こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

太郎くん物語(その6)

2019-03-17 21:25:33 | 太郎くん物語

太郎くん物語(その6)だ。

<平成元年(昭和64年)3月26日ー5才10ヶ月>

◇ 筑波山の勉強をしておこう。

【筑波山】

茨城県つくば市の標高877mの山。筑波山神社の境内地。西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる。山頂付近までケーブルカーおよびロープウェイがかかっている。

 

※ 本来は、前後とも5本だが、前足は退化して4本に、後ろ足は指に見える“コブ”を含めて6本、らしい。

筑波山のがま公園も観光スポット。

【がま公園】

当時、『さぁさぁ、お立ち合い。ご用とお急ぎのない方はゆっくりと聞いておいで、見ておいで~ 』と始まる 大道芸や落語でおなじみの『ガマ口上』を聞くことが出来た。現在は、閉鎖されているらしい。

◇(この時)「ガマ口上」を聞いて、パパは「ガマの油」を買ったんだってさ。 「ガマ口上」と「ガマの油」をネットで調べてみた。

 

※ 現在の「ガマ口上」の様子を見てみよう(ネットより引用)。うーん、昔は、これほどかっこよくはなかったような気もする。

<4月5日ー5才と10ヶ月>

◇ 今から30年前だが………。温暖化で桜の開花は早まっている? 布施弁天を勉強しておこう

【布施弁天(東海寺)】

◇千葉県柏市布施にある真言宗豊山派の寺院
◇本尊は弁才天。関東三大弁天の一つで、地名から布施弁天と呼ばれる。
◇祈祷、厄除け、初参り、七五三参り。桜の名所

【潮来(いたこ)(Wikipediaより)】

◇水郷で有名な都市で、水郷筑波国定公園の一角となっている。
◇あやめ(花菖蒲)の名所や、川を巡る十二橋めぐりが有名

※ 現在の「水郷潮来アヤメ園」を見てみる(ネットより引用)。うーん、昔のアヤメ園は、これほど豪華ではなかったような気がする。
 

< その7へ続く → 太郎くん物語(その7) >

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太郎くん物語(その5)

2019-03-10 21:07:31 | 太郎くん物語

太郎くん物語(その5)だ。

<昭和63年3月16日)ー4才と10ヶ月ー>

◇ 春だねえ。気もちがいいですなあ。

◇ ここは利根町の「徳満寺」の入り口だ。徳満寺の勉強をしておく

【徳満寺と間引き絵馬(利根町HPより抜粋)】
◇ 真言宗豊山派の寺院
◇ 徳満寺の本堂廊下には「間引絵馬」がある。絵馬には、母親が必死の形相で生まれたばかりの子供の口をふさいでいる様が描かれており、水害と天明の飢饉に襲われた農民の悲惨さを象徴しています。
◇ 民俗学者柳田國男は13歳のとき(明治20年)長兄のいる利根町布川に身を寄せ2年余を過ごしましたが、布川での様々な体験と、この「間引絵馬」そして「利根川図志」にふれたことが、後に民俗学を志す原点になったといわれている。

<昭和63年3月16日)ー4才と10ヶ月ー>

◇ 牧の原団地(公団住宅)に入居したのは昭和51年。この頃は、公団住宅は大人気で抽選の倍率も高かったんだってさ!

◇ ここは我孫子。常磐自動車道の「谷和原IC」までもう少し。高速に乗る前に休憩中!

◇漢字が難しいねえ。我孫子(あびこ)、谷和原(やわら)と読む。

◇ 場所を確認しておこう。

◇ ん? ところで、行き先はどこだっけ? うーん、ずいぶん昔だし、ちと、分からねえな!

< その6へ続く → 太郎くん物語(その6) >

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太郎くん物語(その4)

2019-03-02 21:26:59 | 太郎くん物語

太郎くん物語(その4)だ。

<昭和61年8月23日) ー3才と3ヶ月ー>

◇ 8月なんです。もう、暑いのなんの。日陰の涼しいところでゆっくりしたいもんじゃ。 白っぽいパパの足が見えるけど気にしないで! 主役はボクなんで

◇ 紹介します。パパの姪っ子です。九州から遊びに来たんだよ。

『こわいなあ! かみつかない?』 『大丈夫だよ!』

『かわいい!(姪っ子)』

『ボクと同じくらいキミもかわいいよ。チューしようかな(太郎)』

うん? 九州から遊びに来たって? ここはどこなの? うむ、ボクが住んでるのは利根ニュータウン。分かるかな?

