こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-シラン(紫蘭)ー

2024-05-19 23:07:57 | 春の草花

今回は、シラン(紫藍)だ。今の時期、ピンクのワトソニアと共に紫色のシラン(紫蘭)をあちこちで見かける。目立つし、散歩が楽しいワン! シランは、丈夫で育てやすくランの入門品と言われ、鉢植えでも庭植えでも楽しめる。関東以西では、里山の土手やがけに生えるといわれる。

<2018年5月13日~16日>美咲が丘

全景から見てみよう

◇ 美咲が丘3丁目。ここを下っていくとみず咲公園がある。このガードレールには、生垣としてアベリアもあるよ。

アベリアはこちら Link先 → 小次郎と夏の草花-アベリア-

一丁目を紹介する。

◇ ここは、お友達のララちゃんのお家の横だよ。 奥の方のこんもりしたところは荻浦神社があるよ。ララちゃんちでの、芋掘りやサクランボ狩りも紹介しているよ。

芋掘りはこちら Link先 → 小次郎と芋掘り

サクランボ狩りはこちら Link先 → 小次郎とサクランボ狩り

◇ この時は、お友達のワンちゃんは散歩中で不在。残念! 花をよく見てみよう。日付けは違うけど………。

◇ 花はこんな形をしている。中央の「唇弁」には隆起した「ひだ」があり、虫寄せの機能があるという。ちょっと勉強しておこう。

【シラン(紫蘭)】
◇ ラン科・シラン属の宿根草。別名、紫薫(シケイ)、紅蘭(コウラン、ベニラン)、ハ白笈(ハクキュウ)とも呼ばれる。
◇ 原産地:日本・台湾・中国。日向の草原などで自生する。ラン科植物としては丈夫で育てやすく、土手や草原などでも自生している。
◇ 開花期:4月~5月。30から50cm程度の花茎の先に3~7個つく。総状花序である。
◇ 花:花弁は細長く、あまり開ききらないような感じに咲く。色は紫紅色であるが、観賞用に、白色のもの、斑入りのも  の、淡色花、花弁が唇弁化した「三蝶咲き」などがある。
◇ 名前の由来:紫色の蘭の意。

改めて見てみよう

ララちゃんちから荻浦神社を回って美咲が丘へ向かう道の途中にも立派なお家とシランがあったよ。

地元の大きなお家の塀にもズラーと咲いていた。

 

◇石の生垣にズラーッと咲いているのも壮観だよ。

<2014年5月15日>若松・高塔山

若松のお家にもあったよ。

お終い

小次郎とシラン(紫蘭)

 


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