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中学受験 向いている子向いていない子 参考用

2020-01-30 07:36:18 | 日記
私の住んでいる地元は、中学受験はもうほぼ終わり状態ですが、
(後期や2次募集は2月でもありますが、募集人数がかなり少ないのが現状)
都市部は2月の頭から本格的に開始という学校も多いようです。

これから中学受験をするというお子さん、その保護者さん。
参考にしていただければ幸いです。
まず、始めるきっかけは様々ですが、大抵4年生以上から受験勉強はスタートします。
この時点で、学校の勉強はほぼ理解していないと、
先の道のりはかなり厳しくなります。
というのも、先取勉強に加え、算数なら特殊算など、
算数が割と特異な子どもでも頭を悩まさせます。
我が子は、小学校5年生までほぼ毎回100点でしたが、それでもかなり苦労しました。
結果的に、親から見て、復習型の我が子は向いていなかったと思います。
というのも、教えても、
「まだ学校で習っていない、わからない」
と、毎回バトル勃発。
それでいて、受験はしたいという、なんともストレスのたまる日々でした。
逆に向いているのは、予習型。
新しいことをどんどん知りたい、学びたい。
何時間でも、勉強はできる。
そういう子は、向いているでしょう。
ただそういう子は、ほとんど小学生ではまれ。
特に受験を大々的に言っていない場合は、子ども関係の誘惑があり、
結構それに勝つのは大変です。
実際、周囲の国立大附属の子や私立中高一貫校の子は、
誘惑に勝つのが大変だった、と話を聞きます。
それに、学校の宿題以外に塾で勉強、そのうえ宿題、テストとありますから、
毎日3時間は自宅で机にむかえる子でないと、厳しい。
しかも受験でしか使わない勉強もします。
また、合格したら終わりではなく、大学まで続いていない場合、
授業のスピードが速いので、受験期と大差ない勉強時間を捻出しないといけない。
ですから、自分でどんどんやっていく子でないと、入学してから大変。
学校によっては、1年生の時にはがみがみ言わないため、
中2でもう既にわからない状態ということはあり得ます。
実際、今数学で連立方程式と図形の文章問題をしていますが、
半分近くがわかってないなあ、と、我が子は感じているようです。
これは、おそらく受験時に、特殊算が完璧ではなかったため。
特殊算であれだけ苦労した勉強は、方程式が使えれば、
かなり簡単に解けます。
特に比例・相似は完璧でないと、図形の照明は、
何やってるの?状態になります。
ですから、したことは決して無駄ではないどころか、将来を楽にしてくれています。
でも、もともと回転が良くないと、そこに到達するまでに、普通の子は、
結構苦労すると思います。
※実際数学のつまずきの上位です
ですから、粘り強い子は向いていますし、逆の子は大変となります。




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