今回はミモザ。鮮やかな黄色のボンボン状の花冠をつける姿が可愛い花です。庭に植えている家は結構多い。
<2020年2月15日>
2020年は暖冬で、ミモザも早くから見頃になっている。
◇ここは、男女共同参画センター・ラポールの入り口。立派なミモザだね。
◇ 小次郎くんは誰とお話ししているのかな?
ズームしていこう。
ここで「ラポール」について勉強しておこう。
【ラポール】※HPより抜粋
◇ 糸島市 男女共同参画センター(ラポール) ※ ラポールとは、フランス語で「つながり」という意味。
◇ 男女共同参画に関する情報を広報紙やホームページを通して発信。
◇ 国や県、他市町村の情報や、関連図書を閲覧出来る。
◇ 男女共同参画の推進に取り組む市内団体の活動を支援し、男女共同参画の推進のため啓発活動や講座の開催している。
◇ 女性からの電話や面接による相談も受け付けている。
◇ 施設:大講習室、軽運動室、会議室、和室×2、調理実習室、相談室、託児室。
※ 3月8日は国連が決めた「国際女性デー」で「ミモザの日」とも呼ばれる。イタリアではこの日、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さんにミモザを贈る。
◇花の房が垂れ下がって見事!
◇ボンボン状の花なんだね。
◇ 小次郎くん! そっちに、何か気になることでもあるのかな?
◇パパとのツーショット。珍しいねえ。だって、いつもパパは撮影係だしね。
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<2018年3月12日>
ここは、美咲が丘2丁目だ。
◇ うーん、小次郎とのコラボとすべく、ちょっと引いてみる。
◇ うーむ、花は小次郎のずいぶん上になってしまった。因みに、ここはほし咲き公園の近くだ。
◇ 縦に撮ってみた。
◇ 小次郎くんとのコラボの写真が撮りにくい。ボク(小次郎)を無視して、花に着目していいよ。
◇ 豪快に咲いている。これだけ豪快に咲いているのも珍しい。
◇ 確かにボンボン状の形をしている。ちょっと、ミモザについて勉強しておく。
【ミモザ】
◇ マメ科・オジギソウ属の植物の総称。※フサアカシア、ギンヨウアカシアをミモザと呼ぶが本来はオジギソウ属を指す言葉。
◇ 原産地:オーストラリア。日本へは明治時代に渡来。
◇ 開花期:3月~4月。黄金色の花序を房状に沢山付ける。花は垂れた枝の先に、球状の黄色い小さな花を房状に咲かせる。最盛期には樹木全体が黄色く染まる。
◇ 名前の由来は、ギリシャ語の「ミモス(mimos)=人真似」から。葉に刺激を与えると人のように動く様子から。因みに「mimos」はパントマイムのもとになった身振り劇のこと。
【名前の誤用】
フサアカシア、ギンヨウアカシアはマメ科アカシア属で、葉に刺激を与えても動かない。が、葉や花の形がオジギソウに似ていることからイギリスで誤用され、日本でもミモザと言えばギンヨウアカシアやフサアカシアの総称として定着している。
【写真一覧】
◇ミモザ 福岡県糸島市 2018年3月12日、2020年2月15日
◇ナノハナ(菜の花)福岡県糸島市 2019年3月6日、2016年3月6日、2015年2月25日
◇マンサク(満作)北九州市若松区高塔山 2018年2月26日、3月6日
◇小さな沈丁花 福岡県糸島市 2018年3月9日、12日
◇白のジンチョウゲ(沈丁花)福岡県糸島市 2019年2月24日、2018年3月6日
◇ジンチョウゲ(沈丁花) 福岡県糸島市 2019年2月24日、2018年3月6日。
小次郎と春の草花 ーミモザー