こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と冬の草花 3 ー フクジュソウ(福寿草) ー

2020-02-13 18:01:06 | 冬の草花

黄色の可愛い花! フクジュソウ(福寿草)だ。 ん? ボク(小次郎)より可愛いってか?

<2020年2月2日>

2020年は暖冬のためか? チラホラしか芽を出していない。フクジュソウは、厳しい寒さが必要なのかな?

◇以前の年と比較すると………、寂しい限り。

◇1月の初めには芽を出したが、育ちが悪い。

◇ 花がしっかり開くか? 気になるところ。別な花を見てみよう。

◇ こっちのつぼみは?

◇ しっかり咲いてくれよな!

以前を思い起こしてみる。

<2018年2月26日>

早春の梅の花がほころぶ頃から蕾をもち上げる。後を追うように咲く黄色の大輪花はとても見事。「福を招く」というめでたい名前からお正月の鉢花としても人気が高い。

◇ ボクが踏んづけないように、柵で囲っている。

◇ えーと、ボクはどう動けばよいのだろう?

◇ この時期(2/26)が満開みたい。

◇確かに、可愛い花だ。

◇ ズーム。 ここで、福寿草について勉強しておこう。

【フクジュソウ(福寿草)】
 
◇ キンポウゲ科・フクジュソウ属の多年草。※ 別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)。
◇ 原産地:日本(北海道~九州)
◇ 開花期:2月~4月
◇ 名前の由来
旧暦の元日頃に花を咲かせるのでめでたい『福寿』の佳名(=縁起のいい名前)が付けられた。  ※ 福寿:幸福で長命である事。

◇ この花は花弁を使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引する。その為、太陽光に応じて開閉する。 おー、すごい!

正月にはヤブコウジなどと(雪に見立てた)白砂を敷き詰めた鉢に寄せ植えしたものが販売される。 

 

月末の芽吹いた頃の丸いのも可愛い!

< 2015年1月27日>

◇ 最初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつく。 その後、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。

◇ズーム。 茎や葉は殆ど伸びていない。

【写真一覧】

◇ フクジュソウ(福寿草)北九州市若松区高塔山 2020年2月2日、2018年2月26日、2015年1月27日
◇ キブサスイセン(黄房水仙)福岡県糸島市 2019年2月8日、2018年(2月6日~3月4日)

小次郎と冬の草花 3 ー フクジュソウ(福寿草) ー

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