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私立中高一貫校 高校から中高一貫校に行く場合 参考用

2021-10-04 07:37:16 | 日記
日曜日の折り込み広告に、わが子の通学する私立中高一貫校の広告が入っていました。
今後の小学生対象の入試説明会や入試案内ほか、
合格体験記や中学生対象の高校入試募集事項も記載されていました。
ここ近年、中高一貫校は、高校からの募集を停止している学校が増えつつあります。
あくまでも、私個人の考えですが、授業が高校分野まで進んでいるので、
足並みがそろわないということもあるのかもしれません。
わが子の通学する私立中高一貫校は、全国的に見たら、中堅どころですが、
それでも、中2の終わりには、もうすでに高校分野に突入します。
中3では、数学は、高校1年分野の数1Aは終了します。
そう、1年以上遅れてのスタートになります。
ですから、どこの学校も補習体制を整えていますが、1年分を追いつくのは、結構厳しい。
合格体験記にも、※わが子が仲が良かった先輩 通称起こして姉ちゃん にも記載されていましたが、
補習体制はばっちりなので、やる気のある人は付いていくことができる。
そう書かれてありました。
通年だと、高校からの入学生は、若干名ですが、今年は10人以上。
もしかしたら、同じクラス・学年の生徒は、もうすでに外部受験希望を出しているのかもしれません。
実際、わが子は、このブログにも登場したMちゃんは、たぶん外部受験すると思うと言っていました。
私のブログだけで、私立中高一貫校の判断は、非常に難しいと思います。
あくまでも地方のいち私立中高一貫校の参考にしてください。
というのも、荒れた公立もあれば、非常にいい公立もあるように、
同じぐらい私立中高一貫校は存在します。
同じクラスの生徒でも、例えば、成績優秀な生徒なら、
「行ってよかった」
でしょうし、授業が全然理解できない生徒は、公立のほうがよかったなあ。
になるでしょう。
中3の担任は、わが子は好きですが、Mちゃんは大嫌いです。
というように、一人だけの意見ですと、正反対になる可能性があります。

ただ高校からでも、自分が頑張れば、難関国立大学に合格もできますし、
公立では体験できないプログラムも参加できます。
特に、先ほど記載した先輩は、遠距離通学の生徒だったので、
行きかえりの電車で単語や年表などの暗記物をしたようです。
ただ、わが子の住んでいる地元は、公立趣向が強いので、
私立に行くのは、「特別な子」みたいな位置はあります。
ですから、親が薦めたからぐらいだと、授業もテストも難しいので、
だんだんわからなくなり、落ちこぼれにもなりやすくなります。
自分で勉強していく。
なかなか大変ですが、それが必要なのかもしれません。





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