今回は、デュランタ・タカラヅカ。由来:デュランタはローマ法王の侍医「デュランテス」に、タカラヅカは濃い青紫色に白色の縁取りが宝塚歌劇団のタカラジェンヌが正装した袴姿を思わせることからと言われる。
以前、秋の草花として取り上げたが梅雨の頃、既に咲いていた。(花期は6~10月らしい)
<2020年7月18日(梅雨)>
◇ 秋の花と思っていたら,梅雨真っ最中(7/18)に、既に咲いていた。
◇近寄って見る。うむ、由来の“タカラジェンヌ”も納得。
◇ もうチョイちかく。枝はドンドン伸びていくようだ。
真夏の猛暑の様子を見てみよう。
<2020年8月7日(猛暑)>
◇7/18の時と比べ、色が濃くなっている気がする。うーん、ここんとこ猛暑が続いているせいかな? ともおもう。
◇ 枝がずいぶん伸びている。
◇ 未だ枝は伸びていくのかなあ。
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以降は、以前取り上げた分
今回は、デュランタ タカラヅカ。交差点の傍らの舗道の植え込みに、紫色の清楚な花が咲いていた。ボクがリードを引っ張っていってクンクンして教えてあげたんだよ。去年(2017年)見つけて、今年もしっかり咲いていた。
<2018年9月2日>
◇ ボクと岩が目立つねえ。うむ、ちょっと近づいていこう。
◇ おー、見事だね。また、道路ともマッチしているね。
◇ もうチョイ、近寄って見る。 花の勉強をしておく
【デュランタタカラヅカ】
◇ クマツヅラ科・デュランタ属の花木。デュランタは、元々葉っぱを楽しむ観葉植物。花を楽しむきっかけは「タカラヅカ」という品種。6月~10月に枝垂れた花茎の先に、花径1㎝程度の小さな花をまとまって咲かせる。
◇ アメリカ フロリダ~ブラジルが原産。明治時代に渡来。
【名前の由来】
◇ デュランタは16世紀の植物学者・ローマ法王の侍医「デュランテス」にちなむ。タカラヅカは濃い青紫色に白色の縁取りがシックで華やかで、タカラジェンヌが正装した袴姿を思わせることから。
◇ 別な角度で見てみる。 花より信号機と看板の方が目立つなあ。
◇ 昨年の写真もあるよ。
<2017年8月31日~9月12日>
南風台の他の場所にもあったよ。
<2018年9月15日>
お終い。
小次郎と秋の草花 - デュランタ タカラヅカ -