以前Sさんから聞いたように、インナーとアウターの2組の手袋を買った。
はじめからセットになっているものをひとつ(写真左)、アウターとして脱脂していないウールのもの(写真右)、インナーとしてMizunoのブレスサーモ(写真手前)だ。お店の人は、雪山に行った時、この脱脂していないウールの手袋の下に薄手を2枚重ねて使ったそうだ。
硫黄岳は9月に登った時もとても風が強かった。アイゼンなど何かの装備を取り付けようとして手袋を外したとたん飛ばされてしまうと、予備の手袋が無かったら指が凍傷してしまうかもしれない!!
なので、飛ばされないようにしておくストラップも念のため買っておいた。手袋といえども、自分の身を守る大切な装備のひとつなのでおろそかにできず、そのため結構いいお値段のものを揃えた(涙)。風で飛ばされたのでは、たまったものではない。
また、極寒の中で素手でアイゼン、ピッケル、ステッキなどを掴んではいけない。手の皮が張り付いてしまうそうだ!!!(これはkouichiの会社にいる学生時代山岳部だった後輩の情報)。そんなときのためにも薄手のインナーは必須だ。
この手袋でそろそろ雪山行き装備の用意は終わりだろうか・・・。というか打ち留めとしたい。今回この八ヶ岳行きで随分といろいろ買い込んだような気がする。
ちなみに、kouichiはツェルト、ザイルも揃えたようだ。
はぁー(ため息)。