ボク(小次郎)の歯磨きの動画公開 NEW!(2021年9月26日) ※ URLは末尾。
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みんな~ 歯磨きをしているかな? 人と同じく、犬の歯磨きも大事だよ。ボク(小次郎)の歯磨きを紹介しよう!
<2019年12月27日>
<歯周病>
犬は、むし歯は殆どないが、歯周病は多い。人と同じく、歯垢→歯石が原因で歯周病になる。動物病院でも「ワンちゃんも歯石になるので、出来るだけ歯磨きをしましょう」という。で、ボクも歯磨きをしている次第。
<歴代のワンちゃんの歯石状況>
(パパによる)歴代のワンちゃんの歯石状況を示す
◇初代の太郎:歯石が出来やすい体質だった。出来た歯石は、脂肪腫の除去手術で全身麻酔をした時に、併せて歯石除去も行った。
◇二代目小太郎と三代目次郎:指サックを用いた歯磨きを時折やったが、嫌がるので、止めてしまった。もっとも、時折歯のチェックをしたが、そんなに歯石が溜まることはなかった。
◇四代目小次郎: 就寝前に「歯磨き代用のガム」を噛んでおり、大丈夫思っていた。が、4才半の時、口を調べると、奥歯(臼歯)や前歯はきれいなのだが、“犬歯が汚れて膨れた”ようになっている。特に右上の犬歯の“歯ぐきの近く”が膨れて太い!?
ん! とビックリして、ツメでひっかいたりコンコンとたたいてみたりする。ツメでは剥がれないが、どうもおかしい! で、針金を切るときに使うニッパで挟んでみるとパリッと剥がれた。どうも歯石になりかけのようだ。で、慌てて歯磨きをキチッとしなければ、と思った次第だ。
◇ 小次郎くんの歯石だ(2015年1月11日ー4才10ヶ月ー)
◇ ニッパで剥がれた歯石 ※ ニッパは危険なので、よい子はマネをしてはいけません!
慌てて歯磨きをキチッとしなければ、と歯磨きをすることとした。
<歯磨きブラシ>
指サックもあるが、歯ブラシの方が効果は大きいので、ブラシを使うことにする。
◇ 小児用の歯ブラシ。写真は半年ほど使って、ちょっと毛先がへたれてきている。
<歯磨きの様子>
1.歯磨きの開始前
歯磨きをするよ! とペーストとブラシを見せる。うーむ、迷惑そうな顔をしている。
2.犬歯
まずは犬歯を磨く。上の犬歯はあごの外へ出ているので磨きやすい。
◇ 犬歯が一番汚れていたので、しっかり磨く。
◇ (奥の)臼歯
嫌がるでの、出来るだけ口を閉じた状態で、唇を持ち上げて磨く、
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それから一年半、毎日、朝食後にキチッと歯磨きをしている。最初は、犬歯中心だったが、(奥の)臼歯もしっかり磨くようにしている。
と、いうことで、奥歯の磨き方を紹介する。
1.ブラシを奥歯の外へ入れる。
2.ほっぺの膨らみをたよりに奥歯の位置を把握し、歯ブラシが歯を擦る音をたよりに、シュッ・シュッとみがく。小次郎くんも負担にならず、大人しいので時間をかけてじっくり磨ける。
3.奥歯の内側の下は、うーん、やっぱり短めなのは仕方がない。
4.奥歯の内側の上も………、同様。
<歯磨きセット>
◇ 歯ブラシは幼児用で、(硬さは)普通。お値段は¥150円 1年~1年半で新しいのに交換。
◇ ペーストは、ワンちゃん専用を動物病院で購入。ワンちゃん専用で、¥1,200円~¥2,000円とお高いが味付けされてそのまま飲み込んでよい。
※ 小次郎に「グチュ、グチュ、ペッ! しなさい」は通じない。
※ お気に入りは「シーフード味」
<継続は力なり>
小次郎は現在9才半。5年続いている。歯ブラシは3本目、ペーストも3本目だ。うむ、「歯磨きも、継続は力なり! だよ、小次郎くん」
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<2021年9月26日>
◇ 11才半のボクの歯(2021/9/26)。ん?、そんなにキレイじゃないって?! フン!
NEW! 犬の歯磨き(動画)はこちら Link先 → 小次郎のハミガキ202100923
お終い
小次郎の生活-歯磨きー