昨日我が子が帰ってから、
「私は理検の3級落ちたけど、I君は2級合格したんだって」
と、言っていました。
理検は、理科検定のことです。
3級は、中3程度、2級は各部門選択の基礎(高校分野化学基礎など)です。
ですから、入試で国公立大志望文系が受験する化学基礎が理解できているということなのでしょう。
昨日別件で、Mちゃんのお母さんから電話がかかってきました。
その時、
「I君の家は、実験室があって、もう高校分野の理科は終わっているみたいよ」
と言われ、やはり成績のいい子は、親もそれなりに投資をしているんだなあと思いました。
「マンガでわかる高校1冊目の参考書」にも書かれていますが、
中高一貫校や進学校の生徒がなぜ難関校に強いのか?
それは、元々の勉強土台があるからです。
わが子が中学受験するまで、中学受験は、小学校のテストが出題されるとばかり思っていました。
でも、実際は、算数は特殊算だったり、理科や社会は、深堀され、
「なぜそうなるのか、理由を説明しなさい」
など、高校入試レベルもバンバン出題されます。
ですから、入学したときから、勉強土台がしっかりした生徒が入学してくる。
そして、なおかつ、学校以外でも、塾や家庭教師に習う生徒はものすごく多い。
ドラゴン桜で、「学校の教科書中心の勉強」で東大に進学する生徒がいますが、
おそらくそれだけでは、不可能に近いと思います。
※それなら、もっと低所得家庭の合格者がいそうな気がします
実際、共通テストが実施され、初年度にも関わらず、大手塾・予備校からは、合格者が多く出ました。
おそらくそれだけの情報を入手しやすい環境にあるということ。
塾というのは受験のテクニック・最新情報がかなり優れています。
だからこそ、受験に強い。
それを生徒も保護者も知っているから、高校に行っても通塾する。
要するに資金力ですね。
私立中高一貫校にはいくらの年収で行かせられるか?
以前も書きましたが、「通学だけ」なら、一人っ子や一人しか行かない場合、
年収500万円でも可能です。
ただ、私立中高一貫校は、これも以前書きましたが、裕福な家庭の生徒が多い。
車も、ベンツやBMW、服装は、ブランド品。
自宅に招かれたら、豪邸でお手伝いさんがいた。
小遣いも、万単位の生徒もいます。
ですから、子ども同士遊ぶのでも、貧富の差を感じる。
みんながみんなではありませんが、そういう家庭が多い傾向にあります。
結局言いたいのは、資金力。
学校が優秀というより、それ以外で勉強している生徒が多く、難関校に強いという結果に結び付く。
そういうことが考えられるのです。
「私は理検の3級落ちたけど、I君は2級合格したんだって」
と、言っていました。
理検は、理科検定のことです。
3級は、中3程度、2級は各部門選択の基礎(高校分野化学基礎など)です。
ですから、入試で国公立大志望文系が受験する化学基礎が理解できているということなのでしょう。
昨日別件で、Mちゃんのお母さんから電話がかかってきました。
その時、
「I君の家は、実験室があって、もう高校分野の理科は終わっているみたいよ」
と言われ、やはり成績のいい子は、親もそれなりに投資をしているんだなあと思いました。
「マンガでわかる高校1冊目の参考書」にも書かれていますが、
中高一貫校や進学校の生徒がなぜ難関校に強いのか?
それは、元々の勉強土台があるからです。
わが子が中学受験するまで、中学受験は、小学校のテストが出題されるとばかり思っていました。
でも、実際は、算数は特殊算だったり、理科や社会は、深堀され、
「なぜそうなるのか、理由を説明しなさい」
など、高校入試レベルもバンバン出題されます。
ですから、入学したときから、勉強土台がしっかりした生徒が入学してくる。
そして、なおかつ、学校以外でも、塾や家庭教師に習う生徒はものすごく多い。
ドラゴン桜で、「学校の教科書中心の勉強」で東大に進学する生徒がいますが、
おそらくそれだけでは、不可能に近いと思います。
※それなら、もっと低所得家庭の合格者がいそうな気がします
実際、共通テストが実施され、初年度にも関わらず、大手塾・予備校からは、合格者が多く出ました。
おそらくそれだけの情報を入手しやすい環境にあるということ。
塾というのは受験のテクニック・最新情報がかなり優れています。
だからこそ、受験に強い。
それを生徒も保護者も知っているから、高校に行っても通塾する。
要するに資金力ですね。
私立中高一貫校にはいくらの年収で行かせられるか?
以前も書きましたが、「通学だけ」なら、一人っ子や一人しか行かない場合、
年収500万円でも可能です。
ただ、私立中高一貫校は、これも以前書きましたが、裕福な家庭の生徒が多い。
車も、ベンツやBMW、服装は、ブランド品。
自宅に招かれたら、豪邸でお手伝いさんがいた。
小遣いも、万単位の生徒もいます。
ですから、子ども同士遊ぶのでも、貧富の差を感じる。
みんながみんなではありませんが、そういう家庭が多い傾向にあります。
結局言いたいのは、資金力。
学校が優秀というより、それ以外で勉強している生徒が多く、難関校に強いという結果に結び付く。
そういうことが考えられるのです。
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