4日間限定で行われた寺家回廊の一般公開に行って来ました。
横浜市青葉区寺家町。
小田急線の柿生と、田園都市線の青葉台の中間くらい、こどもの国や緑山スタジオも
近くにあるあたり、日本の里山の風景の残る地区があります。
同時開催の桜まつり会場・田んぼの中にテントのお店。
芽吹き始めた淡い新緑と桜が美しい!
そこには、クラフト作家やアート作家の工房やアトリエが幾つもあり、
4日間限定の公開が行われていました。
どこの工房にも作家本人がいて、お話を聞いたり、作品展示のギャラリーを見たり、
工房の中を覗かせてもらったり、体験できるところもありました。
桜の舞い散る里山を歩きながら、工房を廻るのはとても楽しかったです。
桜の道をたどって工房へ。
いくつかご紹介します。
寺家陶芸工房 三人の作家が制作。
伝統工芸を主としたグレードの高い作品がありました。
併設されたアトリエ さわおか では、木のリトグラフの原版とプレス機が展示されていました。
リトグラフは元来、石や目立てしたアルミ板を使う物ですが、小作青史多摩美大名誉教授が
考案したこの技法は、合板を初めとする木版を使用するそうです。
にじみや染み込みを防ぐ処理をした後、油性の顔料で絵を書き、製版、木彫などをほどこし、
プレスで刷りとる、というものらしいです。
足摺といって、上に乗って足で刷りとることもあるそうで、大きな作品も可能だそうです。
細かい技法は理解できなかったのですが、作品はすばらしかったです。
知らない世界の話を聞くことは、とても楽しい。
出会った作家のみなさんから良い刺激をいただいたり、ギャラりーでの作品展のお話をしたり、
連絡先を交換したりして、ネットワークが広がっていくのも嬉しいことです。
こうして広がったネットワークを、暮楽花人の活動に活かしていきたいと考えています。
他の工房は次の機会にご紹介しますね。
横浜市青葉区寺家町。
小田急線の柿生と、田園都市線の青葉台の中間くらい、こどもの国や緑山スタジオも
近くにあるあたり、日本の里山の風景の残る地区があります。
同時開催の桜まつり会場・田んぼの中にテントのお店。
芽吹き始めた淡い新緑と桜が美しい!
そこには、クラフト作家やアート作家の工房やアトリエが幾つもあり、
4日間限定の公開が行われていました。
どこの工房にも作家本人がいて、お話を聞いたり、作品展示のギャラリーを見たり、
工房の中を覗かせてもらったり、体験できるところもありました。
桜の舞い散る里山を歩きながら、工房を廻るのはとても楽しかったです。
桜の道をたどって工房へ。
いくつかご紹介します。
寺家陶芸工房 三人の作家が制作。
伝統工芸を主としたグレードの高い作品がありました。
併設されたアトリエ さわおか では、木のリトグラフの原版とプレス機が展示されていました。
リトグラフは元来、石や目立てしたアルミ板を使う物ですが、小作青史多摩美大名誉教授が
考案したこの技法は、合板を初めとする木版を使用するそうです。
にじみや染み込みを防ぐ処理をした後、油性の顔料で絵を書き、製版、木彫などをほどこし、
プレスで刷りとる、というものらしいです。
足摺といって、上に乗って足で刷りとることもあるそうで、大きな作品も可能だそうです。
細かい技法は理解できなかったのですが、作品はすばらしかったです。
知らない世界の話を聞くことは、とても楽しい。
出会った作家のみなさんから良い刺激をいただいたり、ギャラりーでの作品展のお話をしたり、
連絡先を交換したりして、ネットワークが広がっていくのも嬉しいことです。
こうして広がったネットワークを、暮楽花人の活動に活かしていきたいと考えています。
他の工房は次の機会にご紹介しますね。