終活がらみで、資産を家族に公表している
記事を見かけました。
この方は、家族全員自立し、
仲がいいからだろうと、
推察いたしました。
例えば、離婚を考えている、
子どもに話せば、
当てにされ、資産を食いつぶされるなど、
そんな家庭は、話さないほうが無難です。
離婚の場合、共同資産は、
折半が当たり前ですが、
長年暮らしていると、
その境界線は、
かなり難しいです。
というのも、
わが家の場合は、
パートナーと私の収入は合算で、
100%これでやりくりしています。
ですが、家の名義は共同名義ですが、
ローンがあったころ、
ローンはパートナーの口座、
保険や税金もパートナーの口座。
ですが、頭金は私が出しています。
車合計4台購入しましたが、
名義は各個人ですが、
パートナーの口座から
お金は用意しています。
投資の名義も、90%以上は私です。
最近思うのは、投資を勉強したのは、
私だけなのに、
もし別れるとなれば、
原資はパートナーが協力しているから、
折半なのか?
節約も同じです。
私が考えて節約をし、
確かにパートナーもわが子も協力していますが、
収入はかなり低い家庭なのに、
他の人ならここまで出来ていなかったのでは?
と思う部分もあります。
これは、夫婦げんかした時に思います(笑)
普段は思うわけではなく、
「よしよし、いい感じで増えている」
とほくそ笑んでも、
特に気にするわけではない。
なので、仲の悪い家族なら、
公表もしないほうが安全だろうなと考えたわけです。
わが子も、この先どうなるのかわかりません。
それに働いていないと、
「お金はただの数字」でしかない。
と、お得意さんから言われました。
お得意さんは、勤務医ながら、
息子さんを私立大学医学部に進学させています。
貯金だけでは足りなくて、
ご自分の信用で金融機関から借金されたそうです。
※医師と言っても、勤務医の場合、
そんなに高給取りではないそうです
その時、息子さんは、
「ありがとう」
とは言われましたが、
実際働くようになってから、
「俺は、おやじのように勤務医で、
子どもは私立にいいよと言えない。
おやじ、本当にありがとう」
と、涙を浮かべて感謝されたそうです。
同じ金額でも、学生と社会人では、
受け取る重みが違うと言われました。
わが子が、絶対大丈夫と思えるようになるまで、
いつになるのかわかりませんが、
私はしない予定です。
出来るならすぐにでもしたいのですが、
わが子に、高2の時、
「あなたの大学費用で1000万円用意している」
と話した時、
「ふうん」
だったので(笑)
1000万円貯めるの、大変だったんだけどなあ…
ひゅうさんが、実にうらやましいですね(笑)
株の配当を教えてもらえる!
ひゅうさんは、とてもいいお父さんですね。
私大学に行けるね がんばるわ」なんだけど、そうでなく「ふーーん」なら
「私わかってるしお金があること」でしょう
きっととても感謝してると思います。
かみさんはあまりお金に関心がないようで、逆にそれで思う存分挑戦できたと思います。
子どもたちには、お金を増やすテクニックを教えたいのですが、今はどの株を買えば配当金を多くもらえるかをアドバイスするぐらいです。