工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

元銭湯のままのカフェーのさらさ西陣は外国人の観光客も多い

2009年07月29日 | Weblog
京都は京町家を生かした、食べどころ、飲みどころ、宿屋などが多い所ですが、

変わり種のカフェも多いところです。築80年の銭湯「藤の森温泉」の銭湯を

カフェとして再生させた「さらさ西陣」は一見の価値あります。

銭湯そのままの形を残し、1段高くなった床の下には湯船が今も残っています。  

タイルは和製のマジョリカタイル!

おしゃれでユニークな壁です。外国のガイドブックにも「風変わりなカフェ」と

紹介されていて、銭湯が珍しいのか、外国からの観光客も多いところです。

月に1~2回ライブや寄席も行われ、行った時は、ライブ始まる1時間前

で、休業している時なので、写真のみ撮らせていただきました。

帰りは友人が病院に入院しているので、お見舞いに!

北白川の自然の多い住宅地にある、すてきな病院で、大文字も見えます。

元気になっていて、いつも前向きの方なので、お見舞いに行って、元気いっぱい

の彼女から、こちらが元気もらいました。


銭湯そのままの外観


一段高くなった床下には湯船が残っている


カフェの内部


イベント情報が壁に張り出されている。次はイベントにも行ってみたい
二階はギャラリーです


壁がマジョリカタイルのタイルなので、ユニークな雰囲気のカフェになって
います。