工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

東福寺塔頭の桔梗の寺、天得院の桔梗の庭は見ごたえあります

2009年07月03日 | Weblog
パソコン上級の授業受けに、洛南に行く途中、東福寺の塔頭、桔梗の寺として

知られている、天得院に寄りました。

さすが桔梗の寺と言われるだけ、桔梗の花の多さと、杉苔と桔梗の花の

コントラストの見事さが、圧巻の庭でした。 桔梗が満開の見ごろなので、

観光客も多かった!! 華頭窓から見る、桔梗は趣きがありました。

桔梗は今の梅雨にぴったりの、清楚な花ですね!

東福寺の通天橋は新緑でさわやかでした。いつもながら、東福寺の大伽藍の

禅堂、本堂、三門などに圧倒されます。

東福寺は紅葉の名所ですが、紅葉の季節はあまりの混雑に、行きません!

新緑の季節の静かなシーズンにお勧めの寺です。


天得院の門


南庭の杉苔と桔梗


清楚な桔梗の花 桔梗には白の花もあるのですね!


華頭窓から見る、西庭の桔梗の花


西庭の桔梗の花


臥雲橋を渡って、東福寺へと行く


臥雲橋から見た、新緑と通天橋 


東福寺の禅堂と本堂


奥に見えるのは方丈の建物、この中にある庭園は重森氏の作庭で見事です。


本堂と三門 巨大な木造の伽藍に圧倒されます。