今回は、ヒネム(緋合歓)だ。ヒネム(緋合歓)はカリアンドラ属の常緑低木で、花がネムノキ(合歓木)に似ていて、赤い(緋色)花が咲くことから『ヒネム(緋合歓)』と名づけられているそうな。が、ネムノキは「ネムノキ属」なので同じ仲間じゃないんだね。
<2021年7月23日> 若松 高塔山
◇ 赤い花だよ。因みに、ボク(小次郎)は分かるかな?
◇ 他の写真でもボク(小次郎)を見つけてね! でも、まずは花だね!
◇ こんな花だよ。 全景からゆっくり見ていこう。
◇ ボク(小次郎)もいるよ。小次郎を探せ!ってとこだね? ん! 「ウオーリーを探せ」っていうのもあったよね? 調べてみよう。
【ウオーリーを探せ】(Wikipedia、他)
◇1987年にイギリスで出版された絵本。
◇人が入り乱れた絵の中からウオーリーや仲間達、巻物などを見つけ出す
◇ 主人公のウオーリーは、赤と白の縞模様の服・長靴下・帽子、ジーパンを身に着て、メガネをかけて杖をついている。
話しがそれた。ヒネムと小次郎だ。
因みに、ネムノキ(合歓木)はこちら Link先 → 小次郎とネムノキ(合歓木)-自宅庭(2019年)-
◇ 赤い花に見えるのは「雄しべ」という。 ヒネムについて勉強しておこう。
【ヒネム(緋合歓)】
◇マメ科・カリアンドラ属。常緑低木。別名はベニゴウカン(紅合歓)。
◇原産地:米国、メキシコ。日本への渡来時期は不詳。
◇花期は6月~10月。
※ ここ(若松の庭)では11月中旬にも咲いていた!
◇赤い花に見えるのは雄しべ。長さは2㎝ほど。
※ 耐暑性はあるが耐寒性はない。
◇和名は、緋色の花をつけるネムノキ(合歓木)の意から。
◇学名は、ギリシャ語のカロス(美しい)とアンドロス(雄しべ)の合成語。
改めて、見ていこう。ボク(小次郎)も探してね。
以前のもあるよ。
<2019年5月13日>
<2020年6月30日>
お終い
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