【利根ニュータウン(茨城県北相馬郡利根町)】

 

※ 日本を代表する河川の利根川の傍だ、

 <昭和62年7月25日) ー4才と2ヶ月ー>

◇ お兄ちゃんが色紙とメダルと魅せてくれました。「欽ちゃんの全日本仮装大賞」の本戦にでたんだって。 

◇ 金メダルは逃して参加賞。残念だったね。ところで、このメダル食べられるの? チョコレートかと思った。がっかり。

※ 色紙には『欽ちゃんのサイン』、『(応募テーマの)髪の毛さんへ』、『日付:1987.1.1』が書いてある。

【欽ちゃんの全日本仮装大賞(Wikipediaより抜粋)】

◇日本テレビ系列で年1回(この時は1月1日)放送され、視聴者が試行錯誤した「仮装作品」を競う番組。

◇全国各地の予選から、30組が東京で開かれる本戦へ出場する。

<昭和62年11月24日) ー4才と2ヶ月ー>

◇ パパが持っているのはスルメ。いつも「待て!」っていうの。ボク、スルメに目が点! 早く「ヨシ!」て云って欲しいんだけど………。がまんくらべ。待つしかないなあ~。生ツバ ゴク!

< その5へ続く → 太郎くん物語(その5) >

太郎くん物語 [parts:eNoztDJkhAMmY3OmJIuUFNO0lBQTIyMLMwP7ksqCVNtcAGltB7s

視聴者参加型の番組。これまで96回行われている。

◇=]

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太郎くん物語(その3)

2019-02-24 10:43:53 | 太郎くん物語

太郎くん物語(その3)だ。

<昭和59年5月3日 ー1才ー>

昭和59年の5月の連休だ。庭でパパが日曜大工をしている。何作っているの? ボクはママやお兄ちゃんに抱っこしてもらって幸せ!

◇ 聞くところによると、テーブルと椅子を作っているんだって! 大丈夫かなあ?

<昭和60年4月4日 ー1才と10ヶ月ー>

昭和60年の出来事(Wikipediaより)】

◇ いじめ問題が深刻化、この年は「いじめ自殺元年」といわれた。

◇ ファミコン用ソフト『スーパマリオブラザーズ』が空前の大ヒットを記録。

◇従兄弟が遊びに来たんだって。

「危なっかしいなあ じっとしているんだよ。タローくん」

「どうやって抱っこしたらいいんだろう? これでいい?」 

「まあいいよ。ガマンするから……」

<昭和60年12月1日 ー2才と7ヶ月ー>

◇ ちょうど目の上に茶色の丸い毛があるから、おめめが目立たないって? 失礼な。アップで見ると、クリクリの賢そうなおめめがあるでしょ!! ほら。

<昭和61年2月8日 ー2才と9ヶ月ー>

◇ ねえねえ、兄ちゃん、ボクを抱え込んでいるのは、右手に持っているお菓子の袋を取られまいとしてでしょ! お見通しなんだから。

※ 写真枠の縁に「百年プリントー1986ー」と書いてある。これ、コニカ・ミノルタが「高品質で美しい写真を永く保存出来る!」との当時のキャッチフレーズ。この写真35年経つがキレイなままだ。

◇ まだ若いんだもの、じっと出来ないよ-。特に写真を撮るときはね。あとでジャーキーもらえる?

◇ お兄ちゃんは、一生懸命押さえております。まあ、ボクの目を見て頂けると、気もちが分かると思います。ん! 目がどこ意あるか分かんないって? よく見てよ!

<昭和61年4月13日 ー2才と11ヶ月ー>

◇ ママもお兄ちゃんも笑顔満点だね。ボクも う・れ・し・い。

◇4月とはいっても、ポッカポッカ陽気なんで、本当は暑い位なんだ。ハア、ハア。

< その4へ続く → 太郎くん物語(その4) >

太郎くん物語

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太郎くん物語(その2)

2019-02-17 21:11:52 | 太郎くん物語

太郎くん物語(その2)だ。

昭和59年(1984年)1月18日は、大雪! 楽しかったよ!

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まずは、年末の12月からを見ていこう

<昭和58年12月1日 ー生後7ヶ月ー>

◇ エーッヘン もう こんなに大きく立派になりました。

ここはどこでしょう? 駐車場の塀に前足をかけて、車の出発をお見送りしているところだよ。いってらっしゃい~。

ほれぼれするでしょ! お見合い写真ってか?

