2014年カメレオンカメラの靴下*レトロボーダー編* 2

片方完成

世の中3連休ですね～～～
勿論私も連休です！

ちょっとお出かけする用事もあるのですが、
この連休は靴下を1足完成させようと思っています。
今日、片方が完成しました。


今日から私の靴下の編み方を紹介しますね。

まずは製図です。

製図は簡単に書いたもので、字が汚くてごめんなさい。

靴下っていろいろな編み方があるんですよね。
私は一番最初は踵の部分を引き返し編みで編んだのですが、
次に編んだ減らし目と増やし目で編む方法が簡単なので、それ以来ずっとこの編み方にしています。

まず最初に作り目です。
普通に目を作ってからゴム編にすると、履き口の部分がきつい感じになってしまうので、
一目ゴム編の目の作り方で始めています。


これは文化出版局から出ている「手編みのソックス」（嶋田俊之著）の編み方の解説部分です。

一目ゴム編の作り目をしたあと、そのまま輪にせずに2段編みます。
このとき、裏目の部分はすべり目にして編みます。


2段編めたら、4本針に移します。


靴下の本によっては3本の針に移す場合もありますが、
この製図で編む時は4本の方が、わかりやすいです。

輪にして編んでいきます。

このときに作り目がねじれないように気をつけます。

1目ゴム編を4段編んだら、レトロボーダーの糸に変えて2目ゴム編にします。


注意することは、左右が同じ模様になるように、最初に靴下を編む時に、
何処の柄から編み始めたのか、メモしておいて、その部分まで毛糸を引っ張りだして、切ります。
今回は黄色が最初の色で1.7ｍ、次に緑が1.4ｍでした。

柄をあわせるために切った毛糸。
今回はこんなにありました。

ちょっともったいない感じですが、
この糸は、取っておいて他に使ったりします。
去年の暮に小さな靴下のオーナメントをこの糸を使って編みました。