カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

まあ、勝手にやってくれだけど…

2010-11-30 | 時事
29年ぶり常用漢字見直し

 漢字のことで日常的に頭にくることが多いのも、その原因は政府の所為である。まったく馬鹿げていることに、なんでお国が漢字の制限なんてものをしたがるんだろう。馬鹿の上にアホを乗っけても足りない気さえする。岡とか奈とか「使ってよろしい」とか本気で思っているらしいところがさらに哀れだ。
 ニュース的には憂鬱の鬱を書けますか、ということらしいのだが、許可されたものを知らなければならないという感覚もさらに悲しい。書けても書けなくても憂鬱な気分は存在するだけだ。
 このようなことに従うような馬鹿な人のために、日常の漢字は大いに破壊され元に戻らなくなってしまった。言葉は生き物だから変化するものだとしても、悪意をもって壊していいものかは疑問だ。左翼的権威主義が文化を壊すことは今に始まったことではなかろうが、やっていることはタリバンのテロに等しい。むしろ爆弾よりタチが悪いかもしれない。文部科学省は事業仕分けの対象にすべきであろう。
コメント
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