職場などで本を読んでいると、本など読んで役に立つのかなどと議論をふっかけてくるオジサンやらオバサンがいる。
彼らが言うには自分は本など読まなくとも生きてきて困ったことなどないし、何のメリットがあるというんだとのことである。ほっといてくれとも思うが、本を楽しそうに読んでいる人間自体が目障りな人種というのは実は多数派らしいから、最近はスマートフォンアプリで読書している。
それにしても自分がなぜ読書をするのかは考えてもよく分からない。ひとつ思うのが、毎日毎年少しずつでもレベルアップしない自分を想像するのが耐えられないからだろう。
まだまだ若いですねえなどと若い人におだてられる想像にも耐えられない。あれはそれしか褒めるところがないからなのだ。結局は無知蒙昧のまま生きる覚悟がないということなんだろう。
彼らが言うには自分は本など読まなくとも生きてきて困ったことなどないし、何のメリットがあるというんだとのことである。ほっといてくれとも思うが、本を楽しそうに読んでいる人間自体が目障りな人種というのは実は多数派らしいから、最近はスマートフォンアプリで読書している。
それにしても自分がなぜ読書をするのかは考えてもよく分からない。ひとつ思うのが、毎日毎年少しずつでもレベルアップしない自分を想像するのが耐えられないからだろう。
まだまだ若いですねえなどと若い人におだてられる想像にも耐えられない。あれはそれしか褒めるところがないからなのだ。結局は無知蒙昧のまま生きる覚悟がないということなんだろう。