開いているお店が少ない日曜日であるのだけど、人と会う約束も無いことが多いために食べたいものを食べることが出来るのも日曜日でありまして…
以前から気になっていた「水餃子」いただくことにいたします
昭和を感じさせる佇まいのお店があるのは八重洲の一等地
かなり賃料も高いのでしょうが、お昼の時間にはレバニラ定食や酢豚定食など大衆的中華料理を860円で提供してくれる良心的なお店なのです
ってことで、当然のように店内はオヤジのたまり場と化しておりまして…
やたらとレバニラ定食の注文率が高いこと高いこと
レバニラって商品のニーズがこんなにも高いなんて初めて実感しましたよ
で、ワタシがいただいた「水餃子」のビジュアルは正にタンメン
たっぷりのキャベツに、もやし・筍・ニンジンなどの野菜に加えて、これまた結構な量の豚肉が入っていますので、下手なお店の肉野菜炒め以上のボリュームであります
塩味がごま油の香りは控えめでありますので、ちょっと物足りなさも感じますが、野菜の旨みを感じることが出来る優しい味わいですね
そんな野菜の下に隠させているのがトロンとした皮にたっぷりのタネが詰められた巨大ワンタンのような餃子でありまして…
ゴルフボールよりもふた回りほど大きな餃子が6個も入っていますので、メインとしてお腹を満たすにも十分なボリュームですね
そう言えば中国の方にとって餃子は主食であるため、麺やライスと一緒に食べることはないと聞いたことがありますが正にこう言った食べ方をしているのかも知れませんね
【中華博雅】
東京都中央区八重洲1-9-8
03-3271-6125