西福寺・開山堂(パンフレットより)
本日2回目の更新です。
日程 11月2日(2日目)
ホテル(8:30発) ― 西福寺(45分) ― 燕三条洋食器センター【買い物(30分)】 ― 弥彦神社・弥彦山ロープウェイ(120分) ― 寺泊(30分) ― 越後物産館(20分) ― 越後湯沢駅(18:08発) ―たにがわ424号― 東京駅(19:50着)
まずは地図です。
2日目はグリーンのマーカーの場所を見学します。
予定では一番最後になっていた西福寺ですが、
夕方遅くなると閉門してしまうと言うことで、2日目最初の立ち寄りになりました。
西福寺
室町時代後期(1534年)に開山芳室祖春大和尚によって開かれたそうです。
開山堂は幕末の名匠石川雲蝶(いしかわうんちょう)の彫刻・絵画・漆喰細工が施されています。
日光東照宮にも劣らないと言われています。
門の前の火よけ地蔵
赤門と白門があります。
白門をくぐって
境内には石川雲蝶の像がありました。
開山堂が見えてきました。
開山堂
茅葺き屋根のお堂ですが、雪下ろしが出来なくなり被い屋根を作ったそうです。
正面から
開山堂の向拝の彫刻
本当に素晴らしい彫刻でした。
開山堂の中は撮影禁止ですが、
トップの写真を見てください。
吊り天井の彫刻です。
「道元禅師猛虎調伏(どうげんぜんじもうこちょうぶく)」という題がついているそうで、
道元様が中国で修行をされている時のお話です。天童山(てんどうさん)へ行脚(あんぎゃ)の途中、山中で一匹の虎が現れ道元様に襲いかかろうとします。道元様はとっさに持っていた柱杖を(しゅじょう)虎に向って投げつけると、岩の上で静かに座禅に入られます。するとその柱杖が見る見るうちに龍と姿を変え、虎を追い払ったというお話です。
中の彫刻にはビックリしたと言うのが一番正直な感想です。
日光東照宮を見たときよりも、感激しました。
西福寺のHPはこちらです… クリック
パノラマムービーというボタンを押すと、
素晴らしい彫刻を見ることが出来ます。
ぜひみてください。
そして、お寺の前で見つけたマンホール
小出町のマンホールです。
越後の山々と鯉の図柄ですね。
まさに、芸術、職人技。
トップの天井の彫は、実際に見たら
もう、ため息ものでしょうね。
彫刻が素晴らしい~
観て見たいものです
↓
昨日の爆弾低気圧ではそちらも雪だったんですね
鴨川に雪が降るなんて珍しいことでしょう~
車の運転気を付けてくださいね
那須も降り続けて真っ白になりましたが
今朝は雪も止んで青空が見えてます
このお寺の存在も、こんなにすごい彫刻があることも知りませんでした。
行ってビックリです。
本当にすごい!
開山堂の中全部が彫刻にあふれているんです。
もう一箇所、石川雲蝶の彫刻があるお寺があるそうなんですよ。
ツアーに登場したら是非見に行ってみたいです。
こんなに素晴らしい彫刻があるなんて、全然知らなかったです。
東照宮よりも近くで見ることが出来るので、迫力があります。
極彩色も綺麗でした。
昨日の雪はこちらでも積もりました。
珍しいですね。
午前中にはすっかり解けて、道路は問題がないです。
ご心配ありがとうございます。