さて、ただ今、お家の周りを探索中。ん? もう、ここは行止りか!

【名前の由来】

◇ボク名前は「太郎」。タロ、タロー、とも呼ばれる。名前の由来は「(映画の)南極物語」。1983年7月に公開されたこの映画をママと兄ちゃんが見て感激したんだって。

◇で、(映画の)タロかジロのどちらかにしよう! と、なったんだって。漢字だと太郎と次郎だし……。太郎となったらしい。

ちょっと、映画の南極物語を勉強しておこう

【南極物語 ー 1983年 ー】
◇1983年(昭和58年)公開の日本映画。南極大陸に残された兄弟犬タロとジロと越冬隊員が1年後に再会する実話を元に創作を交えて描いた大作映画。

◇キャッチコピーは『どうして見捨てたのですか なぜ犬たちを連れて帰ってくれなかったのですか!』

◇ 映画のポスター タロとジロ (ネットより引用)

【タロとジロ】
◇ 初期の南極地域観測隊に同行した樺太犬の兄弟である。
◇ 南極に取り残されながら共に生存し、1年後に救出されたことで有名になる。

<昭和59年1月3日 ー生後8ヶ月ー>

お正月で、みんなが九州へ帰省中なので、イマサカさんちでお留守番中。散歩に連れて行って貰えるけど………。ちょっとさみしい。早く帰ってきてよ!

<昭和59年1月19日 ー生後8ヶ月ー>

雪じゃ! 雪じゃ! 雪合戦じゃ! 楽しいな! ボクにあてないでよ。雪丸められないんだから。

黄色の毛糸の帽子が兄ちゃん。ママの手編みだってさ。

◇ 雪の中を走るのって、気もちいいなあ!

◇ 雪合戦は一時休戦して、雪だるまと共に記念撮影。 兄ちゃんは重たそうにボクを抱えているなあ。しんどい?

◇ フワフワと雪が落ちて、まるで雪国のようじゃ!

< その3へ続く → 太郎くん物語(その3)

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太郎くん物語(その1)

2019-02-10 22:02:08 | 太郎くん物語

初代の太郎の紹介。小次郎(4代目)が目立つので、初代を紹介する次第。うむ、真打ち登場! だ。 ん? 言葉の使い方が間違っているような?

< 昭和58年(1983年)6月 ー 生後1ヶ月ー >

◇ ちょっと消極的な姿でうつむいているのがボク。最後まで居残ってしまったけど“ラッキー”が待っていました。「残り物に福あり」っていうでしょ。飼い主さんもボクもベリーハッピーになるよ! 犬種はシェルティ。ちょっと勉強をしておこう。

【シェトランドシープドッグ(シェルティ)】

◇ イギリス・スコットランドのシェトランド諸島原産の牧羊犬。
◇ 「ラフコリー」や「ボーダーコリー」と起源を共有するが一回り小さい。
※ 「名犬ラッシー」はラフコリー
◇ 毛色は、基本の「セーブル(茶色)」に「トライカラー」、「ブルーマール」、「バオブラック」、「バイブルー」の5種類

※ 太郎くんは「トライカラー」。トライカラーとは、ブラック+ホワイト+タン(黄褐色)の3色

< 昭和58年7月9日 ー 生後2ヶ月ー >

◇ 初めてのご対面。ふあん・ふあん・ふあん。「タローくんって はあ~ ボクのこと? こっち向いてって言われても………。まだ、カメラ目線はムリだよ~」

◇このお家の家族に加えてもらいました。パパとママとクリクリ頭がとってもお似合いの小学2年生のお兄ちゃん。なかよくしたいなあ~ ドキドキ

◇ 芝生の臭い、お兄ちゃんの臭い、一つづつ覚えていこうっと!

◇ 最初は、おとなしそうな振りしていたけど、実はわんぱく盛り、ダッシュで走って、急ブレーキ! おっとととと

◇ 兄弟のゴンタと一緒。タッグを組んで遊んでいるんだけど ボクの方が強いよ! だってねじ伏せてるもん。

◇ ボクの先をいくなんて。  コラー  待て~

【補足】

スマホやデジカメはまだなく。銀塩カメラで撮影。カメラは一眼レフの「オリンパス OM10」なので撮影技術がヘタ!といえる。因みに、デジカメの登場は平成7年の「カシオQV-10」からと言われる。

<その2へ続く! → 太郎くん物語(その2) 

太郎くん物語

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