中学受験 入学後の不安 君たちは間違いなく優秀だ 参考用

中学受験を経て、中学に入学すると、同じような学力・またはそれ以上の生徒たちと一緒に学習します。
わが子は、中堅どころの私立中高一貫校に入学しましたが、
ほぼ真ん中どころの、可も不可もない感じの位置にいます。
でも、この真ん中に行くのも、結構大変で、毎日勉強をしています。
中には、毎回補習組もいれば、逆にものすごく優秀な生徒もいます。
※センター試験の問題をすでに解ける生徒もいます
と、以外にもレベルに差があるのが現状です。
私も、これなら公立に行かせればよかったなあ。
と思ったことも一度や二度ではありません。
実際小学校では、学年で一番とは言えなくとも、
確実に3番以内にはいました。
きっと中学生活は楽しかったのではないか。
と、もやもやすることも多かった。
でも、わが子は、今の学校はすごく楽しい！！
と、楽しそうに登校しています。
そして、昨日の話です。

去年の担任の先生が授業中に、
「公立中学の子たちは、これから受験期となります。
さて、この中にAクラス以上の高校に行ける人は何人いると思いますか？」
と、質問されました。
ちなみに上からSクラス・ABC・・・となっていきます。
Sクラスは、偏差値70近い学校です。
Aクラスで60前後と言ったところでしょうか。
わが子は、2学期の面談で、受験すれば、Aクラスは固いと言われていました。
みんなが半分ぐらいと答えたそうです。
毎回補習組の子は、受験しても、Aクラスには届かない。
そう、みんなが言っていたので、その生徒は亀のように、首をすぼめたそうです。
「正解は全員Aクラス以上に合格できます」
と言われ、教室は、ざわついたそうです。
「君たちは、勉強の先取りをし、テストだって難しい。
でも、みんな基本的な問題は解けています。
中2の今は、公立なら、長文読解できればOKですが、
君たちは、訳を逆に英作文にしています。
君たちは、自分が思っているよりもずっと優秀です。
だから、自信をもっともって勉強に取り組んでほしい。
君たちは、入試で選ばれ、そして頑張っている生徒たちだから」
と言われ、首をすぼめていた生徒は、目をこすったそうです。
言葉のマジックかもしれませんが、ある意味合っていると思います。
英語な苦手なわが子でも、最近英検3級（中3程度）に、
一次試験は合格しました。
そう、苦手のレベルに違いがあるのです。
ですから、自信をもって、合格した生徒は、頑張っていってください。
going my way!!