時代の山城の跡が残る。

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寺院 前回の記事 ⇒ 寺院左0666 浄念寺 浄土宗 鎮西派 石仏と十三重塔

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