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逃げるは恥だが役に立つ 昨日の続き 参考用

2019-09-07 08:16:36 | 日記
この漫画を通して、家事や働くということが今までと意識が変化した方は多いと思います。

我が家は、ほぼ私のほうがパートナーより早く帰るので、
会社帰りに買い物をし、洗濯を取り込み、たたむ。
食事の用意など。
家事と会社での労働時間を入れれば、私のほうが圧倒的に長いです。
逃げ恥のように、家事が労働の対価になれば、やる気も違うだろうな。
そう思ったことも一度や二度ではありません。

真夏の暑い夜、エアコンの下で、パートナーと我が子は、
手伝うこともなく、晩御飯ができるのを待っている。
これで文句の一つも言われれば、もう沸点に行くのは簡単です。

でも、我が子が小さい時、パートナーは、
夜泣きをしても、文句なんて言わなかったし、寝室も変えなかった。
一緒に起きて、あやしてくれたし、おむつ替えも大きいほうでもしてくれた。
お風呂は、子どもが私と入りたがるまでは、毎日入れてくれた。
保育園も自分の職場近くにして、送迎はほとんどしてくれた。
★こういう家庭は、10年前はものすごく少なかったです
保育園やPTAの役員は私がしたけれど、書類づくりは、
よく手伝ってくれた。
子供会の地区長の時には、二人で乗り切った。
地域の役員は自分が引き受けてくれている。
最初のころ、
「なんでも話して」
というから、会社の愚痴を言ったら、呆れられ、そこでけんかしてから、
今では、こっちが気が済むまで言っても、ちゃんと聞いてくれる。
だからこそ、パワハラにも耐えられるのです。

そう考えると、見えない家事みたいですが、かなりしてもらっている。
家の家事は、私が主体だけど、それ以外はしてくれていることが多い。
家のお金も信頼してくれて、私に一任。
大きい買い物は相談するけれど、反対なんてまずされたことがない。
感謝しないといけないなあって思う。

逃げ恥は、漫画のせいか、とんとん拍子で仲良くなっていたけれど、
★実際平匡さんタイプは、他人に心を開きにくいと思うし
家族はいろいろあって、仲良くもなれば、仲も悪くもなる。
ケンカは、ここ数年は子どものこと。
二人のほうが仲良かったなあと思うことは多い。
でも、子どもを通して、わかってきたこと、考えることも増えた。

逃げ恥みたいには、病気の時に協力はしてくれないけれど、
「俺の飯まだ?」
は、ないから、自分にお似合いのパートナーだと思う。

人の欠点を見つけれるのは簡単だし、楽だ。
実際、悪口って、意外と人と仲良くなるきっかけにもなる。
旦那やパートナーの悪口って、言われない人のほうが珍しいし。
でも、それって、自分もプラスになるのか?
他人ならまだしも、一緒に暮らしているのに、それって、いやな気持がたまるだけじゃないかな。
我が家は、お互い収入は少ないけれど、協力して、
家のローンを全額返済したり、実質小遣い0にして、子どもを私立に通学させた。
これって、考えてみたら、すごくない?
そう思えるようになった。

これからも、お互いのいいところを発見し、日々を気持ちよく過ごしたい。


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